【舞鶴】軍港の面影を残す引揚記念公園〜舞鶴赤れんがパークを走ってきた
最終更新日:

【舞鶴】軍港の面影を残す引揚記念公園〜舞鶴赤れんがパークを走ってきた

京都府舞鶴市でランニングしたい方のために、引揚記念公園から舞鶴赤れんがパーク・海上自衛隊施設・北吸トンネルを経て東舞鶴駅まで走る13kmコースを解説。私が2023年10月に走ってきた時の様子も紹介します。引き揚げの歴史・明治時代の赤れんが建築・海上自衛隊の護衛艦と、他の街では体験できない旅ランコースです。

当ブログは広告・アフィリエイトから収入を得ていますが、PR案件・商品提供はお断りしており、マラソングッズは全て自費で購入しています。

お得なセール情報

マラソンがライフワークの40代ランナー。YouTubeX.comでも発信中。フルマラソン自己ベスト2時間47分13秒(2025)、Six Star Finisher(2026)。詳しいプロフィール

TOMO

この記事の目次

舞鶴とは?

舞鶴は京都府北部に位置する「引き揚げのまち」です。軍港のあった東舞鶴エリアには舞鶴鎮守府跡の赤れんが建築群・海上自衛隊施設・引揚記念公園など、歴史的な見どころが集中しています。毎年10月には「舞鶴赤れんがハーフマラソン」も開催されます。

アクセス

最寄駅はJR西日本・東舞鶴駅で、JR京都駅から特急電車で約1時間半でアクセスできます。車の場合は舞鶴若狭自動車道・舞鶴東ICを降りて約10分です。

ランニングコース

今回走ったコースは次のとおり。

  • 引揚記念公園からスタート
  • 潮道通を西へ向かい舞鶴赤れんがパークへ
  • 海上自衛隊施設・共楽公園を経由
  • 北吸トンネルの緑道を東へ走り
  • 東舞鶴駅でフィニッシュ

