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【2024年12月】走行距離350km。やる気スイッチが入る
12月は「京都亀岡ハーフマラソン」で自己ベスト更新に挑戦しました。結果的に実力不足で達成できませんでしたが、全力を尽くしたことで自分の中で化学反応が起こり、ランニングのやる気スイッチが入りました。
月間走行距離は350km
2024年12月の走行距離は350kmでした。前半は「京都亀岡ハーフマラソン」に向けた調整。後半は「大阪マラソン」に向けたトレーニングに集中しました。
2024年12月の走行距離は350km
— tomo. @ともらん (@tomorunblog) December 31, 2024
レースで全力を尽くすと自分の中で何らかの化学反応が起こるようです。今回も京都亀岡ハーフを走った後、やる気スイッチが入りトレーニングに全集中できました pic.twitter.com/lN2bicCmzM
ハーフ自己ベストを狙う
12月8日の「京都亀岡ハーフマラソン」では、1年ぶりにハーフ自己ベストを狙うべく全力で挑みました。ちなみに自己ベストは「上尾シティはーフマラソン」の1時間20分42秒。
目標ペースは3:45〜3:50/kmでしたが、2km〜6kmの上り坂で想定以上にペースダウしてしまいます。脚も結構使ってしまったので、途中からペース走(3:50〜3:55/km)に切り替えました。
それでも結構キツかったです。9月は膝の治療に専念して、本格的にトレーニングを再開したのは10月から。さすがに2ヶ月の準備期間でパフォーマンスを戻すのは厳しいですね。
結果は、自己ベストよりも1分半遅い1時間22分12秒でした。ただ、ガチで走るのは2月の「さいたまマラソン」以来でしたので、良い刺激となりました。
京都亀岡ハーフマラソン2024を1時間22分12秒NTで完走。実力不足で自己ベストならずもベストを尽くしました。途中、森井勇磨選手とスライドできたのは良き思い出。亀岡市の皆様、有難うございました!
— tomo. @ともらん (@tomorunblog) December 8, 2024
👟Adidas Adios Pro4
🎽Asics Metarun Shirts
🩲Mizuno Multi Pocket Pants
🧦Tabio Racing Run Pro pic.twitter.com/leMSavQTi0
やる気スイッチが入る
ランニングに限らず、何かに全力で挑むと結果はどうあれ、何らかの気づきが得らるようです。
今回「京都亀岡ハーフマラソン」で全力を尽くしたことで、自分の中で化学反応が起こり、やる気スイッチが入りました。以降、走るモチベーションが爆上がりして、トレーニングに集中できるようになりました。
自分は「running.COACH」という海外のマラソントレーニング(有料)を長年使っているんですが、いつも目標の8割ぐらいの練習しかできていません。
しかし12月後半は10割達成を目指して走り込んだ結果、走行距離もグッと上がりました。ぜひこの良い流れを来年も維持したいですね。
ベースのジョグの底上げ
週2回のポイント練習と週1回の長距離走以外は、基本的にジョギングです。これまでは1時間かけて10〜11kmの距離を走ることが多かったのですが、最近は最低でも14km走るようにしています。
今週の走行距離は76km
— tomo. @ともらん (@tomorunblog) December 15, 2024
木曜日は今年一番の大仕事があり、何とか乗り越えられました(前日は大事をとって、当日は疲れ果ててランオフ)
翌日から身の心も軽くなりランニングは絶好調でした。これからベースのジョグを14km〜にしてみます pic.twitter.com/vrjbMoA7PL
2018年の時点でベースとなるジョグの距離が7kmでしたので、6年かけて倍になった計算です。ベースのジョグの底上げこそ走力の底上げにつながると考えています。
余談ですが、自分はフルマラソンを走る上で「7」という数字を重視しています。フルマラソンは42km。7kmはその1/6で、14kmは2/3、21kmでちょうど半分になります。
ベースのジョグが14kmということは、日頃からフルマラソンの1/3の距離を走ることになり、それがレース本番の自信につながります。
オーストラリアで旅ラン
年末は南半球のオーストラリアに滞在しました。世界自然遺産ブルー・マウンテンズのあるカトゥーンバに1泊して、あとはシドニーで3泊するプラン。もちろん毎日走りました。
1日目:ブルーマウンテンズ
カトゥーンバ駅を起点にブルーマウンテンズの「Cliff Top Walk」を走りました。崖の上の遊歩道なんですが、目の前に広がる雄大な景色を見ながらランニングが楽しめます。
