【盛岡市】駅から10km、城跡〜盛岡八幡宮まで走ってきた
岩手県盛岡市でランニングしたい方のために、盛岡駅から盛岡城跡や盛岡八幡宮、北上川河川敷をめぐるコースを解説。私が2026年10月に走った時の様子も紹介します。個人的には住宅地で見つけた湧き水が美味しくておすすめです。
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この記事の目次
盛岡市とは?
盛岡市は岩手県の県庁所在地。南部氏の城下町として古くから栄えた街で、北上川・中津川・雫石川の3つの川が流れ、市街地からは岩手山を望むことができます。
今回はいわて盛岡シティマラソン2026に参加するため、初めて盛岡で1泊2日滞在。大会前日に観光を兼ねて市内の観光名所を巡るランニングをしてきました。
いわて盛岡シティマラソン2026の前日
— ともらん!マラソングッズレビュー (@tomorunblog) October 3, 2026
初・盛岡なので観光名所っぽいところをランニングしてきました。盛岡駅→盛岡城跡(1周)→盛岡八幡宮→原敬の墓→北上川河川敷→盛岡駅の10kmコース
個人的には住宅地に湧き出る「大慈清水」と「青龍水」に感動。有難く水分補給させていただきました pic.twitter.com/eUwEz70Dcv
アクセス
盛岡市の玄関口となる盛岡駅は、東北新幹線の「はやぶさ」を使えば東京駅から最短2時間10分ほどでアクセスできます。盛岡城跡は駅東口から東へ1.5km、盛岡八幡宮はそこからさらに1.5km東に位置します。
今回は駅東口から徒歩10分の「スーパーホテル盛岡」に泊まりました。小さいながらも天然温泉があり、朝食も無料で付いています。
ランニングコース
今回走ったコースは次のとおり。
- スーパーホテル盛岡からスタート
- 盛岡駅・開運橋・大通り
- 盛岡城跡
- 岩手銀行赤レンガ館・宮古街道
- 盛岡八幡宮
- 原敬の墓
- 大慈清水・青龍水
- 北上川河川敷
- 盛岡駅でフィニッシュ
参考までにストラバの走行データを載せておきます。走行距離は約10km、走行時間は1時間10分。観光しながらのんびり走りました。
盛岡駅
というわけでスーパーホテル盛岡を出て、まずは盛岡駅へ。この日は駅前でイベントが開催されており、多くの人で賑わっていました。
駅前から東へ進み「開運橋」を渡って北上川を越えます。開運橋は、1890年の盛岡駅開業に合わせて架けられた橋ですが、過去に洪水で流されてしまい、現在の橋は1953年に架けられたものだそうです。
そのまま「大通り」と呼ばれる道を直進します。実際には片道1車線の細い道路で、両側にお店が並ぶ商店街のような雰囲気でした。
盛岡城跡
大通りを抜けると盛岡城跡に到着。盛岡城は、北上川と中津川の合流点にある丘陵を利用して築かれた南部氏の居城。豊臣秀吉の天下統一後に南部信直が築城を始め、以後、明治に至るまで盛岡藩政の中心となりました。
1874年に城内の建物が取り壊され、現在は石垣と堀の一部が残っています。現在は「盛岡城跡公園」として整備され、日本100名城にも選ばれています。
三の丸→二の丸→本丸の順に園内を散策してきましたが、階段や足場の悪い場所があるのでランニングにはあまり向いてなさそう。
盛岡城跡の案内マップを見て、1周の距離が気になり、外周を反時計回りに走ってみました。1周は1km強で、ちょっとした周回ランにもちょうどいい距離。特に中津川沿いは広々とした遊歩道が整備されていて走りやすかったですね。
岩手銀行赤レンガ館・宮古街道
盛岡城跡を出て中津川を渡り、岩手銀行赤レンガ館の前を通過します。そこから商店街を経由して「宮古街道」に入ります。
宮古街道は、盛岡と沿岸の宮古を結んでいた街道で、江戸時代には沿岸の海産物を内陸へ運び、帰りに米や雑穀を積んで戻る流通ルートとして使われていました。
盛岡八幡宮
宮古街道の正面に見えてくるのが盛岡八幡宮。1680年に盛岡藩主の南部重信によって建立された、盛岡の総鎮守です。
ちょっと驚いたのが、絵馬の横にあった大量の赤いひょうたん。後で調べたら、自分の厄や災難や不安を中に入れて封じ込める「厄封じ・厄除け」の縁起物だそうです。
原敬の墓
当初は盛岡八幡宮からバスで駅に戻ろうかと思っていたのですが、せっかくなので北上川経由で走って帰ることに。その途中で「原敬の墓」と書かれた標識を見かけたので、寄り道してきました。
原敬は盛岡出身の政治家で、1918年に内閣総理大臣に就任。爵位を持たない初の首相として「平民宰相」と呼ばれました。1921年に東京駅で暗殺されましたが、遺言により故郷・盛岡の菩提寺である大慈寺に埋葬されています。
遺言には「位階勲等は記さなくてよい」とあり、墓石には「原敬墓」とだけ刻まれていました。
大慈清水・青龍水
さらに北上川に向かう途中で、地元の湧き水「大慈清水」を発見。普通の住宅地の中に、きれいな湧き水がそのまま残っているのが驚きでした。
ちょうど住民の方が飲み水を汲みに来ていました。近所にこういう湧き水があるのは心から羨ましく感じます。もし自分が移住するとしたら、湧き水の近くに住みたいですね。
湧き水は1ヶ所だけかと思ったら、近くに「青龍水」がありました。
カップが置いてあったので水分補給を兼ねて1杯飲ませていただきました。今回のランで個人的に一番感動したのが、この2つの湧き水ですね。
北上川河川敷
最後は北上川沿いを走って盛岡駅へ戻ります。河川敷には細い遊歩道が整備されており、ここで初めて岩手山がきれいに見えました。
開運橋まで戻ってきました。時間に余裕があれば、北上川をもっと北上してみたいですね。
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