参考までにSTRAVAのコース情報を載せておきます。走行距離は13km、走行時間は約1時間半でした。

引揚記念公園

かつて海外からの引揚者が上陸した桟橋を見下ろす丘陵地にある引揚記念公園

引揚記念公園はかつて海外からの引揚者が上陸した桟橋を見下ろす丘陵地にあります。「引き揚げのまち」舞鶴に来て最初に訪れたかった場所です。

1945年10月7日に引き揚げ第1船が入港した桟橋が見える展望台からの景色

公園の最も奥にある展望台からの景色。終戦から間もない1945年10月7日に引き揚げ第1船がここに入港しました。

木の影に隠れて見えづらい別の角度から見た桟橋のレプリカ 引き揚げの歴史が学べる舞鶴引揚記念館

園内には引き揚げの歴史が学べる「舞鶴引揚記念館」があります。10月7日の「舞鶴引き揚げの日」は入館無料で、ふかし芋とコーリャンがゆの無料サービスもありました。

右手に舞鶴と北海道を結ぶ新日本海フェリーが停泊している舞鶴港を見ながら東舞鶴駅方面へ走る

引揚記念公園を後にして東舞鶴駅方面へ走ります。右手には舞鶴港に停泊している新日本海フェリーが見えました。

海上自衛隊の教育施設の横を通り過ぎる

途中、海上自衛隊の教育施設の横を通り過ぎます。舞鶴には海上自衛隊の様々な施設が点在しています。

有刺鉄線が張り巡らされた海上自衛隊施設の塀

もちろん立ち入り禁止です。塀の上には有刺鉄線が張り巡らされています。

潮道通

舞鶴赤れんがハーフマラソンのコースでもある舞鶴港の南側・潮道通を西へ向かう

舞鶴教育隊を通り過ぎて右折し、舞鶴港の南側の「潮道通」を西へ向かいます。毎年10月に開催される「舞鶴赤れんがハーフマラソン」のコースでもあります。

大きな錨と係柱をモチーフにした車止めが展示された潮道通沿いの公園

しばらく進むと公園に差し掛かりました。大きな錨が展示してあり、車止めも係柱をモチーフにしているのはさすが舞鶴です。

舞鶴赤れんがパーク

夕潮橋を渡るとすぐに見えてくる巨大な赤れんが建築物

夕潮橋を渡り、舞鶴赤れんがパークを目指します。早速、巨大な赤れんが建築物を発見しました。

舞鶴鎮守府の倉庫として使われていた現在の赤れんが博物館

こちらは舞鶴鎮守府の倉庫でしたが、今は「赤れんが博物館」として使われています。

1905年から1918年にかけて軍需物資の倉庫として建設された複数の赤れんが倉庫からなる舞鶴赤れんがパーク

舞鶴赤れんがパークは複数の赤れんが倉庫からなる公園です。舞鶴鎮守府設置にあわせて1905年から1918年にかけて建設されました。

かつて砲銃などが保管されていた現在はショップになっている赤れんが倉庫3号棟

こちらは赤れんが倉庫3号棟。かつては砲銃などが保管されていましたが、今はショップになっています。

中がカフェスペースになっている赤れんが倉庫5号棟

こちらは赤れんが倉庫5号棟。中はカフェスペースになっており、休憩を兼ねてロールケーキをいただきました。

敷地内には入れるが中の見学はできない文部科学省所轄の倉庫棟

こちらは文部科学省所轄の倉庫棟。敷地内には入れますが中の見学はできません。

舞鶴赤れんがパークの駐車場の一角に展示されている護衛艦しらねの主錨

駐車場の一角には「護衛艦しらね」の主錨が展示してありました。

海上自衛隊施設

自衛隊桟橋・海軍記念館・海上自衛隊総監部など海上自衛隊施設が集まるエリア

舞鶴赤れんがパークからさらに西へ向かうと海上自衛隊の施設が集まっています。

自衛隊の方達が訓練で使うと思われるランニングコースの距離表示

ランニングコースの距離表示(と思わしきもの)もありました。自衛隊の方たちが訓練で使うのでしょうか。

普段は一般公開されているが今日はお休みだった自衛隊桟橋前

自衛隊桟橋前。普段は一般公開されていますが、今日はお休みでした。残念。

有刺鉄線の向こうにずらりと並ぶ海上自衛隊の船

有刺鉄線の向こうには海上自衛隊の船がずらりと並んでいます。

海上自衛隊総監部から少し離れた場所にある日露戦争で活躍した東郷平八郎が過ごした官邸・東郷邸

舞鶴鎮守府初代司令長官・東郷平八郎が1901年から2年間過ごした官邸「東郷邸」も近くにあります。

共楽公園

太平洋戦争中は軍用地に徴収されていた現在は桜の名所として市民に親しまれている共楽公園

「共楽公園」にも足を延ばしました。太平洋戦争中は軍用地に徴収されていましたが、現在は桜の名所として市民に親しまれています。

展望台から舞鶴港を望む共楽公園 舞鶴に鎮守府が置かれて以来の殉職者の御霊を祀る共楽公園山上の鎮魂碑

こちらは共楽公園山上にある「鎮魂碑」。軍港であった舞鶴は空襲の被害を受け、1945年7月29日には一発の爆弾が数百名の命を奪ったそうです。

北吸トンネル

かつて軍需物資を運ぶ鉄道が通っていた舞鶴赤れんがパークから東舞鶴駅に向かって伸びる緑道

最後は舞鶴赤れんがパークから東舞鶴駅に向かって伸びる緑道を走ります。かつて軍需物資を運ぶ鉄道が通っていた路線で、1904年建設の北吸トンネルは圧巻です。

赤れんがの長辺と短辺を交互に積み上げるイギリス式構造の北吸トンネル

赤れんがの長辺と短辺を交互に積み上げるイギリス式の構造です。

緑道をそのまま東舞鶴駅方向へ進んでいく

そのまま緑道を進んでいきます。

JR東舞鶴駅でランニングフィニッシュ

JR東舞鶴駅でフィニッシュです。

お役立ち情報

マラソン大会

舞鶴では舞鶴赤れんがハーフマラソン(毎年10月頃)が開催されます。潮道通など今回走ったコースの一部がレースコースになっています。

宿泊について

JR東舞鶴駅から徒歩10分・舞鶴赤れんがパークまで徒歩15分のスーパーホテル東舞鶴

2020年オープンの「スーパーホテル 東舞鶴」はJR東舞鶴駅から徒歩10分、舞鶴赤れんがパークまで徒歩15分と観光に適した立地です。天然温泉もあります。

お得なセール情報

関連記事

           

京都府の大会&ランニングコース

京都府の旅ランやマラソン大会の様子をお届け。

旅ランと全国のランニングコースの最新記事

「旅先で走る × 走って旅をする」をテーマに、日本や世界各国の魅力的なランニングコースを紹介します。