【旅ランのすすめ】コースの選び方から楽しみ方・注意点まで
最終更新日:

【旅ランのすすめ】コースの選び方から楽しみ方・注意点まで

「旅ラン」とは、旅先でランニングする、あるいはランニングしながら旅すること。普段のランニングに飽きてきたランナーや、長距離走の練習に旅の要素を加えたいランナーのために、コースの選び方から楽しみ方・注意点までを解説します。

当ブログは広告・アフィリエイトから収入を得ていますが、PR案件・商品提供はお断りしており、ランニングアイテムは全て自費で購入しています。

マラソンがライフワークの40代ランナー。YouTubeX.comでも発信中。フルマラソン自己ベスト2時間47分13秒(2025)、Six Star Finisher(2026)。詳しいプロフィール

TOMO

この記事の目次

旅ランとは?

旅ランは「旅」と「ランニング」を掛け合わせた造語で、「旅先でランニングする」と「ランニングしながら旅する」の2つの意味があります。ここでは、旅ランを「非日常を楽しむラン」と定義します。

私自身、家族旅行やマラソン遠征で知らない土地を訪れた時は、時間を見つけて現地で旅ランを楽しんでいます。また、年に1〜2回は日帰りや泊まりがけの旅ランに出かけます。先日は夏休みに3泊4日の日程で茨城県の霞ヶ浦を走って1周してきました。

旅先でランニングをする

旅先の観光地を早朝ランニングする様子

いつも同じコースばかり走っていると飽きてきますよね。そんな時におすすめしたいのが、旅行や出張で訪れた場所でランニングしてみること。例えば旅行なら、早起きして観光地を走ってみる。早朝なら観光客が少なく、短時間でサクッと観光できます。出張なら、打ち合わせの前にクライアントのオフィスや施設を下見する。事前に情報をインプットしておくことで、後々仕事に役立ちます。

ランニングで旅をする

日光街道140km旅ラン、日光杉並木街道を走る様子

フルマラソンに向けたトレーニングの鉄板で、長距離走(ロング走)というものがあります。一度の20〜30kmを走り込んで脚作りとスタミナを養うのが目的ですが、レースじゃないとそんな長距離を走る意欲は湧かないですよね。そんな時は、ランニングを「旅」にしてしまうのがおすすめ。最初は、電車で隣町まで行って走って戻ってきたり、職場から自宅まで走ってみたり。慣れてきたら、日帰りや泊まりがけで、島や湖を1周したり、街道めぐりをしたり。

コースの選び方のヒント

自分が走りたい場所を走れるのが旅ランの醍醐味ですが、最初はどこを走って良いか迷いますよね。そこで、旅ランにおすすめなコース選びのヒントを7つ紹介します。

お城1周

お城(と城跡)は日本各地にあり、お堀の周りは信号待ち無しで周回できるので、旅ランのコースに向いています。走った後に天守閣を見学すれば、観光もできて一石二鳥です。

〇〇めぐり

「七福神めぐり」や「神寺めぐり」など、こちらも日本全国でよく見かけます。昔から行われていたものから、観光協会が作ったものまで様々ですが、スタンプラリー的に走るとエンタメの要素が加わります。

湖1周

お城と同じで、池や湖の周りは信号待ち無しで周回できます。1周2〜3kmの池の周りをサクッと走ったり、1周30kmの湖を1日かけて周回したり、楽しみ方は人それぞれ。

島1周

島1周も旅ランのコースにおすすめ。島の玄関口は大体港にあるので、そこを拠点に海岸線を1周します。自動車や自転車だとスルーしがちなスポットも、ランニングなら気軽に立ち寄れることができます。

世界遺産

別に世界遺産でなくても良いのですが、人気の観光スポットは公共交通が混雑していたり、あるいは辺鄙な場所にあったりするので、走って移動または観光した方が効率が良かったりします。

峠越え

これは上級者向けですが、足腰を鍛えたいなら「峠越え」がおすすめです。できれば峠に見どころがあると、目指すべき目標があってモチベーションも上がります。

街道

個人的には、これぞ究極の旅ラン。歴史の面影を感じながら、江戸時代の人たちが行き来したルートを走るなんてロマンがありすぎます。いつか走って「東海道」と「中山道」を制覇するのが私の夢です。

