【パリ】早朝のセーヌ川を走ってきた
フランスの首都パリでランニングしたい方のために、セーヌ川沿いのコースを解説。私が2026年8月に走った時の様子も紹介します。観光客で溢れるパリ中心部を走るなら早朝がおすすめ。そして日本に比べると公衆トイレの数が圧倒的に少ないので注意が必要です。
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この記事の目次
セーヌ川とは?
セーヌ川(la Seine)は、フランス北部を流れる全長約780kmの川。首都パリでは河岸にルーブル美術館やエッフェル塔などの観光名所が並び、セーヌ川沿いのエリア一帯の景観はユネスコ世界遺産に登録されています。
今回はパリ滞在中に早起きしてセーヌ川沿いをランニングしてきました。日中は観光客で混雑しているエリアも早朝ならほぼ貸切状態。やはり大都会を走るなら早朝がベストですね。
今日は早起きしてパリのセーヌ川沿いをランニングしてきました。途中お腹が痛くなり、コンコルド広場の公衆トイレにピットイン。トイレットペーパーがなくて困りましたが、転機を効かせて(?)何とか乗り切りました pic.twitter.com/7pPAGJ2RwZ
— ともらん!マラソングッズレビュー (@tomorunblog) August 7, 2026
アクセス
セーヌ川はパリ中心部を東西に貫き、北岸と南岸はそれぞれ遊歩道が整備されています。基本的にどこでも走れますが、東はパリ植物園から西はエッフェル塔までの区間はパリ観光を兼ねてランニングが楽しめます。
ランニングコース
今回走ったコースは次のとおり。
- アウスターリッツ橋からスタート
- サン・ルイ島、シテ島を南岸から望む
- コンコルド橋で北岸へ移動
- エッフェル塔を通過してビル・アケム橋でフィニッシュ
参考までにストラバの走行データを載せておきます。走行距離は約8km、走行時間は約1時間でした。
アウスターリッツ橋
というわけで、パリ中心部の東側、アウスターリッツ橋から走り始めます。時刻は朝6時半。朝早いと観光客が少なくて走りやすく、夏でも気温が低くてメリットしかありません。
南岸の遊歩道を西に向かって走り始めます。
河岸には屋外アートが点在していました。後で調べたら「野外彫刻美術館」として整備されているようです。しばらく走り続けるとセーヌ川に浮かぶサン・ルイ島が進行方向右手に姿を表します。
こちらはシュリ橋の真下。よく見るとアーチの間に複数のアーチがレンガで組まれていました。その先にはノートルダム寺院の屋根がチラリと見えます。
シテ島
セーヌ川に浮かぶシテ島に近づくと、ノートルダム寺院の全貌が明らかになります。2024年11月に出張でパリを訪れた時は、火災からの復旧工事が進行中でした。現在は見学可能ですが、大型クレーンなどがまだ稼働していました。
ノートルダム寺院の近くにバトバスの発着所がありました。バトバスはセーヌ川を運行する水上バスで、川沿いの観光名所巡りに人気があります。
この辺りは屋根があるからなのか、路上生活者浮が多いらしく、寝袋で寝泊まりしている人を見かけました。
こちらは川底から引き上げた自転車でしょうか…。
石畳の遊歩道を走りながらパリの中心部を目指します。と、ここで問題発生。さっきからお腹がゴロゴロしてトイレ(大)に行きたい気分。日本と違ってヨーロッパは公衆トイレの数が圧倒的に少ないんですよね…。
ルーブル美術館
シテ島が視界から消えると、今度はフランス・ルネッサンス様式の美しい建物が姿を表します。世界三大美術館にも数えられるルーブル美術館です。
残念ながら南岸の遊歩道はここで行き止まりです。一旦、上の道路に上がって走り続けます。
階段を駆け上がると、目の前はオルセー美術館でした。鉄道駅を改装した5階建ての建物は「圧巻」の一言。
ちなみにオルセー美術館の内装はこんな感じ。展示されている美術作品も豪華絢爛ですが、建物のそれに劣らず美しい。
さて、先ほどから抱えているトイレ(大)問題ですが、もうそろそろ限界。Googleマップによると、一番近い公衆トイレはコンコルド広場付近にあるらしい…。とりあえずそこを目指します。
公衆トイレを発見。現金を持っていないのでコイン式有料トイレだったらどうしよう…と不安でしたが、無料で利用できました。しかし、トイレットペーパーが1枚もありません。今回はなんとか工夫して切り抜けましたが、次回からはホテルのトイレットペーパーを携帯します。
エッフェル塔
トイレ(大)を済ませて一安心。再びセーヌ川沿いを走り始めます。前方には朝日に照らされたエッフェル塔が姿を現しました。
アルマ橋まで来るとエッフェル塔の全貌が見渡せます。
個人的にはその隣のドゥビリ橋から見るエッフェル塔が一番好きですね。
さて、エッフェル塔を後にしてセーヌ川を走り続けます。こちらはビル・アケム橋。1階が車道と歩道、2階が地下鉄という珍しい二階建ての橋です。
ここからセーヌ川に浮かぶ白鳥の島をさらに進み、島の先端にある自由の女神像まで走る予定でしたが、工事中のためか道の途中で閉鎖されていました。
というわけで、今回はビル・アケム橋で終了。すぐ近くのビル・アケム橋から地下鉄6番線に乗ってホテルまで戻りました。
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