ランニング日誌:ランナーズとクリールの付録

マラソンブロガーの「tomo」です。
ランニング月刊誌『ランナーズ』と『ランニングマガジン クリール』の毎号1月号(11月発売)を買うと、1年間使えるランニング練習日誌が付録で付いてきます。
目次と内容
ランニング日誌の書き方
ランニング日誌とは、ランニングした時の状況を記録するための練習日誌のこと。
客観的データと主観的データ
記録する内容は、数値化できる客観的データと、数値化できない主観的データに大別することができます。
客観データは、走行距離や時間、平均ペース、最大心拍数などがあります。また健康状態を表すデータとして、体重や体脂肪率、安静時心拍数などもあります。さらに気温や湿度はランニングに影響するので天候データも参考になります。
主観的データは、その日の体調や気分、体感的な負荷レベルなど、数字では表せない部分を記録します。例えば同じ10kmを同じペースで走ったとしても、絶好調と絶不調の時では練習の意味合いが異なります。
ランニングアプリの活用
客観的データの多くは、ランニングウォッチを使えば自動的に記録できます。ランニングアプリにデータを取り込み、その日の気分や体調をコメント欄に入力すれば、主観的データも一緒に残しておけます。

手書きのランニング日誌のメリット
ランニングアプリは便利な反面、週単位・月単位で練習内容を振り返るのが難しいというデメリットもあります。
一方で、手書きのランニング日誌はページをパラパラめくりながら練習内容を俯瞰できるメリットがあります。
つまり、ランニング初心者や目標に向かって練習に励んでいるランナーは、紙のノートの方が成長を実感しやすいと言えます。
前置きが長くなりましたが、日本で最もスタンダードなランニング日誌を2つ紹介したいと思います。

2022年版 – 最新
ランナーズ
『月刊ランナーズ』は日本で最も読まれているランニング雑誌。2022年1月号は以下の「2022ランナーズ・ダイアリー」が付録で付いてきます。サイズはA5版(縦21cm・横15cm)。

まず、見開きで1ヶ月分の練習予定が書き込めます。

練習日誌は1月始まりで、1ページ1週間分。

日々の走行距離、体重、体脂肪率、睡眠、安静時心拍数が書き込めます。

巻末には、1ヶ月の振り返りが書き込めるページもあります。

そして、レースの結果も書き込めます。

ランニングマガジンクリール
『ランニングマガジン クリール』も同じように、2022年1月号は以下の「トレーニング・ダイアリー2022」が付録で付いてきます。サイズはB5版(縦25.7cm・横18.2cm)。

まず、見開きで半年の練習予定が書き込めるページがあります。

練習日誌は1月始まりで、1ページ1週間分。

日々の走行距離、時間、体重、体調、天候、睡眠時間が書き込めます。

ページ下部には大会の参加記録を書き込むスペース。

巻末にはレース結果一覧のページもあります。

レースの持ち物リストも意外と便利で重宝しそうです。

在庫がなくなる前に早めに注文しましょう。
2021年版
参考までに過去の2021年版のランニング日誌も紹介。
ランナーズ




ランニングマガジンクリール




2020年版
参考までに過去の2020年版のランニング日誌も紹介。
ランナーズ




ランニングマガジンクリール



