【福岡県】ランナーの聖地「大濠公園」を走ってきた【1周2km】
2018年9月、ランナーの聖地として知られる福岡県福岡市の「大濠公園」をランニングしてきました。周回コースは1周2km。近隣の福岡城跡や舞鶴公園も走ってきました。

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目次と内容
福岡のランナーの聖地
大濠公園(おおほりこうえん)は、福岡市中央区にある福岡県営の公園です。JR博多駅から西へ5kmの場所にあり、福岡城跡や舞鶴公園が隣接。この辺り一帯が巨大な緑地帯をなしています。最寄駅の地下鉄・大濠公園駅からは徒歩1分。
今回は福岡出張のついでに大濠公園周辺をランニングしてきました。博多駅近くのホテルに宿泊したため、まずは地下鉄に乗って大濠公園駅まで移動します。大濠公園は地元では有名な「ランナーの聖地」。わざわざ訪れたくなる魅力があります。

こちらは大濠公園の園内マップ。公園の真ん中にはひょうたん型の池があり、その周囲に2kmのランニングコースが整備されています。
大濠公園

大濠公園はどこからでも走り始められますが、スタート地点はこちら。池の周りの周回コースは約2km。内側のレーンがウォーキング用、外側がサイクリング用、真ん中がランニング用です。

100mごとに距離表示があります。

まだ6時台だというのに、ものすごい数のランナーです。ほとんどがのんびりジョギングペースですが、中には4:00/kmペースで走るランナーの集団もいました。

走っていて気になったのが、ランニング用のレーンに描かれているこちらのキャラクター。「F」と書かれたランニングシャツを来ています。「Fukuoka」の「F」でしょうか。

公園の東側にはアート作品が展示されています。

園内には水飲み場やストレッチ場など、ランナーに嬉しい設備が充実。もちろん、公衆トイレもあります。

オシャレなスターバックスもありました。ランニングの後はこちらでカフェラテを飲みたいですね。

途中、周回コースから外れて、池の真ん中の島々も走ってみました。

ここから眺める景色は最高です。周回コースを走っているランナーの姿も美しいですね。

島と島の間には、こんな可愛らしい橋がかかっています。どこかで見たことがある景色だなと思ったら、2018年5月に訪れた中国の世界遺産「杭州西湖」に似ています。調べてみると、実際に杭州西湖をモデルにしているらしいですね。

杭州西湖のこの橋の風景、

大濠公園とそっくりでした。
福岡城跡

大濠公園を訪れたら、隣の「福岡城跡」もぜひ立ち寄りましょう。正確には「舞鶴公園」の一部です。

福岡城跡の周辺は、ちょっとしたトレイルランニングコースになっています。

大濠公園はランナーで溢れていますが、こちらは人気が少なく、とても落ち着いた環境で走れます。

石畳のスロープを上って行くと「天守台」と呼ばれる展望台に出ます。

階段を上ると目の前に360度のパノラマ絶景が広がります。この日は天気だったので福岡市内全域を遠くまで見渡せました。パノラマ絶景の動画も撮影しました。
#福岡市 福岡城跡天守台からの絶景! pic.twitter.com/oa2mXNgxj8
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) September 1, 2018
舞鶴公園

こちらは「舞鶴公園」の敷地内にある「平和台陸上競技場」です。ここがあの世界的に有名なマラソン大会「福岡国際マラソン」のスタート・ゴール地点となります。

こちらの広々とした芝生のエリアは「鴻臚館跡」。この辺りには平安時代に遣唐使を迎え入れるための迎賓館がありました。写真左に見えるのが展示館です。

舞鶴公園の北側にあるお堀の周りも走りやすいコースです。大濠公園一帯は素晴らしいランニングコースに恵まれていますね。
ランニングコースまとめ
というわけで今回は、ランナーの聖地として知られる福岡県福岡市の「大濠公園」と、隣接する福岡城跡と舞鶴公園をランニングしてきました。