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【2025年2月】走行距離279km。人生3度目のサブエガ&PB

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【2025年2月】走行距離279km。人生3度目のサブエガ&PB

2月は本命レース「大阪マラソン」で8秒間だけですが自己ベストを更新することができました。ひと段落ついたところで、今後はスピードを強化していきたいですね。

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走行距離は279km

1月に続き、月間走行距離は300km未満で着地しました。2月は日数が少ないのもありますし、本命レースもありテーパリングやリカバリーで距離が稼げなかったのが理由です。

そもそも走行距離は「稼ぐ」ものではありません。自分の場合、年に2回のフルマラソンの本命レースで自己ベストを更新することが目的。それが達成できれば、何キロ走ろうが関係なく、むしろ少ない距離で目標を達成できる方が効率的と言えます。

とはいえ月末に近づくと、300kmのラインは意識してしまいます。頭では「それって意味のない距離稼ぎだよ」と分かっていても、キリの良い数字を求めてしまう自分がいるんですよね。

本命レースは年2回まで

年に2回のフルマラソンで自己ベストを狙うと書きましたが、基本的に2〜3月に1回、10月〜11月に1回の本命レースを想定しています。

直近の戦歴は、2023年は10月の「金沢マラソン2023」で人生初サブエガ&自己ベスト更新、2024年2月は地元の「さいたまマラソン2024」で自己ベストを2分ほど更新しました。2024年11月は「神戸マラソン2024」に仕事の関係でDNSとなりましたが、順調に記録を更新できています。

年2回の理由は故障予防のため。20代〜30代前半はフルマラソンを年に5〜6回、毎回全力で挑むことも可能でしたが、40代に入ると疲労が抜けにくくなりますし、頑張ろうという気持ちも希薄になります。残念ながら…。

でも年に2回までなら、十分なリカバリー期間と準備期間を経て、フルマラソンで全力投球でしても肉体・精神ともに良い状態に保つことができます。

大阪マラソンで得たもの

先日走った「大阪マラソン2025」は、その年2回の本命レースでした。準備期間としては、10月から約5ヶ月。その間に練習を兼ねて、11月と1月にフルマラソンを2本、12月と1月にハーフマラソンを2本走りました。

結果は2時間47分13秒(ネットタイム)。1年前の「さいたまマラソン2024」から自己ベストを8秒更新することができました。そして人生3回目のサブエガ(2時間50分切り)。これで自信を持って「サブエガランナー」を名乗れます。

わずか8秒のタイム短縮ですが、今回では最後までペースダウンせずにイーブンペースで走り切れたことが自分にとって非常に大きな収穫でした。また今回はあえてラストスパートはせずに、流れに任せてフィニッシュしました。その意味ではまだ余力があったと思いますし、次につながる走りができたと思います。

今後はスピードを強化したい

3月以降、しばらく休んでから、また次の本命レース(10月〜11月)に向けて準備していきます。

今後やるべきことは、スピードの強化。フルマラソンを走る場合、スタミナ型とスピード型のランナーに大別できますが、自分は前者の方です。今後さらなる記録更新を目指すには、スピードを強化する必要があります。

まずは夏までにハーフマラソンで1時間20分を切りたいですね。そこに向けて、スピード練習や5km〜10kmのタイムトライアルに挑戦したいと思います。

これまではロードやクロカンをメインで走ってきましたが、今後は陸上競技場も活用していこうと思います。自宅から走って10分ほどの駒場運動公園の陸上競技場、昨年は夜間の「なナイター陸上」やってましたが、今年も継続してくれないかな…。

次のレースは佐渡トキマラソン

現時点で出走が確定しているレースは次のとおり。

  • 4月 佐渡トキマラソン(フル)
  • 5月 八戸うみねこマラソン(ハーフ)
  • 6月 富士忍野高原トレイルレース(13.2km)

佐渡トキマラソンと富士忍野高原トレイルレースはファンランで、八戸うみねこマラソンはスピード強化の練習を兼ねて走ります。そして7月に北海道で開催される「士別ハーフマラソン」でハーフ自己ベストを更新できたら理想的。まあ、暑そうなので厳しいかもしれませんが。

買って満足したランニングアイテム

最後に、2月に買って満足したランニングアイテムを紹介します。YouTube動画や詳しいレビュー記事もあるので、そちらもご覧いただけると嬉しいです!

On クラウド6

そろそろOn(オン)の新作シューズが出ないかな…と公式サイトをのぞいたら「クラウド 6(Cloud 6)」が発売されていました。早速、フィット感や履き心地などを紹介します。結論から言うと、ジョギングシューズなのにオールマイティな1足でした。

Asics ゲルニンバス27

Asicsの茶色い箱を開けて「ゲルニンバス27」の手に取った瞬間「あ、失敗したかも…」と思いました。だって「ゲルニンバス26」と見た目がほぼ同じなので。しかし実際に履いてみると、非常に良い感じに進化しており、買って満足しています。

Craft ペーサー

2025年2月に日本上陸にしたCraft(クラフト)。6種のランニングシューズの販売が開始し、試しに「ペーサー(Pacer)」という最もベーシックなモデルを購入しました。初めて知るブランドでしたが、完成度の高いシューズで満足しています。

最後まで読んでいただき有難うございました。この記事を共有していただけると嬉しいです。

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