
マラソンブロガーのtomoです。
モルテン(Maurten)というブランドをご存知でしょうか?
史上最強のスポーツドリンクと称される「Drink Mix 320」やエナジージェル「GEL 100」を展開し、世界のトップマラソン選手に支持されています。
日本では2019年頃から流通しており、国内のスポーツ用品店やマラソン大会でも見かけるようになりました。
今回紹介するのは、2022年にモルテンから発売された「Solid 225」というエナジーバー。主な特徴は以下の通りです。
先日参加した「ボストンマラソン2023」の参加賞として貰ったので、早速試食してみました。
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モルテンは北欧スウェーデン発のブランドです。
「ハイドロゲル(hydrogel)」という特許技術を武器に、水に溶かして飲むドリンク「Drink Mix 320」やエナジージェル「GEL 100」を展開しています。
トップマラソン選手が愛用しており、キプチョゲのフルマラソン世界記録更新や2時間切り(INEOS159)を陰で支えています。
自分も2017年頃からモルテンを使用しており、フルマラソンの前は「Drink Mix 320」を欠かさずに飲んでいます。
Amazonブラックフライデーの戦利品、モルテンの「Drink Mix 320」が届きました!
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) December 3, 2022
1箱10袋で10800円→9680円
1袋あたり968円
冷静に考えると、セール価格でも高いな…… pic.twitter.com/b9MqZR46EI
モルテンはボストンマラソンのスポンサー企業でもあり、先日参加した「ボストンマラソン2023」では、コース上3か所で「GEL100」を配布していました。
日本で買うと1本1000円するエナジージェルがタダで貰えるなんて贅沢ですよね。
レースでは日本から持参した「アミノサウルス」を使ったので、3個貰った「GEL100」のうち2個は持って帰ってきました(笑)。
また、完走賞としてモルテンのエナジーバー「Solid 225」を1本いただきました。
今回紹介する「Solid 225」は2022年に発売されたばかり。
最大の特徴は、モルテンの代名詞とも言えるハイドロゲルを使っていない点です。
だったら別にモルテンが作らなくても良いのでは?と思いましたが、自然由来の素材への徹底したこだわりは「Solid 225」にも生かされています。
オーツ麦と米をベースにしており、名前の通り固形(solid)です。
重さは1本60gと、見た目の割には軽く感じます。
カロリーは1本225kcal。「Solid 225」の名前の由来でもあります。
賞味期限は約1ヶ月ほど。4月17日に貰ったものは、5月17日まで。長期間保管できないのは扱いづらいですね。
「Solid 225」はノーマルとカカオ味の2種類から選べます。
参考までに成分表と原材料名を表にまとめました。違いを太文字でハイライトしています。
Solid 225 | Solid C 225 | |
---|---|---|
成分 | エネルギー 225kcal、タンパク質 2.6g、脂質 3.6g、炭水化物 44.6g、食塩相当量 0.66g | エネルギー 225kcal、タンパク質 2.9g、脂質 3.6g、炭水化物 43.9g、食塩相当量 0.68g |
原材料 | オーツ麦フレーク、果糖(シロップ)、マルトデキストリン、米粉、砂糖、グルコース(シロップ)、ひまわり油、米ぬか、塩、ヒマワリレシチン、米エキス | オーツ麦フレーク、果糖(シロップ)、マルトデキストリン、米粉、砂糖、グルコース(シロップ)、ひまわり油、米ぬか、塩、ヒマワリレシチン、米エキス、脂質低減ココア |
カロリーはいずれも225kcal。タンパク質、炭水化物、食塩の含有量は異なりますが誤差の範囲。主な違いは「Solid C 225」はココア味という点。
今回貰ったのはココア味の「Solid C 225」。
開封してみると、中身はドス黒くて食欲が一気になくなりました…。
まあでも、よく見ると黒ゴマのお菓子にも見えますね。
食感は非常にしっとりしており、水なしでも食べられます。
ココアの味は強くなく、甘さもくどくありません。自然な甘味が感じられます。
一方で塩分は思ったより強く感じます。甘くてしょっぱい。1本食べると、もう十分ですね。
天下のモルテンとはいえ、これで1本540円は高すぎます。今回は完走賞として「Solid 225」を貰いましたが、自費で買うことはないですね。
「GEL100」も1本1000円と高価なので、自分で買うことはないです。
ランニング前後にカロリーを摂取したいなら、国産のエナジージェルで十分。個人的には「アミノショット」がお気に入りです。
ちなみにレースでは「アミノサウルス」を愛用しています。
モルテンで唯一、愛用し続けているのはレース前に飲む「Drink Mix 320」。こればかりは代用できるものがないからです。
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マラソンの補給食におすすめの「アミノバイタル アミノショット パーフェクトエネルギー」を紹介します。
1袋45gで109kcalとアミノ酸が補給できます。特徴は以下のとおり。
赤色と青色の2種類あり、マラソンのエネルギー補給に使うなら赤色を選びましょう
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マラソンの補給食におすすめの「アミノサウルス ジェル」を紹介します。
1袋45gで111〜123kcalとアミノ酸やマグネシウムが補給できます。特徴は以下のとおり。
マラソンに必要な成分がまるっと凝縮されており「tomo」はフルマラソンの本命レースの定番ジェルとして使っています。
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モルテンドリンク(Maurten Drink)はフルマラソンの世界記録保持者エリウド・キプチョゲが愛用しているスポーツドリンクです。
ハイドロゲル(hydrogel)というゲル化技術により、炭水化物を通常のスポーツドリンクの約3倍の高濃度で摂取できます。
日本でも市販されており、マラソンやサッカーなど持久系スポーツで威力を発揮します。
実勢価格は1袋1000円と高価ですが「tomo」はフルマラソンのレース前に欠かさずに飲んでいます。
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2023年4月17日にアメリカ・マサシューセッツ州で開催された「ボストンマラソン(Boston Marathon)」に参加しました。
ボストンマラソンは世界最古のマラソン大会であり、世界中の市民ランナーにとって憧れの存在。
自分も「いつかはボストンを走りたい」という夢を持ち続け、2020年に初めて出走権を獲得しました。
実際に走ってみると、自分の中のマラソン大会の常識がガラッと覆されます。東京マラソンやニューヨークシティマラソンとは次元が違う。
「こんな凄いマラソン大会があったんだ…」と、ただただ感激するばかりでした。
その辺りも含めて「ボストンマラソン2023」の様子を紹介します。
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
当ブログ「ともらん」について、よくある質問のまとめ。
マラソンブロガーの「とも」が個人運営するウェブメディアです。2016年の開設以来「読めば走りたくなるマラソンブログ」をコンセプトに、ランニング関連情報を発信しています。
マラソンをライフワークにしているアラフォー男性です。埼玉県に在住、都内IT企業に勤めながらマラソンブロガーとして活動中。本名は桑原智彦。プロフィール詳細へ
マラソンブロガーの活動を通して得られた実体験をもとに、自費レビュー、徹底解説、レース攻略、旅ランニング、コラムの5つのテーマで執筆しています。
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