【Shokz Aeropex レビュー】ランニングに最適なヘッドフォン
ランニング中に音楽を聴くために、Shokz(ショックス)の骨伝導ヘッドホン「Aeropex」を購入しました。価格は19,998円。耳を塞がず周囲の音を聞きながら安全に走れるのが魅力ですが、むき出しの充電端子のサビが少し心配なので、その辺りも含めて詳しくレビューしていきます。
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Shokz Aeropex
この記事の目次
- 【結論】ランニングに最適なヘッドフォン
- 最大8時間再生・IP67防水
- Aeropexの使い方
- 耳を塞がず安全に走れる
- 防水仕様で汗や水洗いも安心
- 骨伝導とは思えないクリアな音質
- でも充電端子のサビが心配
- 長時間のランニングで使用
- 【追記】OpenRun Pro/Pro 2を購入
【結論】ランニングで使えるヘッドフォン
「Aeropex」は、長時間のランニングでも耳を塞がず安全に音楽を楽しみたいランナーにおすすめです。装着を忘れるほど軽く、IP67の高い防水性能と最大8時間のバッテリーで、汗をかくロング走でも安心して使えます。
Shokz(ショックス)は、骨伝導ヘッドホンのパイオニア的なブランドで、もともとはAfterShokz(アフターショックス)という名前で展開していました。
最大8時間再生・IP67防水
「Aeropex」のスペックは次のとおり。
- 発売:2019年
- 定価:19,998円
- タイプ:耳を塞がない骨伝導ワイヤレス
- 接続:Bluetooth 5.0
- 連続再生:最大8時間
- 防水:IP67(完全防塵・30分間の水没耐性)
- フレーム:チタン
- 重量:26g
- カラー:全4色(購入したのはLunar Grey)
- 充電:マグネット式端子
パッケージの右上には「VGP2021金賞」のシールが貼られています。国内最大級のオーディオビジュアルアワードでの受賞ですが、「骨伝導イヤホン(1万円以上2万円未満)」というかなり細分化されたカテゴリでの金賞なので、どこまですごいかは微妙なところです。
こちらがヘッドホン本体。カラーは全4色で、今回はグレーの「Lunar Grey」を選びました。
右側にはマイクの穴があります。
左側には、音楽再生や通話の操作に使うマルチボタンがあります。
右側には音量・電源ボタンとマグネット式の充電端子を配置。端子の近くには、バッテリー残量などを示すLED表示があります。
本体の重さは実測でも26gでした。
付属品は、専用ケース、耳栓、取扱説明書、充電用USBケーブル2本です。
さらに、おまけで防水仕様のウエストポーチが付いてきましたが、こちらはあまり出番がなさそうです。
Aeropexの使い方
使い方は簡単です。まず付属の充電用USBケーブルをマグネット充電端子に装着して充電します。充電中はLED表示が赤色で点灯し、完了すると青色になります。
充電が完了したら、スマートフォンなどBluetooth対応の音源とペアリングして接続します。
接続が確立できれば、ヘッドホンのマルチボタンや音量ボタンから再生・通話などを操作できます。
装着は、ヘッドホンを耳たぶにかけ、骨伝導の装置をこめかみに密着させるのがポイント。左右をつなぐフレームには耐久性と弾力性に優れたチタンを内蔵し、絶妙なフィット感を生み出します。フレームが頭や首に直接当たらないので、皮膚を痛める心配もありません。
耳を塞がず安全に走れる
「Aeropex」の最大の魅力は、耳を塞がない骨伝導で、周囲の音を聞きながら安全に走れることです。音楽を聴きながら屋外を歩いたり走ったりしても、車や自転車の接近音が拾えるので安心です。
私は近眼で、ランニング中は度付きのスポーツメガネを着用しますが、「Aeropex」はメガネと同時に着けても干渉しません。
しかも装着しているのを忘れるほど軽量。肌に密着するのはこめかみと耳たぶだけなので、付けている感覚がほとんどありません。
防水仕様で汗や水洗いも安心
また、「Aeropex」は、汗や水濡れに強いのも魅力です。完全防塵かつ30分間の水没に耐えるIP67の防水防塵性能を備えており、汗でびしょ濡れになっても、使用後に水洗いしても故障の心配がありません。ランニングで思い切り汗をかいても、気兼ねなく使えます。
骨伝導とは思えないクリアな音質
さらに、「Aeropex」は、骨伝導とは思えない音質も驚きでした。密閉型のイヤフォンで周囲の音を取り込みながら音楽を聴くと、空気の流れで音が割れたり風切り音が入ったりしますが、「Aeropex」は骨の振動で音を伝えるため、そうした雑音や音の劣化を感じません。まるで耳の後ろに大きなスピーカーがあるような臨場感のあるサウンドを、ランニング中でも楽しめます。
でも充電端子のサビが心配
一方で「Aeropex」は、充電端子のサビが心配という欠点もあります。マグネット式の充電端子がむき出しになっており、漏電防止のアラート機能は付いているものの、金属部分が常に汗や水しぶきにさらされるとサビの原因になりかねません。また、骨伝導ヘッドホンは振動で音を伝える構造上、本体に耳を近づけるとわずかに音が漏れます。満員の通勤電車や静かな職場で使うのは、少し気を使います。
長時間のランニングで使用
私はもともと走りに集中したいタイプで、ランニング中に音楽を聴く機会は多くありません。それでも練習で2時間以上走るときは途中で飽きてしまうので、「Aeropex」を装着して出かけます。長時間着けても痛くならず、バッテリーも余裕で持つので、ロング走の頼れる相棒です。
音楽ストリーミングに対応したガーミン(Garmin)のランニングウォッチと連携すれば、スマートフォンを持たずに音楽を楽しめます(ただし音質はスマートフォンに接続したほうが断然良いです)。また、ランニング中に妻から電話をかけてもらったときは、本体がバイブレーションで着信を知らせてくれたので見逃しませんでした。
【追記】OpenRun Pro/Pro 2を購入
後日、後継モデルの「OpenRun Pro」が発売されたので購入し、こちらに乗り換えました。「OpenRun Pro」はバッテリーが8時間から10時間に伸び、低音を強化する「Shokz TurboPitch」に対応するなど、基本性能が底上げされています。本記事で心配していたむき出しの充電端子は引き継がれていますが、さらに後継の「OpenRun Pro 2」ではキャップ付きに改良されました。各モデルの詳細は別記事でレビューしているので、あわせてご覧ください。
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