Lightweight Shorts (2020)レビュー:羽衣のように軽いランニング短パン

Onのランニング用ハーフパンツ「Lightweight Shorts(ライトウェイト・ショーツ)」が2020年にリニューアルしたので早速履いてみた。Lightweight(軽量)の名に恥じない軽量性と、優れた速乾性はそのままで、背面に通気孔が入り通気性が大幅に向上している。一方でバックポケットからジッパーが廃止され、スマートフォンの持ち運びが難しくなった。

On Lightweight Shorts

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この記事の目次

Lightweight Shortsを選ぶ理由

On(オン)は、スイス生まれの高機能ランニングシューズ・ウェアのメーカー。チューリッヒ工科大学と共同開発した同社のシューズは、今やランニングシューズのメジャーブランドになりつつある。

最近はランニングウェアにも力を入れており、今回紹介する「Lightweight Shorts」は、Onのランニングハーフパンツの定番。こちらは2020年にリニューアルされたモデルだ。

その名のとおり軽量(lightweight)で必要最低限の機能だけに絞り、快適な走りをサポートしてくれる。主な特徴は以下のとおり。

  • 履いているのを忘れるくらい超軽量
  • 速乾性に優れ、汗をかいても快適サラサラ
  • 背面に通気孔があり、涼しさをキープ

インナーブリーフを内蔵

それでは「Lightweight Shorts」を詳しく見ていこう。今回もOnの公式オンラインストアにて注文。ランニングウェアはいつも以下のような簡易パッケージに包装されて届く。

前から見た様子。

ウエスト周りは伸縮性に優れた素材を使用。

前モデルはウエスト周りにドローコード(紐)があったが、新しいモデルではなくなり構造がシンプルだ。

前面にはチャックが付いてのかと思いきや、、、単なる飾りだった。

後ろから見た様子。

腰の部分には、スマートフォンがすっぽり入るポケットが付いています。ただし、前モデルと異なりジッパー式ではない。

ポケットの左端にはゴム紐が付いている。On公式オンラインストアで写真を見たときは、これがジッパーの紐かと勘違いしてしまった。ジッパー式ポケットが欲しい人は要注意。

メインファブリックは、前と後ろで異なる。前(写真左)は薄いぺらぺらとした素材、後ろ(写真右)は通気孔のあるメッシュ素材。

なお、内側にはブリーフ型のインサートが付いているので、アンダーウェアは不要。こういう「2in1」のタイプは、ランニング中の摩擦を軽減してくれる上に洗濯物も減らせて一石二鳥だ。

重さは、実測値で107g(メンズ、Sサイズ)。

使用している素材は以下のとおり。

  • メインファブリック:85%ナイロン、15%ポリウレタン
  • インサート:100%ポリエステル

Lightweight Shortsの評価

ここからは実際に「Lightweight Shorts」を履いてみて気づいた点をまとめていく。

サイズ感

身長170cm、体重60kg、ウエスト30インチの僕にはSサイズでも少し余裕がある。

ファーストインプレッション

とにかく「軽い」のひと言。何も履いていなんじゃないかと心配になるくらい、ふんわりと下半身を包みこむ。前モデルに比べると10gほど軽量化していますが、体感的にはもっと軽くなったように感じる。

それから、前モデルに比べて通気性が格段に向上している。やはり後ろ側がメッシュ素材になったことが大きく、夏場は重宝しそう。

バックポケットが不満

前モデルからの進化を感じる反面、バックポケットの使い勝手がイマイチ。まず、ポケットにスマートフォンを入れると上下に揺れる。ドローストリング(紐)があれば、キツめに結いてパンツを固定できるが、こちらの新作モデルはそれができない。

また、ポケットのジッパーが廃止されたことで、ランニング中にスマートフォンが飛び出す恐れがある。実際に飛び出してしまい、サッと手を添えてなんとか落下は免れたが、スマートフォンを携帯して走りたい人には前モデルからの改悪と言って良い。

逆に、スマホを持たないという発想もあり

発想を変えて「Lightweight Shorts」を履くときはスマートフォンを持たないで走るのもありかなとも思った。メールやSNSから意図的に距離を置く「デジタルデトックス」がしやすくなる。最近はランニングウォッチだけでも音楽が聴けたり、電子マネーが使えたりするので、スマートフォンがなくても困ることはない。

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