マラソンで水泡(水ぶくれ)ができた時の対処法と経過観察

マラソンで水泡(水ぶくれ)ができた時の対処法と経過観察|ともらん


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最初にお断りしておきますが、このページにはグロテスクな写真が出てきます。ご注意ください!

先日参加した「東京マラソン 2018」は、自分史上最高のレースとなりました。東京マラソンという日本一のマラソン大会で、ペースを上手くコントロールしつつ攻める時は攻め、一度も苦しむことなく、自己ベストを3分半も上回るタイムでフィニッシュ。苦しまずに自己ベスト更新というのは、ぼくのランニング人生の中でもかなり稀な体験です。

あまりにも上手く行きすぎて怖いな…と思っていたら、ちゃんとオチがありました。レース中に違和感を感じていた右足の足裏に、親指サイズの真っ赤な水泡を発見!東京駅から自宅までは、痛くて歩くのもままならない状態でした。

歩くたびに痛む、足裏の水泡

これまで水泡は何度か経験していますが、足指の側面が腫れる程度で日常生活に支障をきたすほどではありません。しかし今回は違います。歩くときに最初に衝撃を受ける部分ですし、面積もかなり広い。着地の衝撃が 100倍になって痛みで返ってくるような感覚です。

ネットで「ランニング 水泡」を検索すると、そのまま放置するのが良いという意見が多数でした。まあ、どこまで専門性があるかは怪しいですけどね。こういう医療分野においては Googleも検索順位を悩んでいるわけですから。

そんな中、Stravaで知り合ったラン友から貴重なアドバイスをいただきました。水泡は「穴を空けて、脱水したのち、バンドエイドでカバーする」と早く治るとのこと。外科がご専門とのことで説得力があります。まさに、天からの助けでした!

ということで、早速試してみました。

DAY 0

こちらがレース当日の様子。自宅に戻ってランニングソックスを脱いだら、真っ赤な水泡が出てきて驚きました。

これを見た娘たちが「キャーッ」と叫んで逃げていきました。自分でもかなりグロいですね。

DAY 1

翌朝、いただいたアドバイスを参考に、自分で処置してみました。穴を空けるための針は、ナンバーカードに付属していた安全ピンを使用。

針を刺すと、ピンク色の液体がピュピュッーと飛び出してきます。家の中に変な病原菌を撒き散らすとまずいので、ティッシュペーパーできれいに拭き取ります。

液体の 8割ほどは意外と簡単に取り出せましたが、残りの 2割はかなり手こずりました。ここまで来ると皮膚がダブついているので、絞り出すのが非常に困難です。仕方なく、もう数カ所に穴を空けて液体をチョロチョロと抽出しました。それでも 1割ぐらいは最後まで残っていたと思います。

最後に患部にバンドエイドを貼ります。たまたま自宅に「ジャンボサイズ」のバンドエイドがありました。患部を大きく包むちょうど良いサイズです。

BAND-AID(バンドエイド) 救急絆創膏 肌色タイプ ジャンボ[Sサイズ]

その日は普通に出勤しました。電車で片道1時間。昨日よりはマシですが、それでも歩くとビンビン痛みを感じます。特に駅構内の階段はツライ…。足指を丸めてなるべく患部が地面に当たらないように工夫しました。

DAY 2

2日目。患部からは赤味が引き、中の液体もなくなりました。皮膚も少し硬くなった気がします。歩くとまだ痛みは感じますが、なんとかごまかせる程度です。

DAY 3

3日目。パッと見た感じだと水泡の後がわからないくらい回復しました!痛みも収まり、歩いている時は水泡があったことすら忘れています。こんなに早く回復できて感激です!

ワンポイントアドバイス

水泡は、「穴を空けて、脱水したのち、バンドエイドでカバーする」。このアドバイスのおかげで、あれほど大きかった水泡が、処置からわずか3日間できれいに治りました。これでまた走りにいける!と思わずバンザイ。

ところがその喜びも束つかの間、今度は鼻水が出るようになりました。花粉症にかかったかなと思いきや、病院ではA型インフルエンザと診断されました。その晩から 38度の高熱に苦しみました。毎年インフルエンザの予防接種はしていましたが、今シーズンに限ってワクチンの数が足らずに接種する機会を逃してしまいました。

そういえばシカゴマラソンの後も風邪を引いたことを思い出しました。こんな記事を書いているにも関わらず、学習できていないとは…。

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