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【2024年12月】走行距離350km。やる気スイッチが入る

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入しています。

【2024年12月】走行距離350km。やる気スイッチが入る

12月は「京都亀岡ハーフマラソン」で自己ベスト更新に挑戦しました。結果的に実力不足で達成できませんでしたが、全力を尽くしたことで自分の中で化学反応が起こり、ランニングのやる気スイッチが入りました。

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月間走行距離は350km

2024年12月の走行距離は350kmでした。前半は「京都亀岡ハーフマラソン」に向けた調整。後半は「大阪マラソン」に向けたトレーニングに集中しました。

ハーフ自己ベストを狙う

12月8日の「京都亀岡ハーフマラソン」では、1年ぶりにハーフ自己ベストを狙うべく全力で挑みました。ちなみに自己ベストは「上尾シティはーフマラソン」の1時間20分42秒。

目標ペースは3:45〜3:50/kmでしたが、2km〜6kmの上り坂で想定以上にペースダウしてしまいます。脚も結構使ってしまったので、途中からペース走(3:50〜3:55/km)に切り替えました。

それでも結構キツかったです。9月は膝の治療に専念して、本格的にトレーニングを再開したのは10月から。さすがに2ヶ月の準備期間でパフォーマンスを戻すのは厳しいですね。

結果は、自己ベストよりも1分半遅い1時間22分12秒でした。ただ、ガチで走るのは2月の「さいたまマラソン」以来でしたので、良い刺激となりました。

やる気スイッチが入る

ランニングに限らず、何かに全力で挑むと結果はどうあれ、何らかの気づきが得らるようです。

今回「京都亀岡ハーフマラソン」で全力を尽くしたことで、自分の中で化学反応が起こり、やる気スイッチが入りました。以降、走るモチベーションが爆上がりして、トレーニングに集中できるようになりました。

自分は「running.COACH」という海外のマラソントレーニング(有料)を長年使っているんですが、いつも目標の8割ぐらいの練習しかできていません。

しかし12月後半は10割達成を目指して走り込んだ結果、走行距離もグッと上がりました。ぜひこの良い流れを来年も維持したいですね。

ベースのジョグの底上げ

週2回のポイント練習と週1回の長距離走以外は、基本的にジョギングです。これまでは1時間かけて10〜11kmの距離を走ることが多かったのですが、最近は最低でも14km走るようにしています。

2018年の時点でベースとなるジョグの距離が7kmでしたので、6年かけて倍になった計算です。ベースのジョグの底上げこそ走力の底上げにつながると考えています。

余談ですが、自分はフルマラソンを走る上で「7」という数字を重視しています。フルマラソンは42km。7kmはその1/6で、14kmは2/3、21kmでちょうど半分になります。

ベースのジョグが14kmということは、日頃からフルマラソンの1/3の距離を走ることになり、それがレース本番の自信につながります。

オーストラリアで旅ラン

年末は南半球のオーストラリアに滞在しました。世界自然遺産ブルー・マウンテンズのあるカトゥーンバに1泊して、あとはシドニーで3泊するプラン。もちろん毎日走りました。

1日目:ブルーマウンテンズ

カトゥーンバ駅を起点にブルーマウンテンズの「Cliff Top Walk」を走りました。崖の上の遊歩道なんですが、目の前に広がる雄大な景色を見ながらランニングが楽しめます。

2日目:シドニー中心部

翌日は電車でシドニーへ移動して、中心部を走ってきました。ポート・ジャクソン湾沿いを1周する、シドニーの定番のランニングコースです。

3日目:シドニー センテニアルパーク

シドニー最大の都市公園「センテニアルパーク」まで走りました。正確には、ホテルから3km離れたコインランドリーまで洗濯物を持って走り、洗濯している間にセンテニアルパークの周回コースを走りました。この公園は「シドニーマラソン」のコースの一部でもあります。

4日目:シドニー ノースヘッド〜マンリー

オーストラリア在住の方に教えていただいたマンリー・カウンシルを走りました。シドニーから東へ10kmほど、フェリーに乗って20分ほどでアクセスできます。ノースヘッドと呼ばれる半島を1周してからマンリーのビーチを散策しました。

フェリーに乗ってシドニーに戻ることもできますが、せっかくなのでハーバーブリッジを渡ってシドニーまで戻るコースを走ることに。天気にも恵まれて最高の思い出となりました。

出走予定のレース

2025年前半は「大阪マラソン」が本命フルマラソン。そこに向けて、1月にハーフ(伊万里)とフル(館山若潮)を1本ずつ走ります。そして2週間前に10マイル(唐津)で最後の仕上げを行う予定です。

  • 1月 伊万里ハーフ H
  • 1月 館山若潮 F
  • 2月 唐津10マイル 16k
  • 2月 大阪 F ※本命

買って良かったランニングアイテム

最後に、12月に買って満足度が高かったランニングアイテムを紹介します。ページの下の方にレビュー記事へのリンクを載せておきます。

おたふく手袋 ヘッドキャップ

冬のランニングで頭部を温めてくれるヘッドキャップです。三層構造で裏地がマイクロフリース。高機能なのに価格が1,000円以下でコスパが高すぎました。

TNF ハイブリッド サーマルバーサグリッド ジャケット

The North Faceの冬ラン用ランニングジャケットです。もともとフード付きのタイプを愛用していましたが、こちらはフードなしのタイプ。日常生活からランニングまで、マルチパーパスで使いこなせます。

Matech MagOn Ultra Slim 5000

世界最薄・最軽量のモバイルバッテリー。薄さ6.9mmなのでスマホに装着したままストレスフリーで使えます。主に旅ラン・トレランで使用しています。

Matech Sonicharge Ultra Blade

同じくMatechの充電器です。世界最薄12.9mm・重さ83g。これで最大70Wの急速充電ができ、しかもコンセントから外れにくい重心設計になっています。

Aer City Pack Pro X-Pac

サンフランシスコ発のブランドAer(エアー)のバックパックです。結構いい値段しますが、無駄なデッドスペースがない設計と収納力が気に入っています。オーストラリア旅行でも活躍しました。

最後まで読んでいただき有難うございました。この記事を共有していただけると嬉しいです。

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