【比叡山】全長13km、修学院〜坂本を延暦寺経由で走ってきた
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【比叡山】全長13km、修学院〜坂本を延暦寺経由で走ってきた

京都府京都市・滋賀県大津市でトレイルランニングしたい方のために、修学院駅から雲母坂・比叡山頂・延暦寺・無動寺谷を経て坂本まで走る13kmコースを解説。私が2022年8月に走ってきた時の様子も紹介します。京都の街並みと琵琶湖の両方を一望できる、歴史的聖地を駆け抜けるトレイルランコースです。

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この記事の目次

比叡山とは?

比叡山(ひえいざん)は滋賀県大津市と京都府京都市の中間にある標高848mの山です。約1,200年前に伝教大師最澄が開いた天台宗の総本山・延暦寺があることで有名です。大津側からはケーブルカー、京都側からはケーブルカーとロープウェイでアクセスできますが、登山道で徒歩登山もできます。

今回は修学院駅から雲母坂(きららざか)で登り、比叡山頂・延暦寺を経て無動寺谷ルートで坂本に降る13kmのトレイルランを楽しんできました。

アクセス

スタート地点は叡山電鉄叡山本線・修学院駅、ゴール地点は京阪石山坂本線・坂本比叡山口駅です。詳しい登山ルートは比叡山観光の公式サイトが参考になります。

ランニングコース

今回走ったコースは次のとおり。

  • 修学院駅からスタート
  • 雲母坂(きららざか)を登り
  • ケーブル比叡駅を経由
  • 比叡山頂を経由
  • 延暦寺(東塔)を経由
  • 無動寺谷を下り
  • 坂本比叡山口駅でフィニッシュ

参考までにSTRAVAのコース情報を載せておきます。走行距離は13km、累積標高は約800mでした。所要時間は約3時間です。

修学院〜雲母坂

大雨の影響で増水した音羽川沿いの緩やかな坂を上っていく

修学院駅から東側に向かい音羽川沿いの緩やかな坂を上っていきます。大雨の影響で川が増水していました。

川沿いの道を進んでいく修学院から雲母坂への道 熊目撃情報やスズメバチ注意の案内が立つ雲母坂の入口

「きらら坂碑」の先に雲母坂の入口があります。「熊目撃情報」や「スズメバチに注意」の案内に脅されながら登山道に入ります。

道と呼べるか迷うほど険しい雲母坂の登山道序盤

いきなり険しい道を進みます。これを「道」と呼べるのでしょうか……。

少しずつ道が開けて6分/kmペースで走れるようになる雲母坂の中盤

ほぼ歩きながら険しい道を登ると少しずつ道が開けてきました。この辺りから6:00/kmペースで走れます。

水飲対陣之跡碑と書かれた石碑が立つちょっとした広場

しばらく走り続けるとちょっとした広場に出ました。「水飲対陣之跡碑」と書かれた石碑が立っています。

下界との境界線を示す浄刹結界跡の石碑

「浄刹結界跡」の石碑。下界との境界線でしょうか。

京都一周トレイルの一部でもある雲母坂に設置された分岐点の標識

雲母坂は「京都一周トレイル」の一部でもあり、道が分岐する場所には必ず標識があるので迷わず走れます。

コースから300mほど離れた場所にある千種忠顕碑

コースから300mほど離れた場所にある「千種忠顕碑」にも立ち寄りました。

ケーブル比叡駅

電波塔が見えたら間もなくケーブル比叡駅・その前のビュースポットから京都の街並みを一望

電波塔が見えたら間もなくケーブル比叡駅です。その前のビュースポットで京都の街並みを眺めながらひと休みしました。

ケーブル比叡駅の建物と自販機で水分補給

こちらがケーブル比叡駅の建物。自販機でポカリスエットを買い、しばらく休憩しました。

ケーブル比叡駅からの素晴らしい景色

比叡山頂

叡山ロープウェイを横目に走って山頂を目指す

ケーブル比叡駅からは引き続き走って山頂を目指します。

砂利またはアスファルトで整備され意外と走りやすい山頂付近

意外にも山頂付近は走りやすかったです。路面は砂利またはアスファルトで整備されています。

比叡ロープウェイで登れる最高地点・比叡山頂駅

こちらが比叡ロープウェイで登れる最高地点の比叡山頂駅です。

マイカーでもアクセス可能な比叡山頂のバス乗り場と大きな駐車場

500mほど先に比叡山頂のバス乗り場があります。マイカーでもアクセス可能で駐車場もありました。

琵琶湖を望みながらコーラ休憩

琵琶湖を望みながらコーラ休憩。

山頂水槽工事のため通行禁止になっていた比叡山の山頂・大比叡

しかし山頂「大比叡」は水槽工事のため通行禁止でした。しかたなく迂回路を走ります。

延暦寺

ここで左に曲がるべきだったが見落として道を間違えた智證大師御廟への石碑

山頂を迂回して延暦寺の東塔を目指しますが、途中で道を間違えてしまいました。幸い比叡山ドライブウェイの反対側にある西尊院堂から階段を降りてケーブル延暦寺駅にアクセスできました。

