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フルマラソン1週間前に捻挫した【捻前距腓靭帯損傷】

フルマラソン1週間前に捻挫した【捻前距腓靭帯損傷】

フルマラソンの1週間前に足を捻挫してしまいました。捻前距腓靭帯の損傷と診断されましたが、どうしても走りたいので電気治療と超音波治療を集中的に行うことに。果たしてレースは走れるのでしょうか?

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捻前距腓靭帯を損傷

「さいたま国際マラソン2018」のちょうど1週間前、レースの安全祈願を兼ねて埼玉県有数のパワースポットとして知られる大宮氷川神社へ走りに出かけました。

お参りを済ませて参道を走り始めた矢先に、突然「ビリッ」という鈍い音が…。着地の際に右足を捻挫していまいました。右の足首に激痛が走ったので、すぐにランニングを中断しました。マラソンの安全祈願の帰り道に捻挫したなんて、ギャグでしかありません。

帰宅後はシャワーだけ浴びてお風呂には浸からず、患部に湿布を貼ってひと晩様子を見ることにしました。こういう時は湿布を貼る前にアイシングをすべきだと、接骨院の先生が後日教えてくれました。

翌朝、ベッドから起き上がった瞬間に右足首に激痛が走りました。歩くのもままならいので、仕事が終わってから近所の接骨院に駆け込みました。診断結果は捻挫による前距腓靭帯の損傷。この時点で痛みはずいぶん和らいでおり、損傷は「軽度」と診断されました。

電気治療と超音波治療でリハビリ

早速、最も気になる質問を直球で投げてみました。「1週間後にレースがあるんですが、さすがに無理ですよね?」すると意外な答えが返ってきました。「あなたはどうしたいの?走りたいの?順調に治れば、走れると思いますよ」と。

ただしレースまでの運動は控え、1週間後にぶっつけ本番。その間、2日に1回通院して、電気治療と超音波治療でリハビリします。レースはテーピングで足を固定して挑むことになるそうです。意外な回答に逆に「本当に大丈夫なの?」よ不安になりましたが、とりあえず出来ることは全てやろうと決意しました。

1週間後のフルマラソンは走れるのか?

リハビリの経過を簡単にまとめます。

捻挫から2日目

診察の後は電気治療器で電流を流して炎症を抑えます。パッドの上からアイシングをしてバンドで固定。10分経つと右足首の腫れが治りました。それから患部に超音波治療器を当て、3分間じっと待ちます。

最後にテーピングと包帯で右足を90度の角度に固定します。その他、以下の点に注意するように言われました。

  • シャワーで包帯が濡れたらドライヤーで乾かす
  • 毎朝、包帯を巻き直す
  • 足が常に固定しておく
  • 痛みを感じたら歩幅を狭くする
  • リラックスできるシューズを履く(革靴はNG)

捻挫から4日目

ベッドから起き上がり、最初の一歩を踏み出しても痛みは感じません。仕事が終わってから2日ぶりに接骨院を訪れルト、経過は順調とのこと。患部の周りが黄ばんでいるのは内出血が起きている証拠で、順調に回復しているサインとのこと。

この日から包帯を外してお風呂に入ります。その際に、お湯で温めて冷水で冷やす「温冷交代浴」を5回繰り返すようにアドバイスいただきました。お風呂に入った後は、ドライヤーでテーピングを乾かす。

そして棉のパッドを当てて、包帯でグルグル巻いていく。足の角度がちょうど90度になるように。

なんとか完成。自分でやると、なんかちょっと頼りないですね。

捻挫から6日目

朝の通勤途中に、ちょっとだけ小走りしてみましたが、痛みは感じませんでした。仕事が終わってから接骨院へ。まずは超音波温浴療法→超音波治療→電気治療を受けます。

次に、右足首の状態を診てもらいます。初診の時に比べると、腫れがずいぶん引いているとのこと。それから、直立→つま先立ち→屈伸運動→ジャンプ→ケンケンと、右足首を使ったいろんな動作を試して、痛みがないかをチェック。どれも痛みは感じません

先生の見立てでは、週末のフルマラソンは走れるだろうとのこと。明日、また来院してレース用のテーピングをしてもらうことにしました。包帯はもう外して良いとのことなので、お風呂に浸かった後は、包帯は巻かずに、テーピングのままで過ごしました。

捻挫から7日目

調子はあいかわらず良好。この日は午前中に「さいたま国際マラソン」の前日の親子ファンランに娘と参加しました。1.5kmなので復帰ランで様子を見るのにちょうど良い距離した。

そして午後は接骨院へ。超音波温浴療法→超音波治療→電気治療を行った後、皮下と筋膜を「はがす」ためにの吸引治療を行ないます。皮膚の上から吸引し、内出血で癒着してしまった皮下と筋膜を「はがす」ことで、足首の動きを良くなるそうです。

最後に、明日のレースに向けてテーピングをしてもらいました。

それでも「DNS」した理由

レース当日は朝5時起床。もう一度、今日のフルマラソンを「走るべき理由」と「やめるべき理由」を並べて、最終的な判断を下します。結論は、DNS(Do Not Start)。スタートラインに立たず、参加を取りやめました。

この状態であればフルマラソンはなんとか走り切れたと思います。接骨院の先生も「途中で痛くなるかもしれないけど大丈夫でしょう」と言ってくれました。しかし治療が長期化すると今後のレースにも影響が出ます。というわけで今回は走りたい気持ちをグッと堪えて、応援役に徹することにしました。

その1ヶ月後に「勝田全国マラソン2019」を走りました。ベストコンディションで挑み、フル自己ベストを2分半も更新することができました。あの時のDNSの判断は正しかったと思いました。

自宅でも電気治療ができる

リハビリ中に体験した電気治療は、患部の血行を良くして痛みを和らげ、治りが早くなる効果があるそうです。疲労回復にも効果が期待でき、私は自宅で家庭用の低周波治療器を使って、ランニングで疲れた脚をケアしています。

オムロンの無線のコードレスタイプ(写真右)とオーソドックスな有線タイプ(写真左)を持っていますが、コードレスタイプは本体とパッドが一体化しているので、治療中でも身動きがとりやすいのがメリット。一方で、使う度にBluetooth接続する手間が面倒ですね。有線タイプの方は、本体とパッドを結ぶケーブルが煩わしいのですが、ボタン一押しで治療を始められるのが良いですね。

購入ガイド

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この記事を書いた人

TOMO

マラソンをライフワークにする市民ランナー。ブログ&YouTube 「ともらん!」で発信中。詳しいプロフィール