自費レビュー|エレコム クリップストラップ:iPhoneの命綱

マラソンブロガーのtomoです。

スマホを持ってランニングしたいけれど、落としてしまわないか心配…。

そんな悩みを解決すべく、エレコムのクリップストラップ(P-STCM50BK)を購入したので紹介します。

ストラップは50cmまで伸び、クリップは耐久性の高いメタル製。日本製なので品質も安心です。

今回紹介する「エレコム ストラップ P-STCM50BK」は以下の通販サイトから購入できます。

目次と内容

iPhoneの命綱

日常生活ではスマホはストラップを付けずに使っています。

ここ数年はiPhoneのProシリーズを愛用していますが、

  • 前面フィルム
  • アルミサイドバンパー

の組み合わせで、必要最低限の保護ができます。

何度か地面に落としていますが、フィルムやバンパーが傷つくだけで本体は無傷でした。

しかしランニング時の落下は衝撃が大きくなるため、フィルムとバンパーだけでは不安。

これがマラソン大会になると、後方ランナーに迷惑をかけてしまいますし、混雑時は事故につながる危険があります。

そんなわけで、ランニング時には落下防止用のストラップを使うようにしています。要するにiPhoneの「命綱」ですね。

安心の日本製

Amazonで「スマホ ストラップ」で検索すると、膨大な数の商品が出てきます。

ストラップは消耗品ですし、価格もそれほど高くないので、どれを選んでも同じな気がします。

自分が最初に購入したのはノーブランドの品でしたが、3年ほど問題なく使えました。

4年目にプラスチック製のクリップが壊れてしまったので、今回は耐久性を重視してエレコムのストラップを選びました。

写真上がノーブランド、写真下がエレコムのストラップです。

エレコム(ELECOM)は日本のメーカー。パソコンやスマホの周辺機器が有名です。

今回選んだストラップは日本製ということも購入の決め手のひとつでした。

デザインとスペック

それではクリップストラップ(P-STCM50BK)を詳しく見ていきましょう。

パッケージ裏に特徴がまとまっています。

最大の特徴は強力な金属クリップを採用していること。以前使っていたノーブランド品はプラスチック製のクリップが壊れたため使い物にならなくなりました。

金属製だと耐久性が格段に上がりますし、衣類などに装着した時のグリップ性能も高まります。

金属製のクリップだと挟む部分を傷つけてしまう懸念がありますが、内側にラバー素材を使用しているため、その心配はありません。

肝心の本体には強化スパイラルを使用。最大で50cmまで伸びます。

これが安物だとバネの力が弱く、さらに経年劣化でさらに弱くになります。ブチっと切れることはないと思いますが、あまり伸びすぎると周囲や地面に接触するリスクがあります。

最後にもう一点、スマホ側に装着する部分はワンタッチで取り外し可能です。

これが地味に便利なんですよね。

自分のように日常生活ではストラップ無し、ランニング時はストラップ有りで使いたい場合、毎回ストラップを着脱するのは手間取ります。

でも接続部分だけワンタッチで着脱できれば、使い分けが簡単にできます。

使ってみた感想

実際にランニング時で使ってみた感想をまとめます。

iPhoneにはストラップホールがないため、基本的にはスマホケースを介してストラップホールを装着することになります。

ここ数年はiPhoneの側面だけを覆うアルミサイドバンパーを愛用していますが、ストラップホールが付いていなくても給電口を使えば大丈夫。

レースではスマホをウエストポーチに収納し、ストラップは写真のようにウエストポーチの紐の部分に付けています。

もちろん、ランニングウェアに装着しても外れたり、衣類を傷つけたりする心配はありません。

ノーブランド品に比べると、全体的に剛性の高さを実感します。クリップはもちろん、本体のスパイラルも細いのにスマホの重量をしっかりと支えてくれます。

スマホを持ってランニングされる方は1本持っておいて困ることはないでしょう。

また、日頃からスマホをなくす、落とす方はストラップを使うと安心です。

おまけ

自分はランニング時に必ずスマホを持って走ります。

旅先でのランニングやレースでは走りながら写真や動画を撮影することが多いので、落下防止用のストラップは必需品。

最近のスマホは手ぶれ補正の技術が素晴らしくて、iPhone 14 Proではジンバルなしでヌルヌルした動画も撮れます。

以下は「富山マラソン2022」の中間地点で撮影した新湊大橋の様子。4:00/kmペースでもこんなに滑らか。

まあ、ストラップがあるから安心して撮影できるからなんですけどね。

今回紹介した「エレコム ストラップ P-STCM50BK」は以下の通販サイトから購入できます。

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GoProやInsta360など小型アクションカメラ並みにヌルヌルした動画が撮れます。

走りながら風景の写真や動画を撮りたいマラソンブロガーとしては、機材はこれ1台で十分です。

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