
マラソンブロガーのtomoです。
フルマラソンやハーフマラソンを走る時に必要な持ち物について、詳しく解説します。
レースはなるべく身軽で挑むのが理想です。ただ、レース前後に必要なものや宿泊の必需品は現地調達が難しいため、忘れないように持っていきましょう。
まずは「とも」がフルマラソン(42.2km)のレースに出走する時の必需品を紹介しますね。
マラソンランナーの仕事道具です。通常は移動用と別にレース用のランニングシューズを持っていくことが多いです。
日帰りなら着用したまま移動しますが、泊りがけなら別途荷物にまとめて持っていきます。
飲み慣れたエナジーゼリーやエナジージェルを持っていきます。フルマラソンではエナジージェル3〜4個を持って走ります。
自宅に郵送される場合は、アスリートビブスや計測チップ、大会パンフレットを持っていきます。現地で再発行できない場合もありますし、再発行できたとしても追加料金がかかります。
デジタルネイティブなマラソンランナーに欠かせない必需品です。「とも」はレースでも練習でもスマホを持って走っています。
その他、レースに欠かせない三種の神器。ランニングキャップは強い日差しや突然の雨から頭部を守り、サングラスは眩しい光を遮ってくれます。この2つがあると集中力が高まります。
ウエストポーチも必ず持っていきます。貴重品やジェル、スマホを入れて走ります。「とも」はサロモンの「AGILE 250」を長年愛用しています。
ハーフマラソン(21.1km)でもウエストポーチは必要か?という質問をよく聞かれますが、ハーフなら携帯するエナジージェルの数が1〜2個で十分なので、ランニングパンツのポケットに入れるのでもOK。
「とも」はパタゴニアの「ストライダー プロ ショーツ」をレース時の勝負パンツとして長年愛用していますが、ウエスト周りに5つのポケットが付いているので、ウエストポーチが不要です。
ただしウエストポーチが不要かどうかは、荷物の量よりもスマホを快適に収納できるかが判断のポイントになります。
「とも」はレース時でもスマホを持って走るため、距離に関わらず、10kkmやハーフマラソンでもウエストポーチを使っています。
#国境マラソンIN対馬 を1時間34分29秒で完走しました!坂と暑さでこれが限界。でも海風が気持ちよかった!
— とも|マラソンブロガー (@tomorunblog) June 26, 2022
🧢TNF Run All Mesh Cap
🕶Ferry Sunglass
⌚️Garmin Forerunner 255S
👝Salomon Agile 250
🩳Patagonia Strider Pro Shorts 5in
🧦Tabio Racing Run Nanogrip
👟Brooks Hyperion Elite 3 pic.twitter.com/U7w9TDdQWj
その他、マラソン遠征に持っていく荷物も紹介しますね。
マラソン大会に日帰りで参加するなら、容量10L以下のショルダーバッグでも十分。レースで使用するシューズやウェア、ギアはすべて着用すれば、わざわざバッグに入れる必要がありませんから。
ショルダバッグに入れる荷物は、にドリンクやジェル、貴重品類、手拭い、着替えのTシャツ1枚ぐらい。
マラソン大会の遠征先で宿泊するなら、容量30〜40Lのリュックを使います。レースで使うアイテム、移動中・宿泊先で使うその他アイテムを収納します。
「とも」はレース用のシューズを別に持っていくので、シューズ収納付きリュックを重宝しています。
ただし移動時間が長くなる場合は、リュックを背負うと体力を消耗するので、小型のキャリーラゲッジを使うようになりました。
スマートフォンやランニングウォッチ、ノートパソコンを充電するために持っていきます。最近は忘れてもコンビニでも現地調達できますが、かなり割高です。
移動中や宿泊先で雨が降ったり、肌寒くなった時に使います。高機能な軽量防水シェルなら、雨レースに着用することもできます。
クレジットカード、現金、身分証明書、健康保険証は必ず持っていきます。
宿泊先やレース後に着用するウェア。旅先でランニングするなら着替えを多めに持っていきます。
コンタクトレンズ、メガネ、歯ブラシなど。
マラソン大会では長時間、炎天下に身をさらすため、肌を守るために日焼け止めが不可欠です。紫外線を浴びるとシミの原因にもなるので、いつまでも綺麗な肌でいたいなら、女性だけでなく男性も日焼け止めを塗りましょう。
最近はゴルフボールマッサージ器を必ず持参します。レース前日やレース当日の朝に足裏、腰、背中をマッサージしておくと快適に走れます。
僕が愛用しているのはアルインコの「ごるっち」。コンパクトで持ち運びやすく、ワンコインで買えます。
最後に、なくても困らないけど、あると便利なアイテムを紹介します。
30〜45Lのゴミ袋があると、レース前・レース中に即席レインウェアとして使えます。あるいはレース後の汚れ物入れとして使っても良し。
安全ピンは一式を予備として持っておくと安心。チャック付き袋は貴重品を入れるのに便利。またスマホを持って走るなら、落下防止用のストラップもあると安心です。
電車や飛行機で移動する場合、雑音を消してくれるノイズキャンセリング機能付きイヤフォンは重宝します。アイマスクもあると移動中でもぐっすり眠れます。
タオルを1枚持っておくと何かと役に立ちます。レース後に汗を拭いたり、日帰り温泉で使ったり。「とも」は吸収性に優れ、コンパクトに収納できる「テリータオル」を愛用しています。
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
当ブログ「ともらん」について、よくある質問のまとめ。
マラソンブロガーの「とも」が個人運営するウェブメディアです。2016年の開設以来「読めば走りたくなるマラソンブログ」をコンセプトに、ランニング関連情報を発信しています。
マラソンをライフワークにしているアラフォー男性です。埼玉県に在住、都内IT企業に勤めながらマラソンブロガーとして活動中。本名は桑原智彦。プロフィール詳細へ
マラソンブロガーの活動を通して得られた実体験をもとに、自費レビュー、徹底解説、レース攻略、旅ランニング、コラムの5つのテーマで執筆しています。
情報発信はツイッター(tomorunblog@)、練習記録はStrava(tomorun)を利用しています。Stravaは基本的に相互フォローさせていただきます。
当ブログの運営や紹介する商品の購入はアフィリエイトの広告収入で賄っており、特定企業・団体・人物から金銭的支援やPR案件は一切受けていません。
商用利用は不可。ブログやSNSなど個人で利用する場合は、当ブログの名称(ともらん)と引用リンク(https://tomo.run)が明記されていれば許諾なしで利用可能です。