【Shokz OpenFit レビュー】仕事もランニングもこれ1台
ランニング中に語学学習をするために、Shokz(ショックス)の耳を塞がない完全ワイヤレスイヤフォン「OpenFit(オープンフィット)」を購入しました。価格は24,880円。耳を塞がないストレスフリーな装着感が魅力ですが、充電ケースが大きいので、その辺りも含めて詳しくレビューしていきます。
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Shokz オープンフィット
この記事の目次
- 【結論】仕事もランニングもこれ1台
- 最大約7時間の連続再生
- OpenFitの使い方
- ストレスフリーな装着感
- 音漏れも気にならない
- でも充電ケースが大きい
- 仕事のビデオ会議でも大活躍
- ランニングでの使用感
- OpenFit Airとの違い
- 【追記】OpenRun Pro 2に乗り換えた
【結論】仕事もランニングもこれ1台
「OpenFit」は、ランニング中に音声学習やポッドキャストを楽しみたいランナーや、長時間のオンライン会議をこなすテレワーカーにおすすめです。耳を塞がないストレスフリーな装着感で、ランニングでもテレワークでも同じくらい快適に使え、最長7時間の連続再生にも対応します。
Shokz(ショックス)は、アメリカのテキサス州に本拠地を置く骨伝導イヤフォンのブランド。耳を塞がないタイプのイヤフォン・ヘッドフォンのカテゴリではメジャーな存在であり、アスリートやビジネスパーソンに支持されています。2023年には大迫傑選手がブランドアンバサダーに就任したこともあり、ランナーの間で認知度が高まりつつあります。
最大約7時間の連続再生
「オープンフィット」のスペックは次のとおり。
- 発売:2023年7月
- 定価:24,880円
- タイプ:耳を塞がない完全ワイヤレス型
- 連続再生:最大約7時間(急速充電は5分で約1時間)
- 接続:マルチポイント対応
- 防水:IP54
- 重量:片耳8.3g
- 充電端子:USB-C
「OpenFit」の本体と同梱物です。本体は充電ケースに格納されており、ほかに取扱説明書、充電ケーブル(USB-C)、保管用の袋が付属します。
イヤフォンは左右独立型で、先端部分に「L」「R」のマークがあります。素材は超軟質シリコンを採用し、あらゆる耳の形にしなやかにフィットします。
充電ケースの中は左右のイヤフォンが重なるように収まり、収納すると自動的に充電されます。
OpenFitの使い方
「OpenFit」を使うには、まずスマホとBluetoothでペアリングします。充電ケースを開いた状態で認識されるので、スマホのBluetooth設定画面から「OpenFit by Shokz」を選びます。
同梱の取扱説明書に、装着方法とタップ操作が簡単に解説されています。とりあえずこれさえ覚えておけば大丈夫です。
そのままでも使えますが、専用アプリをインストールすると、イコライザやマルチポイント接続、タップ操作などをカスタマイズできます。
なお、交通量の多い道路や強い風が吹く場所では、騒音や風切音にかき消されてイヤフォンの音が聴き取りにくくなります。耳を塞がない構造ゆえの弱点なので、使う場所は選びましょう。
ストレスフリーな装着感
「OpenFit」の最大の魅力は、ストレスフリーな装着感です。耳の中に押し込むわけでも、ヘッドフォンのように耳に押し付けるわけでもなく、耳に「軽くひっかける」という表現がしっくりきます。それなのに定位置にしっかり固定されるから不思議です。ランニングのような上下動の激しい運動でもズレることなく、落とす心配もありません。
メガネの上から装着できるのも有り難いポイント。私は週の半分はメガネで過ごし、ランニングのときもサングラスやナイトグラスを使うので、メガネとの併用は重要です。
音漏れも気にならない
また「OpenFit」は、音漏れの少なさも優秀です。耳を塞がず耳元から音を届けるため、理論上どうしても音漏れは避けられず、電車やオフィスでの音漏れが購入前の一番の心配でした。しかし実際に家族が音楽を聴いている状態で近づいてみると、30cmまで接近して「どこかで音が鳴っている?」と気づく程度。10cmまで近づいてようやく聴き取れるレベルでした。
でも充電ケースが大きい
一方で「OpenFit」は、充電ケースが大きいという欠点もあります。USB-Cケーブルで充電できるのは有り難いものの、充電ケース自体が物理的にスペースを取り過ぎます。
上の写真は左からソニーの「WF-1000XM5」、Shokzの「OpenFit」、B&Wの「Pi7 S2」。充電ケースだけで比較すると、「OpenFit」は「WF-1000XM5」の約2倍のサイズになります。
ランニングでの使用感
今回はランニング中に語学学習をするために「OpenFit」を購入しました。毎週のジョギング時間を合わせると約8時間。これをすべて勉強時間に充てたら、すごいことになりそうです。
さっそく2時間のジョギングで使ってみましたが、装着感は文句なしで、2時間走り続けてもズレることなく快適。汗で濡れてもIP54の防水性能があるので安心です。耳を塞がず周囲の音を取り込めるのも安心感があります。語学学習では単語を聴いて自分で発音する、を繰り返しますが、自分の発音もしっかり聴き取れました。
北浦和〜見沼代用水西縁〜芝川第一調整池の往復23kmジョグへ。コースの7割はクロカン。今日はヘッドフォンを装着して語学学習しながら走ったのですが、脳のメモリを使いすぎたのか、いつもの倍以上疲れました。。 pic.twitter.com/QyivuFpjfS
— tomo. (@tomorunblog) May 11, 2024
仕事のビデオ会議でも大活躍
「OpenFit」はマルチポイント接続に対応しており、スマホとノートパソコンを登録しておけば、シームレスに切り替えられて便利です。私は「オープンフィット」仕事でも使っています。在宅の日はのべ4〜5時間、出社日でもオフィスで2〜3時間はオンライン会議に参加します。
耳に押し込むタイプは長時間使うと耳が痛くなりますが「OpenFit」は何時間使ってもストレスフリー。耳を完全に塞がないので、同僚から話しかけられても気づかず無視してしまったり、デスクからビデオ会議に参加して大声で周りに迷惑かけたり、という心配もありません。
OpenFit Airとの違い
2024年5月に発売された「OpenFit Air(オープンフィット エア)」との違いも簡単にまとめておきます。
| OpenFit | OpenFit Air | |
|---|---|---|
| 発売 | 2023年7月 | 2024年5月 |
| 定価 | 24,880円 | 19,880円 |
| バッテリー駆動時間 | 最長7時間 | 最長6時間 |
| 重量(片耳) | 8.3g | 8.7g |
| 素材(イヤフォン) | シリコン | プラスチック、シリコン、ステンレススチール |
| マイク性能 | デュアルノイズキャンセリングマイク+AIコールノイズキャンセリング | – |
スペックを比較すると、「オープンフィットエア」は「オープンフィット」の下位モデルという位置付けです。「オープンフィット」のほうが5,000円高くなりますが、バッテリー駆動時間が1時間長く、全身シリコン仕様。さらに周囲の雑音を軽減するノイズキャンセリング機能も備えています(ただし耳を塞がないため、一般的なノイズキャンセリングとは異なります)。
【追記】OpenRun Pro 2に乗り換えた
後日、Shokzの「OpenRun Pro 2」が発売されたので、「OpenFit」から乗り換えました。「OpenRun Pro 2」は左右一体型のヘッドフォン。耳元のボタンで操作でき、Type-C充電にも対応しています。「OpenFit」の巨大な充電ケースが持ち歩くのがストレスだったので「OpenRun Pro 2」には満足しています。
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