
マラソンブロガーのtomoです。
Onのランニング短パン「5″ Lightweight Shorts(5インチ ライトウェイト ショーツ)」を紹介します。
まるで羽衣のように軽く、速乾性にも優れています。主な特徴は以下のとおり。
2020年にアップデートされた「Lightweight Shorts」はスマホ収納がイケていませんでしたが、こちらはちゃんと改良されています。
暑い季節のランニングやレースにおすすめのランニング短パンです。
今回紹介する「On 5" Lightweight Shorts」は以下の通販サイトから購入できます。
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On(オン)は、スイス発のランニングシューズ・ウェアのブランドです。
ランニングシューズにはソールに凹凸のある「CloudTec」技術を搭載し、今やメジャーブランドに匹敵するほどランニング界で広く認知されています。
また近年はランニングウェアにも力を入れており、機能性とデザイン性の高さに定評があります。
今回紹介するのは「5″ Lightweight Shorts(5インチ ライトウェイト ショーツ)」は、2022年に発売されたOnの軽量ランニング短パンです。主な特徴は以下のとおり。
ちなみに「Lightweight Shorts」の名前が付いている短パンは3つ持っています。
外側にはウエスト調整用のドローコード、内側にはインナーパンツ、背面にはスマホが収納できるジッパー式バックポケット。その完成度の高さに、とことん惚れ込んだ。
2018年モデルの後継モデル。ドローコードが廃止されてウエスト周りが安定せず、バックポケットもスマホが安定せず、しかもジッパーが廃止されてスマホが飛び出す始末……。正直なところがっかりしました。
唯一改良された点は、背面にメッシュ素材を採用して通気性が良くなったことです。
2022年に発売された新モデルは「5″ Lightweight Shorts」に改名。「5″」は「5インチ」の意味。今回はこちらのモデルを紹介します。
それでは「5″ Lightweight Shorts」を詳しく見ていきましょう。
全体的にゆとりを持たせた作りは2020年モデルに近いです。前面には伸縮性と速乾性に優れた、ポリアミド86%とポリウレタン14%から成る素材を使用しています。
右脚には反射材のロゴを配置。暗い夜道でも安心して走れます。
アソコの部分はチャック付き!と思いきや、付いていませんでした。これは2020年モデルと同じ仕様。また騙されてしまいました。
背面には通気性に優れた、100%リサイクルポリエステルのメッシュ素材を採用。こちらは2020年モデルの改良点を継承しています。
左脚には反射材のロゴを配置。
2020年モデルで廃止されてしまったドローコードが復活!「tomo」はウエスト周りをキツく締めるのが好きなので、これは嬉しいポイントですね。
ちなみに2018年モデルは外側に配置されていましたが、最新の2022年モデルは内側にあります。
インナーパンツ内蔵型のパンツを一度体験すると、インナーパンツ無しのパンツが履けなくなります。着替えの手間が減りますし、洗濯物が減りますし、擦れやズレが最小限に抑えられますし、良いこと尽くめです。
最新の2022年モデルでは、インナーパンツの構造が密かに改良されています。以下は2020年モデルのインナーパンツですが、違いは一目瞭然。
まず前側部分の面積が小さくなり、足の動きの妨げが最小限に抑えられます。そして注目すべきは縁の部分。テーピングっぽいフラットな構造で股ずれを解消してくれます。
バックポケットも改良されました。2020年モデルは幅が広くて中身が飛び跳ねる上、フラップが荷物が飛び出すのを抑えきれなかった。
2022年モデルは幅を狭め、高さを持たせることで荷物の安定感が劇的に向上しています。
Onのウェアは商品によってサイズ感が異なります。
「tomo」は身長170cm、体重60kg、痩せ型の体型ですが、Onはメンズの「S」か「M」を選ぶことが多いです。
今回は「S」を選びましたが、ちょうど良いサイズ感でした。
ここからは実際に「5″ Lightweight Shorts」を着用してみた感想をまとめます。
第一印象は、まるで羽衣のように「ふんわり軽い」。ウエストとインナーパンツでしっかり固定し、前面と背面は極薄の生地で柔らかく包み込みます。間に空気の層があるため、汗をかいてもベチャッとせず、濡れてもすぐに乾きます。
通気性抜群の背面メッシュのおかげで、パンツの中は蒸れません。
最も満足したポイントは股間の快適性です。インナーパンツは便利な反面、股間に密着して皮膚に負荷を与えるため、長時間のランニングで着用すると「股ずれ」の原因になります。
しかしこれはその心配がありません。縁がペタッと肌に張り付き、一体化します。インナーパンツは股間の一部になります。
以下は5.4インチの「iPhone 13 mini」をバックポケットに収納した様子です。ちょうどすっぽり収まるサイズ。
台形を逆さにした形なので、収納物が下の方に安定しやすい。上部のフラップも作りが大きめで中身が飛び出すのを防いでくれます。
6.1インチの「iPhone 13 Pro」を入れると、ちょっとストレッチする感じです。まあ、その方がスマホがより安定しやすいのだが。これでジッパーが付いていれば100点なんですけどね。
さらに欲を言えば、小さくても良いので、自宅の鍵を入れておくジッパー式ポケットがもうひとつ欲しかったです。スマホと一緒に入れるとスマホが傷つくので。
Onの「Lightweight Shorts」は2018年モデル、2020年モデルを経て、ようやく2022年モデルで完成されました。
とにかく軽くて快適なので、身につけるものを1gでも軽くして1秒でも速く走りたいレースでも使えます。
今回紹介した「On 5" Lightweight Shorts」は以下の通販サイトから購入できます。
サイズ選びに不安があるなら、Amazonの無料試着サービス「Prime Try Before You Buy」を使って自宅で試着してみましょう。気になるサイズや色をまとめて注文、不要なものは無料で返送・返品できますよ。
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
当ブログ「ともらん」について、よくある質問のまとめ。
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マラソンをライフワークにしているアラフォー男性です。埼玉県に在住、都内IT企業に勤めながらマラソンブロガーとして活動中。本名は桑原智彦。プロフィール詳細へ
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