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京都:走るなら早朝がおすすめ

京都:走るなら早朝がおすすめ

旅行や出張で京都市を訪れた際に、サクッと走れるランニングコースを7つ紹介します。

いずれもJR京都駅から走って行ける、または電車で20分以内でアクセスできます。

京都は平日・休日関わらず観光客で混雑しているので、人もまばらな早朝に走るのがベスト。

徒歩だとちょっと遠い場所でも、ランニングなら効率よく観光地巡りができます。

個人的には、伏見稲荷大社の千本鳥居がおすすめです。これも早朝じゃないと走れないですけどね。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

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目次と内容

高瀬川

最初に紹介するのは、京都市内を南北に流れる「高瀬川(たかせがわ)」です。

江戸時代初期に物流用の運河として造られ、森鴎外の有名な小説『高瀬舟』にも登場します。

高瀬川は鴨川の西岸を並走しており、北は中京区一之船入町から南は南区東九条東松ノ木町まで、約5kmにわたって川沿いを散策できます。

今回は、七条駅付近から京都市役所前駅付近の「高瀬川一之船入」まで走りました。

こちらは七条大橋の近くで見つけた看板。1920年頃までは、曳舟が往来する姿が見られたそうです。

長細い舟がギリギリ通れるくらいの運河かと思いきや、意外と川幅がありますね。両岸は一方通行の道路になっています。

途中、川沿いにコンクリート造りの建築を発見。

どこかで見たことあるな…と記憶を辿っていくと、建築家・安藤忠雄氏の作品でしたね。昔読んだ自叙伝に写真が載っていたのを思い出しました。

四条通りとの交差点。この辺りは歩道が狭く、交通量も多いので走りにくかったですね。

「高瀬川一之船入」の石碑が見えると高瀬川は姿を消します。地下鉄・京都市役所前のすぐ近くです。

京都御苑

高瀬川を走ったついでに、上京区にある「京都御苑(きょうとぎょえん)」まで足を伸ばしました。

広大で美しい長方形の形をした敷地は地図で見ると存在感を放っています。

外周は1周約4km。敷地の中は、京都御所や蛤御門など歴史的建造物を観光しながら散策できます。

今回は、京都御苑の外周を反時計回りで1周してから敷地内を走ってきました。

まずは京都市歴史博物館のある東側を北上します。地図で見たとおり、道路が一直線ですね。

最初に見えるのが京都御苑の入口のひとつ「寺町御門」。

さらに北へと進んでいきます。ほぼ貸切状態でした。なんかこういうのを見ると、塀際を走ってみたくなりますが…。

やっぱりダメか。

こちらは京都御苑の北側。レンガ造りの美しい建物は同志社女子中学校・高等学校の校舎。その先に同志社大学のキャンパスが広がります。

京都御苑の西側は歩道が狭いですね…。誰もいない時は走れますが、歩行者がいる時は歩かないと。

こちらは幕末の「蛤御門の変」で有名な蛤御門。

京都御苑の南側は歩道が広くて走りやすかったです。

外周を1周したあとは、京都御苑の中も走ってきました。

清水寺(二年坂・三年坂)

京都観光で外せないのが「清水寺(きよみずでら)」ですが、いつ来ても観光客で混雑しています。

日中に訪れたら、歩くだけで疲れてしまいます。

というわけで、翌朝に早起きして祇園〜二年坂〜清水寺〜三年坂を走ってきました。

清水寺は高台の上にあり、そこへ向かう坂がいくつかります。有名なのが二年坂(二寧坂)と三年坂(産寧坂)。

こんな感じでザ・京都な景色が楽しめるので国内外の観光客に人気です。

日中は歩くのもままならないほど混雑していますが、朝7時台だと場所によっては貸切状態。

いい感じにアップダウンがあるので、坂道トレーニングができますね。

伏見稲荷大社

伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は、日本全国の「お稲荷さん」こと稲荷神社の総本宮です。

