ON Pace Mesh-T レビュー【透けるようで透けないシャツ】
ON(オン)の新作ランニング用Tシャツ、Pace Mesh-T(ペースメッシュティー)が発売されたので早速購入しました。生地の前面がら「穴」だらけで、伸縮性と通気性が抜群。真夏のランニングや日常生活で着用すると快適。実際に使用して気づいた点を忖度なしでレビューします。
当ブログは広告・アフィリエイトから収入を得ていますが、PR案件・商品提供はお断りしており、ランニングアイテムは全て自費で購入しています。
On Pace Mesh-T
個人的な体験
今やランニング界のメジャーブランドとなったON(オン)。凹凸のあるソールが特徴のランニングシューズが有名ですが、ランニングウェアも多数展開しており、自分は長年Onのシャツやパンツなどを愛用しています。
ただしTシャツは1度しか買ったことがありません。ランニング用のTシャツはマラソン大会で貰うもので十分ですし、高機能なものが欲しければ他のブランドのものを買っています。
しかし今回「Pace Mesh-T」という新作の高機能ランニングTシャツを見て、購入することにしました。定価は10,450円。果たしてその価値はあるのでしょうか。実際に使ってみて気づいた良い点、悪い点は次のとおり。それぞれ詳しく解説していきます。
良い点
- 伸縮性が高く、通気性が抜群
- シルエットが美しい
気になる点
- アイレットは位置が微妙
- Tシャツで1万円超えは高い
主な特徴と仕様
Onの「Pace Mesh-T」の主な特徴は次のとおり。
- CleanCloud®ポリエステルを使用
- Onの反射ロゴ付き
- 通気性に優れた軽量設計
- ビブスを留めるためのアイレット
- 定価は10,450円
購入の決め手となったのは、前面に配置されたビブスを留めるためのアイレット。アイレットとは「小穴」を意味します。マラソン大会でビブス(ナンバーカード)を装着する際、安全ピンで固定しやすいよう4箇所に小穴が設けられています。
前面から見た様子。アイレットは白い接着加工で保護することで耐久性を高めています。ビブス無しでもちょっとしたデザインのアクセントになります。裾は長めで袖は短め。左胸にOnの反射ロゴを配置。
背面から見た様子。肩周りに膨らみを持たせることでスムーズな腕振りをサポートします。右下にOnの反射ロゴを配置。
サイズとフィット感
「Pace Mesh-T」のサイズ展開は次のとおり。
| サイズ | XS | S | M | L | XL | XXL |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 胸囲 | 90cm | 91-96cm | 97-102cm | 103-108cm | 109-117cm | 118-126cm |
| ウエスト | 75cm | 76-82cm | 83-89cm | 90-96cm | 97-105cm | 106-114cm |
ONのトップスのサイズはいつもXSかSかで迷うんですよね…。自分は身長170cm、体重60kgの痩せ型ですが、上半身が華奢なので、サイズが大き過ぎるとブカブカになります。というわけで、今回は小さい方のXSを選びました。
結果、XSで正解でした。肩幅も胴回りも袖の長さもちょうど良いサイズ感です。
肩周りは少し余裕がありました。立体的な構造になっており、スムーズな腕振りをサポートしてくれます。
【良い】伸縮性が非常に高い
生地はOn独自の「CleanCloudポリエステル」を採用。CleanCloud は工場から排出される二酸化炭素を活用した素材。二酸化炭素を減らすのではなく、活用するというのは新しい発想ですね。肝心の着心地は肌触りが非常に滑らかで伸縮性が非常に高いのが特徴です。全面にパンチホール(穴)を空けることで伸縮性をさらに高めています。
【良い】シルエットが美しい
一般的に伸縮性が高いTシャツは型崩れしやすくなりますが「Pace Mesh-T」は生地には適度な厚みがあり、美しいシルエットを保ってくれます。また、男性がTシャツを着る際は乳首が気になると思いますが、ギリギリ目立たずセーフだと思います。全面パンチホールのおかげで通気性は抜群。これから暑くなりますが、真夏のランニングで活躍しそうです。
【微妙】ビブスのアイレットは微妙
「Pace Mesh-T」の最大の特徴であるアイレットは、ビブスのサイズによって安全ピンを留める位置が異なります。今回は「八戸うみねこマラソン」のビブスを使用しましたが、安全ピン用の穴とアイレットの位置が大きくズレていました。
ビブスは背面用もありますが、アイレットは前面にしかありません。結局、背面はパンチホールの穴に合わせて安全ピンで留めました。アイレットは期待していただけに、ちょっとガッカリです。
【体験】ハーフマラソンで着用
「Pace Mesh-T」を着用して「八戸うみねこハーフマラソン2025」のハーフマラソンの部を走りました。気温20℃でかなり汗をかきましたが、通気性が高い生地のおかげで終始快適に走れました。ビブスの方は、アイレットの位置に合わせてビブスに安全ピンをブッ刺すスタイル。このような使い方で正しいのか分かりませんが。
八戸うみねこマラソン(ハーフ)の装備はこちら。On新作のPace Mesh TとElite Run Socksを初めて使用します pic.twitter.com/Tn3X5WXwLl
— ともらん!マラソンブログ (@tomorunblog) May 18, 2025
【結論】透けるようで透けないシャツ
というわけで、ONのランニング用Tシャツ「Pace Mesh-T」をレビューしました。全面に配置された「穴」は生地の伸縮性と通気性を高めて快適な着心地を実現。しかも美しいシルエットで見た目もサマになる。透けるようで透けて見えなくて、デザインと機能性のバランスが絶妙。定価1万円超えは高すぎますが、機能性を考えればギリギリ許容範囲かと思います。
この記事に関するYouTube動画もお見逃しなく。
購入ガイド
本記事で紹介したアイテムは以下の通販サイトより購入できます。
On Pace Mesh-T
Asics METARUN半袖シャツ
ドライエアロフローTシャツ
関連記事
この記事で紹介した情報をさらに深掘りできます。
ASICS Metarun半袖シャツ【Actibreezeが快適すぎる】