
気軽に走りに出かけられる定番コースを決めておくと、ランニングが習慣化しやすくなり、長続きしやすくなる。
ランニングに限らず「何事も長続きしない…」とお悩みの方におすすめしたい一冊。『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』は、小さな積み重ねによる習慣づくりを推奨しているので、誰でも簡単に始められる。
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好きな場所を好きなように走れるのがランニングの魅力。
でも、疲れていたり、モチベーションが上がらない時は、それが逆に面倒に感じて、ランニングから遠ざかってしまう原因にもなる。
そこでおすすめしたいのが、定番コースを持つこと。安全で走りやすく、気軽に走りに出かけられるコースを決めておくと、以下のメリットがある。
僕自身、定番コースを決めたことで、ランオフする回数が減り、走行距離がグンと伸びた。
定番コースは、自分のお気に入りコースと捉えればよい。僕が定番コースを決める時に重視するポイントは3つある。
事故や怪我のリスクが最小限に抑えられることが第一条件。特に疲れているときは集中力に欠け、ちょっとした不注意が怪我につながる恐れがあ流。夜間に走る場合は、街灯の明るさなども大事なポイント。
公園や線路沿いなど、なるべくノンストップで走り続けられるコースが理想的。途中で止まってしまうと集中力が落ちてしまうから。道路を横断する回数を減らせば、自動車との接触事故にあうリスクも減らせる。
これは意外と重要。ランニング中に急にお腹が痛くなっても、駆け込める場所があると安心。5分以内にアクセスできるのが理想的だ。また、水飲み場があると給水ボトルを持って走らなくて済む。
参考までに、僕のこれまでの定番コースを紹介する。
自宅(北浦和)〜さいたま新都心を往復する7kmコース。JR京浜東北線の沿線を走るため、信号待ちがほとんどなく、夜でも街灯で明るく安心して走れる。
同じく自宅(北浦和)〜さいたま新都心を往復する7kmコースだが、陸橋のアップダウンを取り入れて足腰を鍛えるようにしている。
さらにアップダウンを増やし、距離をプラスして10kmコースにアップグレードした。
プラス1km増やして11kmコースにした。
些細なことでも積み重ねると大きな結果につながる。
定番コースにもその考え方が当てはまる。距離を1km増やせば年間の走行距離はグッと上がるし、アップダウンを取り入れれば足腰が鍛えられる。
定番コースを持つことで、ランニングの走力の底上げが期待できる。
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マラソンブロガーの「とも」が個人運営するウェブメディア。2016年の開設以来「読めば走りたくなるマラソンブログ」をコンセプトに、ランニング関連情報を発信している。
マラソンをライフワークにしているアラフォー男性。埼玉県に在住し、都内IT企業に勤めながらマラソンブロガーとして活動中。本名は桑原智彦。プロフィール詳細へ
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