
【2021年版】男性マラソンランナーが喜ぶプレゼントの選び方
→この記事を書いている僕は、マラソンが趣味の30代男性。可処分所得のほとんどをランニングシューズやウェア・グッズに注ぎ込んでいるので、普通の人よりもランナーが喜ぶモノに詳しいと自負している。ここでは、父親や彼氏、男性マラソンランナーがプレゼントされて喜ぶモノを予算別に紹介する。
ランニングソックス
一番のおすすめは、ランニングソックス。予算は1,000〜3,000円。
ランニングソックスは消耗品なので、何枚持っていても困ることはない。シューズにはこだわっていても、ソックスには無頓着というランナーは意外と多いので、機能性とデザイン性に優れ、履き心地抜群のランニングソックスをもらったら喜ばないはずがない。
僕のおすすめは、靴下専門メーカーのタビオ(Tabio)のランニングソックス「レーシングラン」だ。レース用や練習用、ノーマルタイプや5本指タイプから選べる。迷ったら「レーシングラン五本指ソックス」がおすすめ。
実際に職場でプレゼントとして「レーシングラン五本指ソックス」をもらった時は本当に嬉しかった。
今週から新しい部署へ異動しました。慣れない事ばかりで大変ですが、やる気に満ち溢れています💪✨✨
写真は、前の部署のメンバーから頂いた「タビオ」のランニングソックス。こういうプレゼントが一番嬉しい😆 pic.twitter.com/Xs2SF0WwR7
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) October 20, 2019
ランニング手袋
クリスマスやバレンタインなどの寒い時期に喜ばれるのが、ランニング用の手袋。予算は1,000円〜3,000円。
手袋を着用するだけで体感温度がグッと上がるので、送り主の気遣いに有り難みを感じるはず。最近のモデルは指先がタッチパネルに対応しているので、手袋を着用したままスマートフォンの操作ができる。
僕のおすすめは、ミズノの「ストレッチフリース手袋」。ランニング手袋に必要な3つの条件である薄さ、暖かさ、着脱のしやすさ、を満たしている。デザイン性に優れているのでビジネスシーンで使っても違和感がないのが良い。
ランニングイヤフォン
ランニング中に音楽を聴く人は多いので、防滴防水仕様のスポーツ用イヤフォンもプレゼントして喜ばれる。予算は10,000円ほど。
屋外で走るときに耳をふさぐのは危険だ。しかし、最近はイヤフォンを装着しても周囲の音が聞き取れるヒアラブル(hearable)タイプが増えてきた。
僕のおすすめは、アンビー(ambie)の「ワイヤレスイヤカフ」だ。デザインがカッコ良くて、ソニー製のドライバーユニットを搭載しているので音質も悪くない。テレワークで長時間使っても疲れない。
ランニングウォッチ
最後にご紹介するのは、ランニングウォッチ。予算は20,000〜100,000万円
。
ランニング中の走行距離や時間、ルートや心拍数などが計測できるランニングウォッチは、今やランナーの必需品。最近のモデルは、スマートウォッチとしての機能も付いており、スマートフォンと連携すれば手元でメールやLINE、カレンダーなどがチェックできる。
僕のおすすめはガーミンの「ForeAthlete 45」。ランニングウォッチの必要最低限の機能がギュッと詰まったエントリーモデル。もちろん、スマートウォッチとしても使えるので、ビジネスシーンでも活躍する。
高級志向な人には、ガーミンの最上級シリーズの「fenix 6X」がおすすめだ。
もらって困るプレゼント
逆に、ランナーがもらって困るプレゼントも紹介しておこう。
一番困るのは、ランニングシューズ。なぜなら、ランニングシューズは選び方が非常に難しいから。経験豊富なランナーですらシューズ選びを間違うことがある。まず、ランナーの走力や用途(練習・レース)によって選ぶべきシューズが異なる。
また、サイズ選びがとても難しい。ビジネスシューズとランニングシューズはサイズが異なるし、メーカーによってもバラツキがある。僕の場合、ビジネスシューズのサイズは24.5cmだが、ランニングシューズは25.5〜26.0cmを履いている。
どうしてもランニングシューズをプレゼントしたい場合は、一緒にお店に行ってフィッティングをするのが良い。
プレゼント選びに困ったら
それでもプレゼント選びに困ったら、Amazonのギフト券を贈るのが無難だ。金額が自由に設定できるし、3,000円ぐらいあればランニングソックやランニング手袋が余裕で買える。