JR京都駅から南東に3kmほど離れており、最寄駅はJR奈良線・稲荷駅と京阪・伏見稲荷駅。

見どころは朱塗りの美しい鳥居が並ぶ「千本鳥居」です。以前、観光で訪れた時に「ここを走ってみたい!」と呟いていました。

日中は観光客が多くて歩くのもままならない状態ですので、その願いを叶えるべく早起きして早朝に千本鳥居ランに挑戦しました。

以下の案内マップを参考にしつつ、本殿→玉山稲荷社→千本鳥居→熊鷹社へと進んでいきます。

熊鷹社から先は周回コースになっており、今回は反時計回りで三ノ峰→二ノ峰→一ノ峰の順番で回りました。

朝の7時台だとほとんと人がいません。

もちろん歩行者がいれば歩きますが、いない時を見計らって走ってみました。

しかし上に行くほど傾斜がキツくなるため、走りたくでも歩く羽目になります。

こちらは四つ辻から見た京都の景色。ほぼ登山に近いですね。

ちなみに、ここは「京都一周トレイル」の東山コースの一部でもあります。

帰り道は別のルートで下山し、途中で「腰神不動神社」でお参りしてきました。

鴨川

京都でランニングといえば、やっぱり「鴨川(かもがわ)」ですよね。

開放感があり、観光名所なのに観光客と距離を保ちながらのびのびと走れます。

右岸と左岸を行き来できる「飛び石」の上をぴょんぴょん跳ねるのも楽しいですよ。

今回は七条大橋から賀茂大橋まで走ってきました。賀茂大橋のある「鴨川デルタ」から先は賀茂川(西)と高野川(東)に分岐します。

こちらは現地で見つけた、かなり年季の入った案内マップです。

三条大橋あたりが最も賑やか。江戸時代に江戸と京都を結んだ「東海道」と「中山道」は、東京の日本橋からここ三条大橋まで道が続いていました。

その三条大橋の近くに「駅伝発祥の地」の石碑があります。ランナーならチェックしておかないとですね。

こんな感じで広々とした遊歩道をのびのびを走れます。

こちらが「鴨川デルタ」と呼ばれるポイント。橋もありますが、ここはやはり飛び石を渡りたいですよね。

縁起が良いと言われる「亀」もいました。

宝が池公園

鴨川デルタから高野川を北上し「宝が池公園(たからがいけこうえん)」に足を伸ばしました。

宝ヶ池公園はJR京都駅から北へ10kmほど離れていますが、最寄駅は地下鉄・国際会館駅なので中心部からのアクセスは悪くありません。

園内では東山でトレッキングを楽しんだり、1周1500mの宝ケ池ランニングコースを走ったりすることができます。

こちらは鴨川デルタから宝が池公園へ向かう途中に走った高野川です。観光地っぽい鴨川は違った雰囲気。地元・埼玉の風景に似ています。

宝が池公園の園内の散策路は不整地なので、ランナーの脚に優しいですね。こちらは池の周りを1周するランニングコース。

参考までにコースマップも載せておきます。

宝が池公園を訪れたら、ぜひ寄り道したいのが北側にある「北園」。比較的新しくできた公園ですが、こちらにも1周450mと700mのランニングコースがあります。

地下鉄・国際会館駅から出てすぐの場所です。

おまけ

旅先で走りたいなら、ランニングシューズを忘れずに持っていきましょう。

普段履きのシューズとは別に持っていくなら、専用のシューズバッグがあると便利です。自分はMILESTO(ミレスト)というブランドのシューズバッグを愛用しています。

荷物を増やしたくないなら、ランニングシューズを履いていってしまうのも手です。

今回の2022年12月に4日間京都に滞在しましたが、ずっとアシックスの「ゲルカヤノ29」を履いて過ごしました。

家族と一緒に観光する時も、ひとりでランニングする時も同じシューズ。オールブラック(黒)なので、普段着にもコーデしやすいです。