【トゥールーズ】世界遺産の「サンセルナン教会」と「ミディ運河」を走ってきた(動画あり)
フランス第四の都市、トゥールーズでランニングしたい方のために、中心部にある世界遺産の「サンセルナン教会」と「ミディ運河」をめぐり、エアロスコピア航空博物館まで足を伸ばすコースを解説。私が2024年11月に走った時の様子も紹介します。
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この記事の目次
トゥールーズとは?
トゥールーズ(Toulouse)は、フランス南西部にある人口約50万人の都市。パリ、マルセイユ、リヨンについで同国で四番めに大きく、エアバスの本社を擁するヨーロッパの航空宇宙産業の拠点として知られています。
今回は仕事の関係でフランスのパリを経由してルクセンブルクに出張しました。タイミングよく週末に参加できるマラソン大会はあるかな…、と探したところ「トゥールーズマラソン」のハーフマラソンの部にエントリーできました。というわけで、1ヶ月前には名前すら知らなかったトゥールーズで1泊し、レースの前日に市内を観光がてらランニングしてきました。
1ヶ月前にはその存在すら知らなかった、フランス南部の街トゥールーズを走っています pic.twitter.com/Kfo6X076Xe
— ともらん! (@tomorunblog) November 9, 2024
アクセス
フランス南西部の都市「トゥールーズ(Toulouse)」はフランスのオート=ガロンヌ県にあります。首都パリから700kmほど南に位置し。高速列車TGVを使えば4時間半でアクセス可能。飛行機を利用すれば、空の玄関口であるトゥールーズ・ブラニャック空港まで1時間半程度です。
市内にはガロンヌ川(Rivière Garonne)が流れ、キャピトル(Capitole de Toulouse)と呼ばれる市庁舎の周辺がトゥールーズの中心部となっています。
パリから空路で向かう
今回はパリのシャルル・ド・ゴール空港に到着したので、電車より飛行機でトゥールズに向かう方が早いと判断し、早朝のエールフランス便に乗りました。空港から中心部のキャピトルまでは、シャトルバスを利用しました。
ランニングコース
今回走ったコースは次のとおり。
- キャピトルからスタート
- サンセルナン教会(世界遺産)
- ジャポネ・ピエール=ボディ庭園
- ミディ運河(世界遺産)
- ガロンヌ川を北上
- エアロスコピア航空博物館でフィニッシュ
参考までにSTRAVAのコース情報を載せておきます。キャピトル〜ジャポネ・ピエール=ボディ庭園と、ジャポネ・ピエール=ボディ庭園〜エアロスコピア航空博物館の2つに分かれていますが、走行距離は13km、走行時間は1時間40分でした。
キャピトルからスタート
というわけで、市庁舎の前に広がえるキャピトルの広場から走り始めます。この日は「トゥールーズマラソン」で、広場はマラソン大会の受付会場になっていました。街全体で大会を盛り上げている感が強くていいですね。
街中を走っていると、全体的に赤茶色のカラーで統一されている気がしました。後で調べてみると「テラコッタ・レンガ」が使われており、太陽に照らされると街全体が淡いピンク色に染まるんだとか。
こちらはフランスの各地でよく見かける「ジャンヌダルク像」。ちなみに「トゥールーズマラソン」はこの近くにスタート地点が設けられます。
サンセルナン教会(世界遺産)
街中を走っていたらマーケットを発見したので、中をのぞいてみました。さすが美食の国、フランス。どれを見ても美味しそうですが、まだ走り始めたばかりなので我慢します。
細い住宅街の道を走っていると、ちょうど鐘の音が聴こてきました。前方にそびえ立つのは、サンセルナン教会(Basilique Saint-Sernin)。11〜13世紀に建造され、高さ65mの八角形の鐘楼を有するロマネスク様式の建築は1998年に世界遺産に登録されています。
ジャポネ・ピエール=ボディ庭園
途中で大きな公園、ジャポネ・ピエール=ボディ庭園(Jardin Japonais Pierre-Baudis)に差し掛かったので寄り道してきました。「ジャポネ」はフランス語で「日本」を意味し、こちらは1982年に開園した日本庭園です。まあ、日本人から見ると、オリエンタリズムで多少脚色されているのは気になりますが、海外に来て日本を感じられるのはいいですね。
ミディ運河(世界遺産)
そろそろ航空博物館に向かわねばと思い、ガロンヌ川を目指して走っていると運河に差し掛かりました。Googleマップで調べてみるとガロンヌ川と合流するので、運河沿いを走ることにしました。
実は後で知ったのですが、こちらの運河はミディ運河(Canal du Midi)と呼ばれ、先ほどのサンセルナン教会と共に世界遺産に登録されています。ここトゥールーズと地中海を結ぶ運河として17世紀に建設され、長年フランス南部の物流を支えてきただけでなく、土木建築としても非常に高い価値を持っているとのこと。地中海まで全長240kmあるらしいので、いつか運河沿いをランニングしたいですね。
ガロンヌ川を北上
ミディ運河がガロンヌ川に合流した後は、川岸の遊歩道を走ってひたすら北上します。「トゥールーズマラソン」の前日だからなのか、あるいは地元の人気ランニングコースなのか分かりませんが、ランナーをよく見かけました。それから自転車が猛スピードでビュンビュン追い抜いてくるので、注意して走行する必要があります。
途中からガロンヌ川から離れ、住宅街や緑地帯を突っ切って航空博物館を目指します。
エアロスコピア航空博物館でフィニッシュ
そしてこちらが、本日のお目当てのエアロスコピア航空博物館(Musée aéronautica)。トゥールーズ・ブラニャック空港に隣接し、コンコルドやエアバスA380を始め、数多くの航空機の実機が展示されています。やっぱりコンコルドはカッコいいですね。
こちらのエアバスA380は総二階建の旅客機。中を見学することができます。
個人的にはエアロスコピア航空博物館の隣にある、古い飛行機を集めた屋外展示エリアも楽しめました。実は最初、こちらがエアロスコピア航空博物館なのかなと思い、入場料を払って入りましたが、どうやら別物らしいです。
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関連動画
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