比叡山を登ったなら訪れたい天台宗の総本山・延暦寺

このまま大津方面に向かうと延暦寺をスルーしてしまいます。寄り道になりましたが休憩を兼ねて延暦寺を見学してきました。

修復工事中の根本中堂の屋根の構造が見学デッキから間近に見られる

肝心の「根本中堂」は修復工事中で全貌が掴めませんでしたが、工事の様子を見学するデッキから屋根の構造が間近に見られました。

脚の疲れと帰りの時間を考えて大講堂だけ見て延暦寺を後にする

脚が疲れていた上に戻りの時間も気になるので、大講堂だけ見て延暦寺を後にしました。

無動寺谷〜坂本

ケーブル延暦寺駅付近の視界が開けた場所から琵琶湖の南側を見渡す

ケーブル延暦寺駅付近の視界が開けた場所からは琵琶湖の南側が見渡せました。

ケーブルカーを使わず無動寺谷経由で走って降りることを選択

ケーブルカーに乗らず無動寺谷経由で走って降りていきます。

ケーブル延暦寺駅のすぐ隣に立つ無動寺谷参道の鳥居

ケーブル延暦寺駅のすぐ隣に「無動寺谷参道」の鳥居が立っています。

傾斜がキツく7分/kmペースに抑えて下る舗装された無動寺谷の参道

参道は舗装されているので走りやすいですが、傾斜がキツいです。7:00/kmぐらいに抑えて下ります。

無動寺谷参道途中にある無動寺明王堂

途中、無動寺明王堂を通過します。

親鸞聖人御修業跡の碑

こちらは親鸞聖人御修業跡。

玉照院を過ぎると坂本まで4kmと書かれた標識を発見

玉照院を過ぎると「坂本まで4km」の標識を発見。

通った後は鍵をしっかり閉めるケモノ除けフェンス

ケモノ除けフェンスがありました。通った後は鍵をしっかり閉めるのを忘れずに。

この道で間違いないと確信させてくれた紀貫之墓

しばらく道に迷いながらも「紀貫之墓」を見つけ、正しいルートを確認できました。

琵琶湖に近づいてきたことを感じさせる景色

琵琶湖にも近づいてきました。

断崖絶壁にある幅30cmほどの道を慎重に進む

断崖絶壁にある幅30cmほどの道を慎重に進みます。

一般道に出て日吉大社の鳥居の前を通過して坂本比叡山口駅へ向かう

一般道に出ると日吉大社の鳥居の前を通過して坂本比叡山口駅を目指します。

今回のトレイルランニングの終着点・坂本比叡山口駅

坂道を下った先に終着点の坂本比叡山口駅が見えてきました。今回のトレイルランニングはこれにて終了です。

お役立ち情報

ルートについて

比叡山の各登山コースと施設が確認できる現地の案内マップ

京都側から山頂を目指すルートは道が険しいですが案内が丁寧で迷いにくいです。山頂から大津側へ降るルートは無動寺谷まで走りやすいですが、その先は道が険しく案内も不十分で迷いやすいです。大津側から登り京都側に降る逆方向の方が迷いにくいかもしれません。所要時間は走って約3時間ですが、延暦寺などをじっくり観光したいなら4〜5時間確保しましょう。

半日旅ならリュックなしでもOK

ジッパー付きポケットが3つありリュックなしで走れるパタゴニアのナイン トレイルズ ショーツ

今回活躍したのはパタゴニアの「ナイン トレイルズ ショーツ」。ジッパー付きポケットが3つあり、着替えのシャツ・ソフトフラスク500ml・スマホを収納してリュックなしで走れました。

吸汗速乾性と高通気構造で真夏日のトレイルランニングも快適なアシックスのアクティリーズ半袖シャツ

トップスはアシックスの「アクティリーズ半袖シャツ」。吸汗速乾性と高通気構造で8月の真夏日のトレイルランニングも終始快適に走れました。

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