耳を塞がないオープンイヤー型ヘッドフォン 10時間のバッテリー持続時間 急速充電に対応(5分の充"/>

tomo.run

Shokz「OpenRun Pro」レビュー:Proじゃなくても十分

Shokz「OpenRun Pro」レビュー:Proじゃなくても十分

Shokzの骨伝導ヘッドフォンの最高峰モデル、OpenPro Run(オープンラン プロ)を紹介します。

主な特徴は以下のとおりです。

  • 耳を塞がないオープンイヤー型ヘッドフォン
  • 10時間のバッテリー持続時間
  • 急速充電に対応(5分の充電で90分の音楽再生)
  • 低音再生を強化
  • IP55防水機能
  • マルチポイント接続に対応
  • 重さは29g
  • 定価は税込23,880円

ランニングで使うイヤフォンに最適ですが、わざわざ高いお金を払って「OpenRun Pro」を買うよりも、エントリーモデルの「OpenRun」で十分だと思います。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

更新日: 公開日:

目次と内容

OpenRun Proとは?

耳を塞がない骨伝導式ヘッドフォンのパイオニア的存在であるShokz(ショックス)は、2021年12月にブランド名を「AfterShokz」から「Shokz」に変更しています。

そして2022年3月にフラグシップモデルの「OpenRun Pro」を発売。主な特徴は以下のとおりです。

  • 耳を塞がないオープンイヤー型ヘッドフォン
  • 10時間のバッテリー持続時間
  • 急速充電に対応(5分の充電で90分の音楽再生)
  • 低音再生を強化
  • IP55防水機能
  • マルチポイント接続に対応
  • 重さは29g
  • 定価は税込23,880円

魅力:ランニングでも快適

購入の決め手は、耳を塞がないオープンイヤー型であること。骨伝導で音楽を聴きながら周囲の音もしっかりと取り込めるので、屋外のランニングで使用しても安心です。

しかも骨伝導の音質が素晴らしいのです。前モデルの「Aeropex」で初めて骨伝導ヘッドフォンを体験し、音の解像度と広がりに感激しました。新モデルはさらにスペックアップしているため、発売と同時に購入しました。

欠点:価格

用途がスポーツに限られるのであれば、定価23,880円は高すぎます。骨伝導ヘッドフォンは音漏れしますし、ノイズキャンセリング機能も搭載されていないので通勤・通学で使うには抵抗があります。

ただし「tomo」の場合は、在宅勤務のテレビ会議で使用しています。在宅なら音漏れも心配ないですし、長時間使うならカナル型イヤフォンよりも快適です。

OpenRun・Aeropexとの違い

ここでは「OpenRun Pro」の下位モデルの位置づけの「OpenRun」と、前モデルの「Aeropex」と比較します。基本スペックを表にまとめました。

OpenRun ProOpen RunAeropex
発売2022年3月2022年3月2019年7月
重さ29g26g26g
バッテリー10時間8時間8時間
急速充電対応対応非対応
Bluetooth5.15.15.0
防塵防水性能IP55認定IP67認定IP67認定
低音再生Shokz TurboPitch™テクノロジー
定価23,880円17,880円19,998円

「OpenRun」は「Aeropex」に急速充電機能を搭載したモデルです。価格は2,000円ほど安い。「OpenRun」か「Aeropex」で迷ったら「OpenRun」を選ぶのが賢明です。

今回紹介する「OpenRun Pro」はこの2機種の上位モデルです。充電持続時間が8時間から10時間に伸び、低音再生強化のために開発された「Shokz TurboPitch™テクノロジー」に対応しています。

一方で防塵防水性能を見ると「OpenRun Pro」は2機種に比べてややダウングレードしています。それでもIP55認定なので、ランニングに耐えられる必要最低限の防塵防水性能は備えています。

デザインとスペック

それでは「OpenRun Pro」を詳しく見ていきましょう。

同梱物

ヘッドフォン本体の他、収納ケース、充電ケーブル、取扱説明書、製品保証書が同梱されています。

充電ケーブル

充電ケーブルはShokzの独自規格。給電口はUSB-A。アダプターは付属していません。

ヘッドフォン本体

こちらがヘッドフォンの本体。左右の耳にかけて装着します。参考までに前モデルの「Aeropex」と並べてみました。

左が「OpenRun Pro」で右が「Aeropex」。パッと見た感じでは区別がつきません。

しかし細部を見ると違いは一目瞭然。「OpenRun Pro」の先端部分はより薄く、丸みを帯びた形状に進化しています。さらにマイクはデュアルノイズキャンセリングに対応。

ヘッドフォンの心臓部も小型化し、充電口の位置が変わりました。そしてロゴも「AfterShokz」から「Shokz」へアップデート。

重さ

ヘッドフォン本体も重さは公式値では29gですが、実測値では28gでした。

ペアリングとアプリ

「OpenRun Pro」は専用アプリを使わなくてもBluetooth対応端末とペアリングができます。

ペアリングする方法

ペアリングの手順は、電源をオフにした状態から、ボリュームの「+」ボタンを5秒秒以上押し続けます。

LEDインジケーターが青・赤の交互に点滅すると、接続する端末の方で「OpenRun Pro」と表示されます。

専用アプリで出来ること

さらに専用アプリと接続すると、2台の端末に同時接続する「マルチポイントペアリング」機能をオンオフしたり、音質モードを設定したりすることが可能。

使ってみた感想

長時間のテレビ会議に最適

カナル型イヤフォンは端末を耳の中に差し込むため、長時間使い続けると耳が痛くなります。

在宅勤務のテレビ会議では2〜3時間イヤフォンを付けっぱなしになることも多く、コロナ禍では悩みの種でした。

その点「OpenRun Pro」は耳の外側に端末を置くため耳が痛くなりません。マイクの集音性能も改善し、会議中に聞き返されることがなくなりました。

ランニング中も快適

オープンイヤー型は耳を塞がないため、音楽を聴きながら周囲の音を拾えるのは有難いですね。

自転車や自動車が近づいてくる音がしっかり聞こえるので、ランニング中に自転車や自動車と接触事故を起こすリスクを抑えられます。

また、ランニングで使用した後にさっと水洗いできるもの嬉しいポイント。

マルチポイントペアリングが便利

ランニングではiPhoneに接続して音楽を聴き、在宅勤務ではノートパソコンに接続してテレビ会議を行います。

つまり2台の端末を使い分けているのですが「OpenRun Pro」はマルチポイントペアリングに対応しているため、接続を切り替える必要がありません。ただしこの機能は前モデルも下位モデルも対応しています。

低音は期待はずれ

一方で「OpenRun Pro」のウリひとつである低音再生の強化は、前モデルからの進化が分かりづらいです。

そもそもランニング中はそこまで音のディテールにこだわらないので、音質は差別化要因にはなりません。

Proじゃない方がおすすめ

というわけで、今回は「OpenRun Pro」を購入しましたが、価格と性能のバランスを考えると「OpenRun」で十分だと思います。

おまけ

最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

この記事で紹介した「Shokz OpenRun Pro」の最新価格・在庫状況は以下の通販サイトで確認できます。

Shokz OpenRun Pro