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【レビュー】スケッチャーズ ゴーランレーザー 3 ハイパー

スケッチャーズのランニングシューズ「GORUN RAZOR 3 HYPER(ゴーラン レイザー 3 ハイパー)」を紹介ます。超軽量クッショニングシステム「Hyper Burst(ハイパーバースト)」を搭載した最速マラソンシューズです。

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目次と内容

超軽量クッション

スケッチャーズ(SKECHERS)は、アメリカ発のランニングシューズのメーカー。日本ではあまり知られていませんが、本国での知名度は抜群です。

先日参加した「ニューヨークシティマラソン2019」のエキスポ会場では、一番目立つ場所に出展ブースを構えていました。

今回紹介する「GORUN RAZOR 3 HYPER」は、スケッチャーズの最速級マラソンシューズです。

ハイパーバースト(Hyper Burst)と呼ばれる超軽量のクッショニングシステムを採用し、メンズ25.5cmサイズで重さはわずか165g。

今回は、自分の欲しいサイズが日本で見つからなかったため、米Amazon.comで注文しました。ちょうど出張でアメリカに行く用事があり、現地の宿泊先のホテルで受け取りました。

デザインとスペック

それでは「GORUN RAZOR 3 HYPER」を詳しく見ていきましょう。

全体的に、必要最低限の素材をまとったミニマルデザインが特徴です。

側面(外側)の様子。厚めのミッドソールには、スケッチャーズ独自の超軽量クッショニングシステム「ハイパーバースト」を採用しています。

側面(内側)の様子。アッパーの側面には3Dプリンターで生成されたロゴ素材が貼ってあります。シューレース(紐)とミッドソールがカラフルなラインで結ばれているため、足の甲のフィッティングが絶妙です。

上から見た様子。アッパーはメッシュ構造で通気性に優れています。インナー(中敷)は取り外しができません。

靴底の様子。薄いラバーが耐久性を高めています。ラバーにギザギザを入れることで、グリップ性能が向上しています。

ミッドソールの白い部分は硬い発泡スチロールのような感触。触ると、中身がスカスカした感じがしますが、反発力は強いです。

履いてみた感想

実際に「GORUN RAZOR 3 HYPER」を履いてみた感想をまとめます。

絶妙なホールド感

シューレースとミッドソールを結ぶ側面の素材が足の甲をギュッと包み込み、ホールド感を高めています。

発泡スチロールのようなクッション

クッションは硬めです。まるで発泡スチロールを履いているような感覚。ソール自体は柔軟性と弾力性に欠けるため、弓のようなカーブに沿って、ロッキングチェアを転がすように走ります。

履き心地はホカの「カーボンX」に近いですね。

フル自己ベストを更新!

「さいたま国際マラソン2019」では、これを履いてフルマラソンの自己ベストを更新しました。サブ3も難なくこなせるシューズです。

「別府大分毎日マラソン2020」では、サブ3の二連覇にも貢献しました。

おまけ

ランニングシューズ選びでは、ナイキやアシックス、アディダスやOnなど、どうしても有名ブランドに目が行きがちです。

スケッチャーズは日本では知名度は低いものの、メジャーブランドに負けない魅力的なランニングシューズを作っています。

自分にぴったりのランニングシューズが欲しければ、とにかくいろんなシューズを試着してみましょう。思いがけない出会いがあるかもしれません。

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※当ブログは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入しています。