〔ひたちなか市 観光ラン16km〕磯崎町から大洗磯前神社まで走ってきた
茨城県ひたちなか市でランニングしたい方のために、太平洋に面した磯崎町のコースを解説。私が2026年5月に走った時の様子も紹介します。ノコギリの歯のような岩場が印象的な海岸線や、那珂湊反射炉跡などの歴史遺産など見どころがあり、少し足を伸ばせば岩場に立つ鳥居が有名な「大洗磯前神社」もあります。旅行のついでに走ってみてはいかがでしょうか。
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この記事の目次
ひたちなか市
ひたちなか市は、茨城県の中央に位置する人口約15万人の都市。1994年に勝田市と那珂湊(なかみなと)市が合併して「ひたちなか市」が誕生してから30年が経ちます。東側は太平洋に面し、豊富な海産物や美しい海岸線が有名。また干し芋の生産量全国一の地としても知られています。
今回は、ゴールデンウィークの家族旅行で、ひたちなか市東部にある磯崎町に1泊しました。当初の予定では、近くの「国営ひたち海浜公園」でネモフィラを鑑賞するはずでしたが、開花のピークが例年より2週間も早く過ぎ去り、やることが無くなってしまいました。そこで代わりに、磯崎町からお隣の東茨城郡大洗町までランニングすることに。
昨日は茨城県の酒列磯前神社から大洗磯前神社まで太平洋沿いを10km走ってきました🏃兄弟神社らしく確かに似ている pic.twitter.com/pRCmWiwWfv
— ともらん! (@tomorunblog) May 3, 2026
アクセス
公共交通で磯崎町にアクセスする場合、JR勝田駅から、ひたちなか海浜鉄道に乗って磯崎駅または阿字ヶ浦駅で降りるのが便利です。所要時間は30分弱。車だと東水戸道路の「ひたちなかIC」を降りてすぐ。
今回私は磯崎町の代表的な宿泊施設「いそざき温泉 ホテルニュー白亜紀」に宿泊しましたが。磯崎駅まで徒歩10分、磯崎海岸まで徒歩数分でした。
ランニングコース
今回走ったコースは次のとおり。
- 磯崎海岸からスタート
- 平磯海水浴場を経由して那珂漁港へ
- 大洗磯前神社でお参り
- 那珂湊反射炉跡を見学
- 那珂湊駅でフィニッシュ
参考までにSTRAVAのコース情報を載せておきます。走行距離は16km、走行時間は1時間30分、累積標高は100mでした。
磯崎海岸
ホテルから磯崎海岸までは歩いて数分ですが、その前に地元では有名な神社として崇められている「酒列磯前神社」でお参りしていきます。小ぢんまりとした神社なのに、ゴールデンウィーク休暇もあってのか参拝客で混雑していました。
この後訪れる予定の「大洗磯前神社」と兄弟関係にあるということで、ご縁を感じました。
ちなみに境内からは鳥居の先に磯崎海岸が見渡せる撮影スポットがあります。
平磯海水浴場
酒列磯前神社を後にして、磯崎海岸に沿って南へ進んでいきます。この辺りの海岸線は「平磯白亜紀層」という古い地層が見られる珍しいスポット。地層の軟かい部分が波に浸蝕され、硬い部分がノコギリの歯のように残っているのが特徴です。
途中から歩道・サイクリングロードが整備されており、走りやすくなりました。
ゴツゴツした岩場が白い砂浜に変わると、そこは「平磯海水浴場」。さすがに5月は人もまばらでしたが、夏は海水浴客で賑わうそうです。
那珂漁港
さらに南へ向かって走り続けると、那珂(なか)漁港に差し掛かります。その一角には魚市場や物産展、食堂などが軒を連ねる「那珂湊おさかな市場」があり、観光客で大賑わい。首都圏からのアクセスも良く、ひたちなか市の人気観光スポットとして知られています。
さて、ここから「海門橋」と呼ばれる赤い鉄橋を渡り、お隣の東茨城郡大洗町へ移動します。対岸には「アクアワールド茨城県大洗水族館」の建物が見えました。
それからしばらく県立大洗公園の海岸沿いを一直線に進んでいきます。
大洗磯前神社
磯崎海岸から走り始めて約10km、本日の目的地である「大洗磯前神社」にたどり着きました。こちらの神社は、大洗磯前神社の海岸側の道路を挟んだ岩場に立つ鳥居が有名。神磯の鳥居(かみいそのとりい)と呼ばれ、茨城県有数の観光スポットして知られています。
道路を横断して神社の方でもお参りしてきました。こちらは最初にお参りした「酒列磯前神社」の兄弟神社でもあります。
那珂湊反射炉跡
ここから磯崎海岸まで往復すると20kmと距離が長すぎます。とはいえ、公共交通で戻るとなるとバスと電車を乗り継がないといけません。そこで再び海門橋を渡り、途中の那珂湊駅まで走ることにしました。
ついでに那珂湊駅近くの「那珂湊反射炉跡」に寄り道します。反射炉(はんしゃろ)とは、江戸時代末期に大砲を鋳造するために作られた溶解炉のこと。こちらは水戸藩の第9代藩主・徳川斉昭によって築造されたもの(復元)で、県指定史跡に認定されています。
太平洋に面しているということで、ペリーの来日以来、外国船からの脅威を強く感じていたのでしょうね。
那珂湊駅
そして、ひたちなか海浜鉄道・那珂湊駅に到着。ここから磯崎駅まで電車に乗ってホテルに戻りました。