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【2025年10月】走行距離310km。坂道ジョグに挑戦

【2025年10月】走行距離310km。坂道ジョグに挑戦

2025年10月の「ともらん!」の活動報告です。例年に比べて走力がかなり落ちている実感があり、月末の水戸黄門漫遊マラソンでは目標タイムを大幅に下げました。写真は、近所のラーメン屋さん「旋-つむじ-」。カーボローディングしたい時によく訪れています。

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走行距離は311km

月間走行距離は311kmで着地。9月下旬に厳しい暑さが過ぎ去り、10月からトレーニングとしっかり向き合えるようになりました。週末は「水戸黄門漫遊マラソン2025」に向けたロング走を行い、距離を伸ばすことができました。しかし水戸でフル自己ベスト更新を狙うには走り込みが全然足りておらず、本命フルは来年2月までお預けに。

トレーニング分析

直近半年間のマラソントレーニングのインプット・アウトプットは次のとおり。

走行距離累積上昇トレーニング負荷VO2Max閾値ペース
2025年10月311km1,110m3,220TL563:45/km
2025年9月300km1,708m3,591TL563:46/km
2025年8月223km935m2,361TL563:48/km
2025年7月197km796m1,941TL563:50/km
2025年6月302km1,870m2,655TL563:53/km
2025年5月300km1,657m2,822TL563:53/km

10月は2ヶ月連続で月間走行距離が300kmを超えましたが、7〜8月は全然走り込めていないので、感覚的にはフルマラソン2時間50分切り(サブエガ)するのも厳しい状態。

Corosのレース予測では、フルマラソンが2時間52分台、ハーフが1時間21分台、10kmが36分台後半、5kmが17分台後半でした。8月のトラック5000mでは目標の17分を切れるどころか、17分台後半〜18分台で終わっているので、予測の精度は正しいと思います。

今月の挑戦:坂道ジョグに挑戦

毎月ひとつ新しいことにチャレンジする企画。10月は、トレーニングのベースとなるジョグに起伏を取り入れたら強くなれるんじゃないか?という仮説のもと、練習メニューに「坂道ジョグ」を取り入れてみました。

2024年に坂道インターバル走を15週間継続した結果、6月のフルマラソンでは暑さと難コースにも関わらずサブスリー、7月のトラック5000mでは17分3秒で自己ベストを更新し、かなり手応えがありました。

具体的には、10km程度のジョグで100mの累積上昇のあるコースを走ります。その他、継続しやすくするためにも、次の条件を満たす必要があります。

  • 信号待ちがない(少ない)
  • 夜道でも安全
  • 自宅から2〜3kmでアクセスできる

長い一直線の坂だと理想的なんですが、我が家の近所にはありません。そこで、自宅から3kmの浦和駅〜南浦和駅のエリアに狙いを定めました。この辺りは地形的に大宮台地の縁に位置するため高低差10〜20m級の谷間が多く、それを上手く利用すればエンドレスに坂道ジョグができます。しかも住宅エリアなので信号はありませんし、街灯で明るく、車通りも少ないため、日没後でも安全に走れます。

いつも同じコースだとマンネリ化するので、いくつかバリエーションを作ってみようと思います。

九十九里はまぐりマラソン

水戸黄門漫遊マラソンの1週間前、2025年10月19日に千葉県で開催された九十九里はまぐりマラソンの10kmの部を走りました。水戸に向けた「刺激入れ」とか、そういう感じではなく、参加賞に生ハマグリが貰える、というのがエントリーした理由です。完走タイムは47分45秒。砂浜の上を走った割には悪くないタイムだと思います。

しかし肝心のハマグリは、台風の影響で必要な量が確保できず、後日自宅に送っていただけることになりました。こういう天然物を扱うのって難しいですよね。

水戸黄門漫遊マラソン

2025年10月26日に茨城県水戸市で開催された、第10回水戸黄門漫遊マラソンのフルマラソンの部を走りました。完走タイムは2時間58分7秒。もともと2時間47分切りの自己ベストを目指す予定でしたが、今の自分の走力を冷静に見極め、目標を3時間切りに下げました。

レースの前は「サブスリーなら余裕で走れるだろう」と思っていましたが、実際に走ってみるとギリギリでサブスリーだった、というのが正直な感想です。33kmまでは順調でしたが、ラスト10kmはペースダウンを余儀なくされ、最後はゼーゼーハーハーとハラハラドキドキしながらフィニッシュラインを目指しました。

今回10回目の開催となる水戸黄門漫遊マラソン。完走メダルは10周年記念の印籠メダルをいただきました!これまで貰った完走メダルの中で一番かっこいいかも。

今後出走予定の大会

11月以降に出走する予定のレースは次のとおり。

  • 11月 上尾シティハーフマラソン(ハーフ)
  • 12月 みえ松阪マラソン(フル)
  • 1月 市原高滝湖マラソン(ハーフ)
  • 1月 新宿シティーハーフマラソン(10km)
  • 2月 香川丸亀国際ハーフマラソン(ハーフ)
  • 2月 京都マラソン(フル)※本命
  • 3月 名古屋シティマラソン(ハーフ)

次の本命フルマラソンは来年2月の京都マラソンに標準を定めます。12月のみえ松坂マラソンは調子が良ければ2時間50分切り(サブエガ)を狙いたいです。その他、練習としてハーフと10kmを走る予定です。

京都マラソンはエントリー開始直後に申し込み、抽選の結果、当選することができました。しかし今回はエントリー期間中に定員が埋まらず、延長して抽選になりました。私は当選したから良いものの、せめて最初のエントリー期間に申し込んだ人は全員当選させるべきですよね。

買ってよかったランニングアイテム

最後に、2025年10月に買って満足したランニングアイテムを紹介します。

ランニングシューズは、Salomonの「エアロブレイズ 3 GRVL GORE-TEX」が高評価でした。ロードランニングシューズとしての完成度が高く、オフロードもしっかり走れる点が気に入っています。ゴアテックスの防水仕様を選んだので雨の日や濡れた場所でも快適に走れます。

北海道の東川町生まれのアウトドアブランド、Yamatune(ヤマチューン)のランニングソックスもかなりの高評価でした。フォアフットとアキレス腱を保護するクッションが充実しており、通気性も抜群。ロードやトレイルの長距離走で重宝します。

その他、下の「関連記事」にレビュー記事へのリンクを載せておきます。

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購入ガイド

本記事で紹介したアイテムは以下の通販サイトより購入できます。

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TOMO

マラソンをライフワークにする市民ランナー。ブログ&YouTube 「ともらん!」で発信中。詳しいプロフィール