旅ランニング|霞ヶ浦・土浦駅周辺:おすすめは港町エリア

マラソンブロガーのtomoです。

JR土浦駅からアクセスしやすい霞ヶ浦のランニングコースを紹介します。今回は「かすみがうらマラソン2022」の前日に、川口運動公園〜港町〜霞ヶ浦運動公園を走ってきました。

この記事の内容

土浦はどこ?

土浦は「つちうら」と読みます。土浦市は茨城県の南側に位置する人口14万人の市です。東側には日本で2番目に大きい湖、霞ヶ浦(かすみがうら)が広がみだい。

市の中心部はJR土浦駅。東京駅からは常磐線特急で約1時間でアクセスできます。

今回は「かすみがうらマラソン2022」のフルマラソンの部に参加するため、土浦駅近くのホテルに前泊しました。

レース当日はコースの後半から霞ヶ浦を見ながら走れます。しかし景色を楽しむ余裕なんてないはず。

そこでレース前日に、土浦駅東口を起点に霞ヶ浦を散策してきました。川口運動公園〜港町〜霞ヶ浦運動公園をめぐる約10kmのコースです。

早速、JR土浦駅東口を出発。飲食店が多い西口に比べると、東口はやや寂しい感じがしますね。

川口運動公園

まず向かったのは、土浦駅の北側にある「川口運動公園」。駅から500mほど北上すると入口があります。

外周は1kmにも満たない小さな公園です。

公園の敷地内には市営球場の「J:COMスタジアム土浦」があります。陸上競技場もあり、「かすみがうらマラソン」のゴール会場としても使われています。

こちらは川口運動公園の隣にある「りんりんポート土浦」。霞ヶ浦を1周するサイクリングコース「つくば霞ヶ浦りんりんロード」の拠点のひとつ。トイレや休憩所、メンテナンス用の工具や空気入れ、さらには足湯まである充実した設備です。

いつかは霞ヶ浦1周(約130km)をランニングで制覇してみたいですね。

休憩所の屋上からは霞ヶ浦が見渡せました。

港町

次に向かったのは、土浦駅の東側に広がる港町エリア。

駅からすぐの場所にこんな素敵なマリーナがあります。

港町は三方を水に囲まれ、水辺には遊歩道が整備されています。

こちらは霞ヶ浦に突き出た先端のあたり。

港町の南側は、土浦市を流れる桜川に沿って走ります。桜並木が続くきますが、花見のシーズンには遅すぎました。

霞ヶ浦総合公園

最後に、土浦駅の南東に位置する「霞ヶ浦総合公園」まで足を伸ばしてきました。駅から霞ヶ浦沿いを走って行くと4kmほど。

霞ヶ浦に面した公園の東側には広々とした芝生や、日帰り入浴施設「霞浦の湯」があります。公園を走った後に汗を流すのに良さそうですね。

見どころは公園の中心部にそびえ立つ風車。4月中旬だと、ちょうどチューリップの花が見頃でした。

園内に遊歩道が張り巡らされており、自由にランニングが楽しめます。1周1.5kmのジョギングコースもありました。

おまけ

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