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2022年10月の走行距離は228km。最低走行距離を増やす

2022年10月の走行距離は228km。最低走行距離を増やす

10月はフルマラソンの自己ベストを更新。次のステージへ向かうべく、1回のジョギングで走る最低走行距離を11〜12kmから13〜14kmに底上げしました。

以下、月次の活動記録を紹介します。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

更新日: 公開日:

目次と内容

走行距離は228km

2022年10月は228km走りました。「少なっ……」というのが正直な感想です。

気持ちの上では月間300km走りたい。でも実際は250〜300kmの間を彷徨っている中、最低ラインの250kmを下回りました。

10月はフルとハーフのレースに出走しており、その前後のテーパリングとリカバリーで終わってしまった感はありますね。

レースが高強度のポイント練習みたいな。

「富士山マラソン2021」に向けてトレーニング中だった昨年10月は329km走っていました。

最低走行距離の底上げ

10月に入ってから1回のジョギングで走る距離を10〜11kmから13〜14kmに増やしました。

ジョギングはマラソントレーニングの基本。ジョギングの量と質を高めることで走力アップを図ります。

ちなみに「tomo」にとって、14kmという距離はいろいろ都合が良いのです。

  • フルの1/3の距離
  • ハーフの2/3の距離
  • ジョギングだとフル自己ベストの1/2の時間
  • ジョギングだとハーフ自己ベストと同じ時間

日頃から練習で14km走っておけば、フルマラソンのレースでは1/3の難なくクリアでき、残り2/3と考えると気持ちが楽になります。

また「tomo」の場合14kmをジョギングすると1時間20〜30分かかります。これはフル自己ベストの約半分の時間なので、レースでは倍の時間を走ればよいだけ。

というわけで、まずは14kmを「サクッと」走れるようになりたいです。

新潟シティマラソン

10月のハイライトは「新潟シティマラソン2022」です。ちょうど三連休の中日ということもあり、家族も連れて行きました。

レース前日は市内の名建築めぐりを兼ねてジョギングしてきました。

レース当日は曇りで気象条件は良かったのですが、体調がイマイチ。まあでもそんな時こと良い結果が出せたりします。

もともと11月の「富山マラソン2022」を本命レースにしていたので、新潟はその予行演習として走るつもりでした。

前半はややオーバーペース気味でしたが、その後も余裕で走れました。自己ベスト狙えるかも?という気持ちが芽生え、30km地点ではそれが核心に変わりました。

結果は2時間52分38秒。半年前の「かすみがうらマラソン2022」で出した自己ベストを4分半も更新しました。

こんなに速く走れるとは夢にも思っていなかったので、嬉しいを通り越して、ただただ驚いている自分がいます。

ただ、その後の疲労感は半端なかったですね。

「tomo」はフルマラソンで記録を狙うのは年に2回までと決めています。それ以上欲を出すと怪我や故障をしやすくなりますし、精神的に余裕がなくなるんですよね。

というわけで、年内に出走予定の「富山マラソン2022」と「青島太平洋マラソン2022」は無理のないペースで走ります。

諏訪湖マラソン

「新潟シティマラソン2022」の2週間後に「諏訪湖ハーフマラソン2022」を走りました。種目は、諏訪湖1周+αのハーフマラソンです。

今回はレーズ前日に単身で現地入りしました。やることがなくて暇なので、上諏訪から下諏訪までジョギングして「諏訪大社下社」を観光してきました。

レースの結果は1時間24分59秒。

目標1時間30分だったので上出来と言いたいところですが、本来は「富山マラソン2022」へのつなぎとして走る予定でしたので、自制できなかったことに対しては後悔しています。

フルマラソンの疲れが抜け切るまで時間が余計にかかってしまいました。

塩原温泉郷

10月最後の週末は家族と両親を連れて栃木県の塩原温泉郷に滞在しました。

温泉に浸かってマラソンの疲れを癒しつつ、ちょうど見頃を迎えた紅葉を楽しみました。

「tomo」は貧乏性なので、宿で何もせずに寛ぐのが苦手です。今回もチェックイン後に2時間走り、翌朝のチェックイン前にも走りました。

今後の予定

11月以降に出走予定のレースは以下のとおりです。

  • 2022年11月06日:富山マラソン(フル)
  • 2022年11月20日:上尾シティハーフマラソン
  • 2022年12月11日:青島太平洋マラソン(フル)
  • 2023年01月08日:いぶすき菜の花マラソン(フル)
  • 2023年01月22日:さいたまランフェス(10km)
  • 2023年02月19日:熊本城マラソン(フル)
  • 2022年03月12日:びわ湖マラソン大会(フル)
  • 2022年04月17日:ボストンマラソン(フル)

すでに2023年前半のレースが埋まってきています。次にフル自己ベストを狙うのは「熊本城マラソン」か「びわ湖マラソン大会」になりそうです。

ボストンマラソンは、参加資格に必要な標準タイムをぎりぎり満たしていましたが、無事に出走権を得ることができました。

2020年に初めて出走権を獲得してから3年越しの参戦になりますが、円高の影響をモロに受けています……。

買ってよかったもの

10月はランニングアイテムにそれほど課金していませんが、買ったよかったものをピックアップして紹介しますね。

ミズノ ウエーブライダー26

まず、ミズノの「ウエーブライダー26」。これはもうミズノのランニングシューズでは定番中の定番。毎年新作が発売され「tomo」は23→24→25→26と買い続けています。

走行安定性が極めて高く、マラソン初心者からシリアスランナーまで幅広い層に刺さる1足です。「tomo」は主にジョギングで使っています。

サロモン NOCTURN PULSE BELT

「新潟シティマラソン」では、サロモンのウエストポーチ「NOCTURN PULSE BELT」を着用しました。

こちらは通常のウエストポーチとは違ってマジックテープで固定するのではなく、伸縮ベルトを腰に履くような感じで装着します。

スマホとエナジージェル4袋を入れて走りましたが、荷物が揺れる心配はなし。自己ベスト更新に貢献してくれました。

おまけ

10月に入り「tomo」の地元・埼玉でも気温がグッと下がりました。半袖だともう寒いので、今はもう長袖を着て走っています。そろそろ冬ランの準備をしないとですね。

最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。