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「Zoff SPORTS」レビュー:高コスパなスポーツサングラス
メガネの量販店「Zoff(ゾフ)」でランニング用のスポーツサングラスを新調しました。
フレーム+カラーレンズ+度付きの三点一式が税込12,100円。好きなフレームとレンズカラーを選べば、最短30分で出来上がります。
目次と内容
高コスパなスポーツサングラス
今回購入した「Zoff SPORTS」の特徴は以下のとおり。
- Zoffのスポーツ専用メガネ
- フレーム代は税込8,800円から
- プラス3,300円でカラーレンズに変更可能
- 度付きタイプにも対応
- 無料ケース付き
最大の特徴は、圧倒的なコストパフォーマンスの高さ。
最上級のスポーツサングラスが欲しければ「オークリー(Oakley)」などの高級ブランドが選択肢に入ると思います。
しかしエントリーモデルでも3〜4万円はするので、それなりの予算は必要です。
一方で「Zoff SPORTS」は、フレーム+カラーレンズ+度付きの三点一式が税込12,100円で手に入ります。しかも、デザイン、フィット感、耐久性は文句なしのクオリティ。
ちなみに「tomo」は2014年に「Zoff」のスポーツサングラス、2017年に「JINS」のスポーツサングラスを購入しています。
どちらとも今なお現役で「安い=壊れやすい」わけではありません。
最短30分でカスタマイズ可能
今回訪れたのは近所の「Zoff Marché コクーンシティさいたま新都心店」。
「Zoff Marché(ゾフ・マルシェ)」は、通常の「Zoff」店舗とは異なり、子供から大人までがメガネ選びを楽しめる工夫が凝らしてあります。店舗デザインもポップで親しみを感じます。
スポーツ用メガネは4種類
スポーツ用メガネの専用コーナは、結構目立つ場所にありました。
スポーツ用メガネは大き分けると「Zoff SPORTS」「SPORTY TYPE」「SUNGLASSES TYPE」「SLIDE TYPE」の4つのモデルを展開しています。
今回選んだのは「Zoff SPORTS」。
プラス3,300円でカラーレンズに変更可能
「Zoff SPORTS」はフレーム+レンズで税込8,800円。度付き・度なしでも値段は変わりません。
さらにオプションで3,300円追加すると50色からカラーレンズが選べます。日中のランニングにはグレー系、夜間のランニングには黄色系がおすすめとのこと。
今回カラーレンズはグレー系を選びました。フレーム+カラーレンズ+度なしで税込12,100円でした。
代金を支払ってからわずか30分で自分だけのスポーツサングラスが完成。
デザインとスペック
それでは完成品を詳しく見ていきましょう。
レンズは上半分がフレームで覆われ、下半分は釣り糸のようなストリングで留めてあります。
フレームは頭の形に沿ってカーブしているので、装着した時にぴたりとフィットします。
フレームは細身タイプなので、ランニングキャップや骨伝導イヤフォンなどを装着しても干渉しにくいです。
ヒンジの部分は厚みがあり、ちょっとした衝撃ならビクともしません。
可動式鼻パッドは、自由自在に形を変えられるので、自分の鼻にぴたりとフィットさせられます。
製造国は中国、「made in China」。
重さは実測値で22gでした。
使ってみた感想
ここからは実際に「Zoff SPORTS」を使ってみて気づいた点をまとめます。
フィット感は文句なし
可動式鼻パッドでしっかり固定し、カーブのかかったフレームで頭部を優しくホールドすることで、抜群のフィット感と超絶快適な着け心地を実現しています。
ケースが便利
「Zoff SPORTS」を買うとケースが無料で付いてきます。使わない時やバッグに収納する時に便利です。
レンズの大きさ
欲を言えば、あと少し大きければ良かったですね。左右と下の隙間から僅かながら眩しさを感じますが、まあストレスになるレベルではありません。
ちなみにレンズサイズの大きい「SUNGLASSES TYPE」も試着してみましたが、こちらは逆に大きすぎてレンズの下の部分が皮膚に当たりました。
耐久性は高そう
実は2014年にも「Zoff」のスポーツサングラスを作っています。左は2014年のもので、右は今回新調したもの。7年たった今でも基本設計が変わっていないのが分かります。両者ともフレームの上部がゴツくて耐久性の面では不安はありません。
なお、左は度付きで、右は度なし。今回スポーツサングラスを新調した理由は、コンタクトレンズでランニングする時に使うサングラスが欲しかったから。
納得の高コスパ
予算に限りがなければ、もっと良いスポーツサングラスはあります。しかし予算1万円台で高品質のスポーツサングラスが欲しければ、真っ先に「Zoff SPORTS」が選択肢に入ります。
この記事はマラソンブロガーの「tomo.」が書きました。気に入ったらしてもらえると嬉しいです。X/TwitterやStravaでも発信しています。