
マラソンブロガーのtomoです。
オシャレで消臭機能が付いたシューズバッグ「MILESTO UTILITY(ミレスト ユーティリティ)」を紹介します。
マラソン大会で履くレースシューズ、旅先で使うジョギングシューズ、あるいは出張先で使うフォーマルシューズを保管するのに最適です。
今回紹介する「MILESTO UTILITY 5L シューズバッグ」は以下の通販サイトから購入できます。
サイズ選びに不安があるなら、Amazonの無料試着サービス「Prime Try Before You Buy」を使って自宅で試着してみましょう。気になるサイズや色をまとめて注文、不要なものは無料で返送・返品できますよ。
MILESTOは東京都に本社を置くBRUNO株式会社が展開するトラベルブランドです。
「毎日を旅するように暮らす」をコンセプトに2010年に誕生。スーツケースやバックパック、トラベル収納などを展開しています。
今回紹介する「UTILITY(ユーティリティ)」は、MILESTOのトラベル収納のシリーズ。容量と用途の異なるバリエーションがあり、5Lタイプはシューズ専用となります。
主な特徴は以下のとおり。
旅先で履くランニングシューズはもちろん、出張先で履くビジネスシューズを保管するのに適しています。
「tomo」は長年、シューズバッグを内蔵したリュックを愛用していました。
しかし最近はマラソン遠征の移動中の負担を軽減するため、小型スーツケースを使う頻度が多くなりました。
重たい荷物を背負うよりも、キャリーで転がす方が圧倒的にラクですからね。
ただしシューズバッグを内蔵したスーツケースは(少なくとも自分が知る限り)存在しないため、改めてシューズバッグが必要になった次第です。
大昔はレジ袋に包んでランニングシューズを保管していましたが、パッキングした際に見た目が美しくないのと、臭いが漏れてくるのが嫌でした。
レジ袋が有料化されてから自宅にレジ袋のストックが減ったのもシューズバッグを購入したきっかけのひとつです。
毎回ゴミとして捨てるのも抵抗がありました。シューズバッグなら繰り返し使えますからね。
Amazonで探せば1,000円以下でもシューズバッグはあります。
今回、わざわざ2,860円もするシューズバッグを選んだのは、デザインがカッコよくて、使うたびにテンションが上がりそうだったから。
主にレースで使用するシューズを保管し、マラソン遠征で使用するため、ポジティブな心理的効果はとても重要です。
それから、UTILITYシリーズの他のトラベル収納と組み合わせて使えるのも魅力に感じました。
というわけで、早速「MILESTO UTILITY 5L」を詳しく見ていきましょう。
今回はAmazonで注文。その翌日に、平らなパッケージに入れられて郵便受けに届いていました。
まずは全体像から。サイズは横17cm、高さ31cm、幅10cm。中央に配置されたジッパーで上から下まで全開できます。
外側には容量の5Lを表す「5」の数字と、サイズがプリントされています。ちなみにUTILITYシリーズの他の商品も同じ(容量8Lは「8」)です。
素材には耐久性と耐水性に優れたCORDURA(コーデュラ)を使用。
ジッパーを全開するとこんな感じです。
内側には消臭機能付きのタグを配置。
「アンモニア、酢酸(すっぱいにおい)、イソ吉草酸(足のにおい)などの悪臭に対して効果があり、当ネームが悪臭成分と触れることにより不快臭を減少させます」と書いてありました。
こんなオマケみたいなタグにそんな効果が本当にあるの?と疑いたくなります。
実際にランニングシューズを入れてみました。写真はアシックスの「メタスピードスカイ+」の26.0cmです。スペース的には高さにまだまだ余裕があります。
シューズの作りが大きいサッカニーの「エンドルフィンプロ3」を入れてみました。こちらもサイズは26.0cmですが、スペース的にはギリギリ。
ジッパーと閉じると、シューズのシルエットが少しだけ浮き出ています。
ちなみにジッパーの付いていない裏面はこんな感じ。大きめのメッシュポケットが付いています。
メッシュポケットの正しい使い方が分からないのですが、レースシューズを保管するなら、レースソックスを入れておくのが良いかと思いました。
外側には取手が付いているので、こんな感じで手で持って運ぶこともできます。
実際に「MILESTO UTILITY 5L」を使ってみた感想をまとめます。
ジッパーが大きく開閉できるので、出し入れがとても楽チンです。
5Lだとランニングシューズを入れるのに大きすぎないか?と不安でしたが、26.0cmだとシューズにもよりますが、結構ピッタリ目な印象。
