
マラソンブロガーのtomoです。
滋賀県の琵琶湖の南側に広がる「なぎさ通り」を走ってきたので紹介します。
JR大津駅から走って5分。琵琶湖はもちろん、晴れた日には比叡山を望みながらランニングが楽しめます。
琵琶湖1周コース「ビワイチ」や3月に開催される「びわ湖マラソン」のコースの一部でもあります。
2022年の夏休みはマイカーで近畿地方をめぐるドライブ旅へ。その間、滋賀県大津市に2泊滞在し、琵琶湖畔を散策してきました。
琵琶湖といえば湖1周約200kmを自転車で周回する「ビワイチ」が有名ですよね。
いつか走って1周してみたいと思うが、それなりの時間と体力がないとです。
今回は、その気分だけでも味わうために、琵琶湖の南側の湖畔「なぎさ通り」周辺をランニングしてきました。
なぎさ通りは「琵琶湖ホテル」から「びわ湖大津プリンスホテル」までの約3kmの区間にある道路です。
2021年に「びわ湖毎日マラソン」が廃止となり、代わりに2023年から「びわ湖マラソン」が開催されます。
フルマラソンのコースは、皇子山陸上競技場からスタートし、琵琶湖の南東部をめぐり烏丸半島でフィニッシュ。今回走った「なぎさ通り」は、コースの2km〜5km区間にあたります。
家族も一緒だったので、妻と娘たちはレンタルサイクルで湖畔を散策することにしました。
自転車が借りられる場所はいくつかありますが、なぎさ通りに近いのは大津駅近くの「大津駅観光案内所オーツリー」と、大津港近くの「サイクルステーション大津港」です。
今回はたまたま宿泊先の「琵琶湖ホテル」にレンタルサイクルがあったので、そちらを利用しました。
今回は宿泊先の「琵琶湖ホテル」から湖に沿って東に向かい、近江大橋まで往復します。
まずは「琵琶湖ホテル」からスタート。
湖畔に沿って整備された「なぎさ公園」の遊歩道を進んでいきます。
途中、お城のような風変わりな建物の横を通り過ぎます。こちらは「滋賀県立琵琶湖文化館」。
その隣にある大きな建物は「滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール」です。
歩道は芝生に囲まれて開放感がありますね。
この区間は「大津市におの浜ウォーキングコース」の一部でもあります。
しばらく走り続けると「びわ湖大津プリンスホテル」の高層ビルが見えてきました。
琵琶湖畔には釣り人を多く見かけます。
そして歩道沿いには「外来魚回収BOX」なるものが設置されています。ブラックバスなどの外来魚が釣れた場合は、リリースせずにこちらの回収BOXに入れるそうです。
ちょっとした広場のある「なぎさ公園 市民プラザ」を通過して、近江大橋を目指します。
このあたりは「サンシャインビーチ」と呼ばれますが、ここで泳ぎたいとは思えないですね……。
近江大橋で折り返し「琵琶湖ホテル」に戻りました。ちなみに、こちらのブルー(青)のラインがアワイチの目印です。
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
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マラソンをライフワークにしているアラフォー男性です。埼玉県に在住、都内IT企業に勤めながらマラソンブロガーとして活動中。本名は桑原智彦。プロフィール詳細へ
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