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On「ウェザーシャツ」レビュー:手首が暖かい長袖トップス

On「ウェザーシャツ」レビュー:手首が暖かい長袖トップス

Onの長袖トップス「Weather Shirt(ウェザーシャツ)」を紹介します。

ランニングウォッチのディスプレイが外に出せるウォッチホールと手袋代わりになるサムホールを搭載し、手首が暖かく感じます。主な特徴は以下のとおり。

  • 肌触りが良く、温度調整に優れた生地を採用
  • 手を寒さから守るサムホール付き
  • スマートウォッチがチェックできるウォッチウィンドウ付き

ウォッチウィンドウとサムホールの組み合わせは、冬用ランニングシャツの定番になりそうです。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

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目次と内容

機能的な長袖トップス

On(オン)は、スイス発のランニングシューズ・ウェアのブランドです。

ランニングシューズにはソールに凹凸のある「CloudTec」技術を搭載し、今やメジャーブランドに匹敵するほどランニング界で広く認知されています。

また近年はランニングウェアにも力を入れており、機能性とデザイン性の高さに定評があります。

今回紹介するの「Weather Shirt(ウェザーシャツ)」は、Onの長袖トップスです。主な特徴は以下のとおり。

  • 肌触りが良く、温度調整に優れた生地を採用
  • 手を寒さから守るサムホール付き
  • スマートウォッチがチェックできるウォッチウィンドウ付き

特に感動したのが、サムホールとウォッチホールが一体になっていること。手首を寒さから守りつつ、袖をめくらずにランニングウォッチが使える構造なので、肌寒い季節のランニングでも快適です。

デザインとスペック

それでは「Weather Shirt」を詳しく見ていきましょう。

首をしっかりと守ってくれるジッパー式ハイネック仕様。ファスナーが喉に当たらない設計になっています。こういうちょっとした気配りが嬉しいですね。

左下には、「On」のロゴ。反射材なので、暗い夜道でも安心です。

メインファブリックの素材は、ポリエステル(79%)とレーヨン(21%)。伸縮性に優れ、肌触りが良いのが特徴です。

右下の脇腹にジッパー式付きのポケットを配置。小銭や鍵などの小物はもちろん「iPhone 11 Pro」も無理すればギリギリ入ります。

一番のお気に入りポイントは手首周りのサポート。サムホールとウォッチホールが付いている上に、汗を吸収しやすい素材が使われています。

ストレッチがキツすぎ、ユルすぎないので、腕まくりをしても快適です。

サムホールは、親指だけを出す穴。手袋の代わりとしても使えます。

ウォッチホールはランニングウォッチのディスプレイが外に出せます。腕まくりしなくても、ディスプレイを確認したり、操作できたりするので、寒い冬でも手首が暖かいまま。

サイズ感

Onのウェアは商品によってサイズ感が異なります。

「tomo」は身長170cm、体重60kg、痩せ型の体型ですが、Onはメンズの「S」か「M」を選ぶことが多いです。

今回は「S」を選びましたが、ちょうど良いサイズ感でした。

袖はサムホールを使うことを想定して、通常の長袖シャツよりも長くなっています。袖を伸ばしきると、指まですっぽり隠れます。

着用してみた感想

ここからは実際に「Weather Shirt」を着用してみた感想をまとめます。

まず肌触りが良さを実感します。生地は滑らかで肌の上を滑るような感じです。

また生地に伸縮性があり、腕振りの動きの妨げにならないのでストレスフリー。長時間のランニングでも快適です。

一方で、吸湿速乾性はイマイチ。汗をかくと生地が濡れます。そこに冷たい風が当たると体感温度がグッと下がります。

ジッパー付きポケットは鍵や小銭など、小物を保管するのに便利です。スマホもギリギリ入りますが、重要のあるものだと上下動が激しくなるのでお勧めしません。

ウォッチホールはビッグサイズの「Garmin fenix 6X」でもディスプレイが出せます。時計とウェアの間に隙間がピッチリ埋まり、冷たい風の侵入を防ぎます。

サムホールは、肌寒い時に手袋代わりに使えます。ただし、真冬だと手袋は必要。手袋の上からサムホールを使うと暖かさが倍増します。

おまけ

「Weather Shirt」のサムホールとウォッチホールの作りは画期的です。手首は身体の中でも寒さを感じやすい部分なので、ここが暖かいとポカポカになります。

他にもOnの長袖シャツだと「Trail Breaker(トレイルブレーカー)」と「Climate Shirt(クライメイトシャツ)」が、サムホール&ウォッチホールを搭載しています。

汗で生地が濡れないという点では、これらの長袖シャツのほうがおすすめ。デザイン性重視なら「Trail Breaker」、保温性重視なら「Climate Shirt」を選ぶと良いでしょう。

最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

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