オーストラリア滞在1日目
— tomo. @ともらん (@tomorunblog) December 27, 2024
世界遺産「Blue Mountains」でランニングしてきました。最寄りのKatoomba駅を起点に、崖の上の遊歩道「Cliff Top Walk」を走るコース。Echo Point周辺だけ観光客が多くて渋滞しますが、それ以外は絶景を見ながらトレランを楽しめます pic.twitter.com/1hUg4CbTQ7
2日目:シドニー中心部
翌日は電車でシドニーへ移動して、中心部を走ってきました。ポート・ジャクソン湾沿いを1周する、シドニーの定番のランニングコースです。
オーストラリア滞在2日目
— tomo. @ともらん (@tomorunblog) December 27, 2024
灼熱のシドニーでランニングしてきました。中心街〜ポート・ジャクソン湾沿いを1周する定番のコース。観光名所もいいけど、個人的に最も印象的だったのは真夏のクリスマスツリー pic.twitter.com/3Cu8zYUzuq
3日目:シドニー センテニアルパーク
シドニー最大の都市公園「センテニアルパーク」まで走りました。正確には、ホテルから3km離れたコインランドリーまで洗濯物を持って走り、洗濯している間にセンテニアルパークの周回コースを走りました。この公園は「シドニーマラソン」のコースの一部でもあります。
オーストラリア滞在3日目
— tomo. @ともらん (@tomorunblog) December 28, 2024
ホテルに洗濯機がないため、洗濯物を背負って3km離れたコインランドリーまで走って往復。そして洗濯中にシドニー郊外の公園「Centennial Park」の周回コースをサクッと1周してきました pic.twitter.com/ugMTRI8Jnx
4日目:シドニー ノースヘッド〜マンリー
オーストラリア在住の方に教えていただいたマンリー・カウンシルを走りました。シドニーから東へ10kmほど、フェリーに乗って20分ほどでアクセスできます。ノースヘッドと呼ばれる半島を1周してからマンリーのビーチを散策しました。
オーストラリア滞在4日目
— tomo. @ともらん (@tomorunblog) December 29, 2024
ランミッフィーさんに教えていただいたManlyへフェリーで向かい、North Headを1周してからシドニー中心部まで走って戻りました。あっという間の25kmでした pic.twitter.com/oKuIVyEGjw
フェリーに乗ってシドニーに戻ることもできますが、せっかくなのでハーバーブリッジを渡ってシドニーまで戻るコースを走ることに。天気にも恵まれて最高の思い出となりました。
出走予定のレース
2025年前半は「大阪マラソン」が本命フルマラソン。そこに向けて、1月にハーフ(伊万里)とフル(館山若潮)を1本ずつ走ります。そして2週間前に10マイル(唐津)で最後の仕上げを行う予定です。
- 1月 伊万里ハーフ H
- 1月 館山若潮 F
- 2月 唐津10マイル 16k
- 2月 大阪 F ※本命
買って良かったランニングアイテム
最後に、12月に買って満足度が高かったランニングアイテムを紹介します。ページの下の方にレビュー記事へのリンクを載せておきます。
おたふく手袋 ヘッドキャップ
冬のランニングで頭部を温めてくれるヘッドキャップです。三層構造で裏地がマイクロフリース。高機能なのに価格が1,000円以下でコスパが高すぎました。
TNF ハイブリッド サーマルバーサグリッド ジャケット
The North Faceの冬ラン用ランニングジャケットです。もともとフード付きのタイプを愛用していましたが、こちらはフードなしのタイプ。日常生活からランニングまで、マルチパーパスで使いこなせます。
Matech MagOn Ultra Slim 5000
世界最薄・最軽量のモバイルバッテリー。薄さ6.9mmなのでスマホに装着したままストレスフリーで使えます。主に旅ラン・トレランで使用しています。
Matech Sonicharge Ultra Blade
同じくMatechの充電器です。世界最薄12.9mm・重さ83g。これで最大70Wの急速充電ができ、しかもコンセントから外れにくい重心設計になっています。
Aer City Pack Pro X-Pac
サンフランシスコ発のブランドAer(エアー)のバックパックです。結構いい値段しますが、無駄なデッドスペースがない設計と収納力が気に入っています。オーストラリア旅行でも活躍しました。
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