シューズって意外と場所を取るものですね。でもこれならデッドスペースが少なくて済みます。
あと、長方形のフォルムがスーツケースに入れた時にスキマなく収納できるのが気に入っています。
ジッパーの作りが雑だと、スキマから悪臭が漏れてくるのではと心配しましたが、特に問題ありませんでした。
履き古したランニングシューズを8時間以上入れっぱなしにしましたが、ジッパーを開けた瞬間に嫌な臭いはしませんでした。
まあ、別売りの消臭剤を一緒に入れておけば、別に消臭機能付きタグなんてあってもなくても変わりないですけどね。
一番満足しているのはこれですかね。カッコよくて、手触りが良く、触れる度にテンションが上がります。
マラソン遠征だと、レースシューズを取り出す時に触れるので、やる気のスイッチが入ります。
「MILESTO UTILITY」シリーズは、他にもサイズが選べます。一番大きな4L+4L(8L)にはランニングウェアや着替えの下着をまとめます。
5Lタイプにはレース用のランニングシューズを収納。
1Lタイプは色違いを3つ。オレンジにはエナジージェル、ドリンク類のアイテムを集約。
ブルーには衛生用品やメガネなど。
ブラックにはレインウェアとタオルをコンパクトに収納。
1Lタイプはちょうどハンドルの窪みにピッタリ収まるので無駄なく収納できます。
5Lも4L+4Lもサイズ的にピッタリ入りました。
ちなみに家族旅行の時は、レース用シューズやエナジージェル、レインウェアは必要ないので自宅に置いていきます。
こんな感じで収納をモジュール化すると整理整頓しやすいですし、用途に応じて賢く使い分けることができます。
改めてシューズバッグを使ってみて便利だなと思いました。
ちなみにリュック派なら、シューズバッグが内蔵されたタイプがあるので、そちらを選ぶのも良いでしょう。
リュックの容量が20L前後ならサムソナイトの「バイアススタイル 3ルームパック」、30L前後ならTHULEの「Aion トラベルバックパック」あたりがおすすめです。
今回紹介した「MILESTO UTILITY 5L シューズバッグ」は以下の通販サイトから購入できます。
サイズ選びに不安があるなら、Amazonの無料試着サービス「Prime Try Before You Buy」を使って自宅で試着してみましょう。気になるサイズや色をまとめて注文、不要なものは無料で返送・返品できますよ。
マラソン大会遠征におすすめの「バイアススタイル 3ルームパック」を紹介します。
ビジネスリュックなのに、シューズ収納が内蔵されています。主な特徴は以下のとおり。
マラソン遠征はもちろん、仕事帰りのワークアウトにもおすすめのリュックです。
こちらの「サムソナイト バイアススタイル 3ルームパック」は以下の通販サイトから購入できます。
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2022年の新作、Thule Aionシリーズの「トラベルバックパック28L」を紹介します。
側面のジッパーを開くと、容量を4L分増やせます。主な特徴は以下のとおり。
内側にはシューズや汚れ物を保管する袋付き。マラソン遠征でレース用シューズや汚れたウェアを入れておくのに便利ですよ。
こちらの「Thule Aion Travel Backpack 28L」は以下の通販サイトから購入できます。
サイズ選びに不安があるなら、Amazonの無料試着サービス「Prime Try Before You Buy」を使って自宅で試着してみましょう。気になるサイズや色をまとめて注文、不要なものは無料で返送・返品できますよ。
マラソン大会の遠征におすすめのシューズ収納付きリュックを紹介します。
レースシューズや汚れたウェアを他の荷物と分けて収納するのに便利ですよ。気づいたら4種類も買っていたので、それぞれ実際にマラソン大会で使ってみた感想を共有します。
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
当ブログ「ともらん」について、よくある質問のまとめ。
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マラソンをライフワークにしているアラフォー男性です。埼玉県に在住、都内IT企業に勤めながらマラソンブロガーとして活動中。本名は桑原智彦。プロフィール詳細へ
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