【2025年7月】走行距離197km。絶賛失速中
6月まで順調に走り込めていましたが、7月に入り絶賛失速中です…。それでも仕事で大きなプロジェクトの佳境に入りながらもレースを2本走りました。写真は人生初のラーメン山岡家。


月間走行距離は197km
7月は前半は「士別ハーフ」に向けて走り込んでいたものの、後半は緊張の糸が切れたのか、あるいは厳しい暑さの故なのか、モチベーションも走りも低調気味でした。
自分は月間走行距離300km以上を目標にしており、4月301km、5月300km、6月301kmと、過去3ヶ月はギリギリ達成。しかし7月は200kmすら下回る197kmで着地しました。
ジョギングにしても、普段なら10〜14kmは余裕なのに、今は5〜6km走るのが精一杯。暑さだけが理由じゃないと思うんですよね。身体は動くのに「頑張ろう」という気持ちが湧いてこない…。
7月は仕事で抱えているプロジェクトが佳境に入り、心に余裕がなかったのかもしれません。そのプロジェクトも月末に山場を越え、8月からは気持ちを切り替えてランニングと向き合えそうです。
2025年7月の走行距離は197kmでした
— ともらん! (@tomorunblog) July 31, 2025
士別ハーフ以降、モチベーションも走りも低調気味。仕事の方は月末に山場を越えたので、8月から気持ちを切り替えてランニングと向き合います pic.twitter.com/LrD5zdsxkD
士別ハーフマラソン
7月は2つのレースに参加しました。ひとつは、北海道士別市で開催された「士別ハーフマラソン2025」。
「士別」と聞いてピンと来る人は少ないと思いますが、ランニング界隈で「士別ハーフ」は真夏に走れる日本陸連公認コースとして知られています。実際に招待選手には、東京五輪マラソン男子代表の中村匠吾さんを始め実業団選手や、大学駅伝の選手などが参加されていました。
コースは10km周回コースを2周します。途中、高低差25mぐらい坂があり、風の影響も受けやすく、決して走りやすいコースではありません。エントリーした時点ではハーフ自己ベスト更新を狙うつもりでしたが、練習の状況を鑑みて、ハーフのペース走として走りました。結果は1時間22分45秒。
士別ハーフマラソン2025の完走タイムは1時間22分45秒NT。最高気温23℃と7月にしては悪くコンディション。13kmの上り坂からペースダウンするも17kmから追い風に助けられて復活。士別市の皆様有難うございました
— ともらん! (@tomorunblog) July 13, 2025
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META:Time:Trials 5000m
もうひとつのレースは、神奈川県川崎市で開催された「META:Time:Trials 2025」の神奈川予選会です。Meta:Time:Trialsは、Asicsが主催するトラック5000mのランニングイベント。タイムは公認ではありませんが、真夏に走れる貴重なトラックレースということで、2022年と2024年に続き参加しました。
目標は17分を切ること。昨年は17分3秒でしたので現実的だと思いましたが、蓋を開けてみたら昨年よりも1分15秒も遅い18分18秒でした。レース開始時の気温は30℃ぐらい。日差しも強くなく、コンディションは悪くなかったんですけどね。まあ、士別ハーフの後はほとんど走れていないので、走り込みが足りなかったのが原因だと思います。
META : Time : Trials 2025 神奈川予選会(5000m)を18分18秒で完走。去年より1分15秒も遅くて凹みましたが、この暑い時期にトラックレースを走れることに感謝。8月の福島予選会も走ります!
— ともらん!マラソンブログ (@tomorunblog) July 27, 2025
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ちなみに予選会は複数参加可能。今年は福島県郡山市で開催される福島予選会にもエントリーしているので、8月にリベンジしたいと思います。
仙台出張
7月は出張で仙台に3日間滞在しました。スケジュールがかなりタイトでしたが、到着した日の夜に仙台城跡〜東北大学青葉山キャンパスを走ってきました。伊達政宗の像のある高台からは仙台市の夜景が一望できました。
東北大学のキャンパス巡りも楽しめました。ただ、コースの途中で街灯のない真っ暗な場所があり、ライトがないと危なかったです…。
出張で仙台へ。明日は走る時間がないため、夜の青葉山公園&東北大学キャンパスまで往復10km。夜道が真っ暗でランニングライトがないと危なかった… pic.twitter.com/wMmGBYKVDo
— ともらん! (@tomorunblog) July 22, 2025
出走予定のレース
現時点で出走が決まっているレースは次のとおり。
- 8月 META Time Trials(トラック5000m)
- 9月 オホーツク網走マラソン(フル)
- 10月 水戸漫遊マラソン(フル)※本命
- 12月 みえ松阪マラソン(フル)
8月はMETA Time Trialsの福島予選会でもう一度トラック5000mに挑戦します。
本命レースは10月末の「水戸漫遊マラソン」。その予行演習として9月末に「オホーツク網走マラソン」を走ります。
12月の「みえ松阪マラソン」はファンランとして参加します。11月はハーフにエントリーしようと考えており、今のところ「川越ハーフマラソン」が有力候補です。
買ってよかったランニングアイテム
最後に、7月に購入したランニングアイテムの中から満足度の高かったものを紹介します。
Brooks ゴースト17

アメリカ発のランニングシューズブランド、Brooksのフラグシップモデル。前作「ゴースト16」も完成度の高いシューズでしたが、新作「ゴースト17」はソールの厚みが増し、アンクルパッドがアップデートされ、全体的にカッチリとした履き心地に変わっています。主にジョギングで使っています。
Tabio ライトクッション ランニングソックス

靴下専門メーカーのTabioから、新作のランニングソックスが登場。全体的にふんわり包み込むような履き心地なのに、つま先とカカト周りの保護やアーチサポートが充実しています。そしてデザインが素敵ですね。過去のTabioのランニングソックスは、機能性は素晴らしいのにデザインはいまひとつ…でしたが「ライトクッション ランニングソックス」は履くだけでテンションが上がります。
その他、7月に購入したランニングアイテムをYouTube動画にまとめているので、興味があればご覧ください。ページ下に載せておきます。
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