【ランニングデート】男女の相性を見極める愛のリトマス紙
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【ランニングデート】男女の相性を見極める愛のリトマス紙

気になる異性から「今度、一緒にランニングしませんか?」と誘われたら、あなたはどうしますか?いわゆる「ランニングデート」には、素の自分を見せられるメリットがある一方で、男女のホルモンの違いから二人の関係にヒビが入る危険もあります。ランナーと付き合う・結婚するとどうなるのか?男性ガチランナーの私が詳しく解説します。

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TOMO

この記事の目次

男女の恋とランニングは長続きしない?

ランニングデートって、素敵な響きですよね。好きな人と同じ目標に向かって、同じ景色を楽しみながら、同じ動作を繰り返す。恋愛心理学の観点からも、異性とのデートとして最高の条件が揃っています。

ただし、ランニングデートには落とし穴があります。欧米で最も読まれているランニング雑誌『Runner’s World』の記事「Can Love and Running Coexist?」(邦訳:恋とランニングは両立できるのか?)によると、ある調査では恋人と同じペースで走るカップルはたったの6%しかおらず、58%は恋人と一緒に走らないと回答しています。

ランニングデートが危険な理由

カップルがランニングデートをする様子、ペースの違いで険悪な雰囲気

なぜ恋愛とランニングの両立が難しいのか?その理由は、男女でランニングへの向き合い方が根本的に異なるから。

  • 男性はテストステロンが高まり、競争心・集中力・目標志向が強くなる
  • 女性はオキシトシンが分泌され、共感・協力・会話を求めたくなる

男性は「無言で走りたい」、女性は「話しながら走りたい」。この根本的なすれ違いが、ランニングデートを危険にさせます。こういう男女のステレオタイプを決めつけるのは良くないと思いつつも、自分の過去の体験を振り返ると、すごくハラオチしました。

さらにもうひとつの危険があります。走っている最中は、体力差がそのままペース差として現れます。相手を気遣いながら走るのか、自分のペースで走るのか。このバランスが崩れると、デートはトレーニングになり、トレーニングはストレスになります。

ランニングデートは愛のリトマス紙

カップルが公園をランニングする様子、素の自分をさらけ出せるランニングデート

しかし見方を変えれば、ランニングデートには他のデートにはない大きなメリットがあります。それは、早い段階でお互い素の自分をさらけ出せること。

ランニング中は汗をかきます。余裕がなくなれば口数も減ります。苦しくなれば弱い自分が出てきます。おしゃれなレストランでは見せられない「素の自分」が、ランニングデートでは自然と露わになります。

仮に「男女の恋とランニングは両立しない」が正しいのであれば、お付き合いする前や結婚する前にランニングデートをして、相性を見極めるのがおすすめです。ランニングデートが上手くいくなら、二人の関係は長続きするはず。つまりランニングデートは「愛のリトマス紙」になるわけです。

ランナーと結婚するメリット・デメリット

カップルが湖畔をランニングする様子、ランナーとの結婚生活のイメージ

ここからは、ランニングが趣味の人と結婚したらどうなるのか?という疑問を深掘りしていきたいと思います。私の周りを見渡すと、夫婦共にランナーというケースは珍しく、どちらか片方がランニングにハマっているケースがほとんどです。

簡単にヒアリングをした結果、ランナーと結婚するメリットとデメリットは次のとおり。

ランナーと結婚するメリット

  • 健康志向:ランナーは体の管理に気を使う人が多く、暴飲暴食が少ない。長く健康でいられるパートナーとして頼もしい。
  • 目標に向かって努力できる:サブ3やサブ4など、具体的な目標を設定して努力できる人が多い。仕事でも同じ姿勢で取り組める可能性が高い。
  • 早起きが得意:朝ランの習慣がある人は生活リズムが整っており、朝型のパートナーを求める人には相性が良い。
  • ストレス発散が上手い:走ることでストレスを発散できるため、感情をため込みにくい。

ランナーと結婚するデメリット

  • 休日を練習に使う:本命レースに向けた長距離走やポイント練習を週末に入れることが多く、一緒に過ごす時間が減ることがある。
  • 遠征が多い:マラソン大会への参加は国内外を問わず、泊まりがけの遠征も珍しくない。
  • お金がかかる:ランニングシューズ、ウェア、大会参加費、遠征費など、趣味にかかる費用が想像以上に高い。
  • レース前後はそっとしておく必要がある:レース前は緊張、レース後は疲労や達成感・落胆など、感情の波が大きくなりがち。

我が家の場合と妻の本音

妻にランニングシューズをプレゼントする様子、結婚19年目でランニングを始めた妻

我が家の場合、私の妻はランニングにまったく興味がありません。付き合い始めた頃は、自転車に乗ってランニングに付き添ってくれましたが、結婚して子どもが生まれると、一緒に走る機会はなくなりました。実際に妻にインタビューしてみると「遠征が多い」と「お金がかかる」が最もストレスに感じるようです。

そんな妻が結婚19年目にして、ついにランニングを始めました。きっかけは「ダイエット」のようですが、週に3〜4回、自発的に走りに出かける姿を見て、人間って変わるんだなと驚いている自分がいます。

じゃあ今、一緒にランニングしたいかと問われれば、たまに一緒に走るのが良いけど、毎回一緒に走るのは嫌だ、というのが妻の本音であり、私の本音でもあります。

いずれは親子ランという楽しみもある

親子ランニング大会の様子、親と子どもが手を繋いで走る

まあ別に夫婦で無理して走らなくても、子どもに恵まれ、子どもが成長すれば「親子ラン」という楽しみもあります。我が家は、娘たちが小学生の頃に年に1〜2回、地元のランニング大会で親子ランに出場しました。

親子ランニング大会でフィニッシュする様子、手を繋いでゴールする親子

親子がペアになって手を繋いで走るのですが、当然、お互い走力が異なるので、相手のペースに合わせないといけません。結局、ランニングに限らず、また夫婦に限らず、相手と良い関係を築くには、相手のことを考えて行動することに尽きる。親子ランを通して、改めてそう認識しました。

本題に戻ると、もし気になる異性からランニングデートを誘われたら、脈アリかもしれません。なぜなら、相手は素の自分をさらけ出すことを厭わないから。ぜひランニングデートに出かけて、相手との相性を見極めてきてください。

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