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【2025年11月】走行距離351km。Runnaを使い始めた

【2025年11月】走行距離351km。Runnaを使い始めた

埼玉でも手袋や帽子がないと寒い季節になりました。ランニングするには最高のシーズンとなり、走るモチベーションも走行距離も爆上がり中。2025年11月の「ともらん!」の活動を振り返ります。

当ブログは広告・アフィリエイトから収入を得ていますが、PR案件・商品提供はお断りしており、ランニングアイテムは全て自費で購入しています。

走行距離は351km

月間走行距離は351kmで着地しました。10月末の水戸黄門漫遊マラソン以降、走るモチベーションが爆上がりして、毎日のランニングが楽しみで仕方ない。一昨年痛めた左膝の調子も良好。

トレーニングの振り返り

直近半年間のマラソントレーニングのインプット・アウトプットは次のとおり。

走行距離累積上昇トレーニング負荷VO2Max閾値ペース
2025年11月351km1,802m3,701TL563:45/km
2025年10月311km1,110m3,220TL563:45/km
2025年9月300km1,708m3,591TL563:46/km
2025年8月223km935m2,361TL563:48/km
2025年7月197km796m1,941TL563:50/km
2025年6月302km1,870m2,655TL563:53/km

10月から「坂道ジョグ」を始め、普段のジョギングに起伏を取り入れた結果、累積上昇が一気に増えています。走力のベースアップが見込めるほか、坂道への耐性が上がればレースのアップダウンも苦にならないはず。しばらく続けてみようと思います。

ポイント練習も頑張っています。浦和駒場運動公園の陸上競技場が週3回、20時までナイター陸上を営業してくれているおかげで、トラック練習も週1〜2回のペースで継続できています。

ロードだと全力を出しているつもりでも、脳が無意識にブレーキをかけているんでしょうね。だって転倒したら大惨事になるから。トラックだとそのリミッターが外れて、全力を出し切れます。あと走りに集中できるので、身体の動きやフォームを意識して走れるのがいいですね。

今月の挑戦:Runna

毎月、新しいことに挑戦する企画。11月は、ランニング用コーチングアプリ「Runna(ランナ)」を本格的に使い始めました。

Runnaとは?

Runnaは、2021年にイギリスで生まれたランナーに特化したコーチングアプリ。2025年に世界No.1ランニングアプリのStravaに買収されて一躍有名になりました。

Runnaで出来ること

10kmやフルマラソンの目標を設定すると、自分専用のトレーニングプランが作れます。週間走行距離、頻度、ランオフの日など、自分の生活スタイルにカスタマイズ可能。練習メニューは距離やペースまで細かく指示があり、ランニングウォッチでも確認できます。

料金体系

利用するには有料サブスリプションに登録します。月額1,990円、年額だと割引があり11,900円。7日間の無料トライアルがあります。Runnaは2024年にStravaに買収され、事業連携の一環として、Strava + Runnaプランが15,999円で提供されています。

Runnaの魅力

トレーニングプランを自分で組み立てるのも楽しいですが、私は自己流の罠に陥らないために、私は2018年頃から、この手のコーチングアプリを利用しています。以前はドイツ生まれの「runningcoach.me(ランニングコーチ)」を利用していましたが、「Runna」の方がUIが良く、カスタマイズも細かくできて使い勝手がいいですね。

それからRunnaはトレーニングのバリエーションも豊富。新しい練習メニューに出会うたびにワクワクします。自己流でやっていたら、こういう発見や学びはなかったでしょうね。

京都マラソンに向けて継続中

次の本命フルマラソンは、2ヶ月半後の「京都マラソン2026」。自己ベストを更新できるように頑張ります。

上尾シティハーフマラソン

11月のレースはハーフマラソン1大会のみ。埼玉県上尾市の「上尾シティハーフマラソン2025」を走りました。

上尾シティハーフマラソンの魅力は、参加者のレベルが異次元に高いこと。1月の箱根駅伝に向けて、大学駅伝強豪校の選手が大勢参加するため、スタートからフィニッシュまで常に周りにランナーがいます。

また私の自宅から近いのも魅力。普段は数時間から半日かけて遠征することが多いのですが、上尾市は私が住むさいたま市の隣なので、サクッと行って戻って来られます。

肝心のレースの方は、調子が良ければハーフ自己ベストを狙うつもりで走りました。前半は調子が悪くなかったものの、後半は失速してしまい1時間22分台でフィニッシュ。まだまだ自己ベストを出せる状態に戻せていません。

今後出走予定の大会

12月以降に出走する予定のレースは次のとおり。

  • 12月 みえ松阪マラソン(フル)
  • 1月 市原高滝湖マラソン(ハーフ)
  • 1月 新宿シティーハーフマラソン(10km)
  • 2月 香川丸亀国際ハーフマラソン(ハーフ)
  • 2月 京都マラソン(フル)※本命
  • 3月 名古屋シティマラソン(ハーフ)

次のレースは、みえ松坂マラソン。三重県のマラソン大会を初めて走ります。長距離走として走るので、自己ベストは狙いませんが、最低でもサブスリー、調子が良ければサブエガを目指したいですね。その後1〜2月は、京都マラソンに向けて10kmとハーフをペース走として走る予定。

4〜6月のレースも徐々にエントリーが開始しているので、そろそろ予定を決めないといけません。

買ってよかったランニングアイテム

最後に、11月に買って満足度の高かったランニングアイテムを紹介します。ページ下の関連記事に詳しいレビュー記事を載せておきます。

FOOTMAX Road Race Nano

老舗靴下メーカーが本気で作ったロードランニング用のレーシングソックス。最先端グリップ素材「ナノフロント」を使用し、足と靴下とシューズが三位一体となり、上尾シティハーフマラソンで履いてみましたが、素晴らしかったですね。

HYDRAPAK テンポボトル

ソフトフラスクの特許技術を持つHYDRAPAK(ハイドラパック)が作ったランニングボトル。デザインやカラーリングが美しく、飲み口のバルブを分解してきれいに洗浄できるのが気に入っています。

MUSASHI 護衛さんライト

見た目は可愛いのにパワフルな充電式LEDライト。足元を照らせば2〜3m先まで明るく、暗い夜道も安全に走れます。

この記事に関するYouTube動画もお見逃しなく。

この記事を書いた人

TOMO

マラソンをライフワークにする市民ランナー。ブログ&YouTube 「ともらん!」で発信中。詳しいプロフィール