いかがでしたか?「今度、〇〇を走ってみようかな」と、旅ランのアイデアが浮かびましたか?他にも「旅ランの記事一覧」のページから、私が過去に走ったランニングコースの記事が読めます。

旅ランを楽しむコツ

ここからは、旅ランを楽しむ方法をご紹介します。

身軽に走る

ウエストポーチとランニングパンツで身軽に旅ランをする様子

持ち運ぶ荷物は出来るだけ少ない方が身軽になり、フットワークも軽くなります。私は半日程度の旅ランならウエストポケット付きのランニングパンツにスマホやモバイルバッテリー、ドリンクボトルやエナジージェルを詰め込んで手ぶらで走っています。

余裕を持ってスケジュールを組む

淡路島1周旅ランの途中、海沿いのコースを走る様子

旅ランを計画する時、所要時間は普段のランニングの2〜3倍はかかると想定したほうが無難です。例えば、20kmを2時間で走れる人なら4〜6時間。途中で立ち止まって写真を撮ったり、観光や休憩を挟んだりすると、あっという間に時間が経ってしまいます。無理にスケジュールを組んで、目的地にたどり着けないと困りますからね。

ためらわずに寄り道する

旅ランの途中で偶然見つけた観光スポットに立ち寄る様子

知らない土地を走っていると、計画時には想定もしなかった発見や出会いがあります。例えば地図には載っていなかった、あるいは気づかなかった観光スポットを見つけたり、地元の方におすすめスポットを教えてもらったり。それこそが旅の醍醐味ですので、ためらわずに寄り道しましょう。

現地で情報収集する

高野山参詣道の案内板、高低差を記した現地の地図

必要な情報はネットで入手できる時代ですが、ネットにない情報はたくさんあります。そこでおすすめなのが、現地で見かけた地図や案内板の写真を撮っておくこと。Googleマップに載ってない道を行く時に現地の地図が役に立ちますし、案内板の説明書きを読むとその土地や歴史について学べます。

ローカルフードを楽しむ

瀬戸内しまなみ海道の旅ラン途中、地元の食堂でローカルフードを楽しむ様子

旅ランに出かけるなら、その土地ならではの食べ物もぜひ楽しみたいですよね。事前に下調べするもの良し、現地で見つけたお店に入るのも良し。私はランニングで旅する時は、美味しそうな食堂を見つけてから、そこを休憩ポイントにしてコースを考えることが多いです。

旅ランの注意点

非日常を楽しむ旅ランでは、想定外のことが頻繁に起こります。また知らない土地を走るので、事故に遭ったり、ケガしたりするリスクも普段より高まります。これまでの私の経験から、次の点に注意しておくと安心です。

車との接触事故に注意する

街路灯のフラッグにも中山道桶川宿べにばなカードと書かれたベニバナの街・桶川

交通量の多い道路はなるべく避けて走りましょう。たまに歩行禁止の橋や道路があるので、絶対に走らないようにしましょう。早朝や夕暮れ時にはランニングライトや反射材を身につけることで事故のリスクが減らせます。

熊や野生動物に注意する

コースに入っていきなり発見した熊出没注意の注意書き

人里離れた場所を走る時に注意したいのが野生動物。特に熊は遭遇すると命を落とす危険があるので、事前に熊出没情報をチェックしたり、熊よけグッズを忘れずに持っていきましょう。

私有地に入らない

関係車両以外進入禁止になっているUターン地点の亀山地区の先端

気づいたら私有地を走っていた、ということが無いよう、道中では標識や案内板をしっかり確認しておきましょう。近道をするために私有地を抜けるのは言語道断です。

現金を持っていく

マラソン遠征用の現金、千円札と100円玉を多めに準備

都会に住んでいるとキャッシュレスで生活できてしまいますが、地方に行くとまだまだ現金主義が主流だったりします。私自身、電車やバス、自販機が小銭しか対応しておらず困ったことが多々ありました。

関連記事

購入ガイド

本記事で紹介したアイテムは以下の通販サイトより購入できます。

お得なセール情報

コラムの最新記事