
マラソンブロガーのtomoです。
2023年4月17日にアメリカ・マサシューセッツ州で開催された「ボストンマラソン(Boston Marathon)」に参加しました。
ボストンマラソンは世界最古のマラソン大会であり、世界中の市民ランナーにとって憧れの存在。
自分も「いつかはボストンを走りたい」という夢を持ち続け、2020年に初めて出走権を獲得しました。
実際に走ってみると、自分の中のマラソン大会の常識がガラッと覆されます。東京マラソンやニューヨークシティマラソンとは次元が違う。
「こんな凄いマラソン大会があったんだ…」と、ただただ感激するばかりでした。
その辺りも含めて「ボストンマラソン2023」の様子を紹介します。
ボストンマラソンを3時間1分42秒で完走しました!田舎町Hopkintonから大都市Bostonまでの移り行く景色、絶え間ない声援とホスピタリティ、どれも最高の体験でした。「心臓破りの坂」は難なく乗り越えられたものの、前半戦の下り坂で消耗してしまい苦しい後半戦となりました。Thank you, Boston! pic.twitter.com/UwPWW4SBlA
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) April 17, 2023
ボストンマラソン(Boston Marathon)は毎年4月にアメリカのマサシューセッツ州を舞台に行われます。
その歴史は1897年までさかのぼり、2023年には第127回目の開催を迎える世界最古のマラソン大会です。
ボストンマラソンは東京、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークシティと並び、マラソン大会の世界最高峰シリーズ「ワールドマラソンメジャーズ」の一員でもあります。
ワールドアスレティクス(世界陸連)のプラチナラベルレースにもカテゴライズされており、名実とともに世界最高峰のマラソン大会として君臨しています。
そんな世界最古かつ世界最高峰のボストンマラソンは、市民ランナーにとって「いつかは走りたい」憧れの大会です。
ボストンマラソンに参加するには、性別・年代別に設けられた基準タイム(Qualifying Time)をクリアする必要があります。
例えば40歳男性の基準タイムは3時間10分。対象レースでそれよりも速いタイムで完走できていればエントリーできますが、応募者の数が定員数を上回った場合はタイムの速い順に足切りされます。
ちなみに自分は最初「富士山マラソン2021」の3時間4分34秒で申請し、後日「富山マラソン2022」の2時間54分52秒にアップデートしてもらいました。
ボストンマラソン2023に向けた参考記録、最新の公式記録にアップデートしてもらいました!これでスタートブロックの位置が変わるのかな? pic.twitter.com/e2bms3E1ab
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) January 23, 2023
ボストンマラソンのコースはとてもユニーク。主な特徴は以下のとおりです。
スタート地点のホプキントン・タウン・コモンはボストン中心街から40kmほど西にあります。
ゴール地点はボストン中心街の「トリニティ教会」のすぐ近く。
ゴール地点がスタート地点よりも約100m低く、全体的に下り基調のコースです。
ただし26kmから33kmにかけて「心臓破りの坂」を頂点とする4つの上り坂が待ち構えています。
田舎町ホプキントンから大都市ボストンまで、アッシュランド、フラミンガム、ネイティック、ウェルズリー、ニュートン、ブルックリンを駆け抜けながら変わりゆく風景が楽しめます。
これは東京マラソンやニューヨークシティマラソンなどの都市型マラソンでは味わえない体験です。
余談ですが、ボストンマラソンのコースは世界陸連が定める「スタートとゴールは直線で21.1km以下」「スタートからゴールまで標高差はマイナス42m以上」のルールに沿っていないため、世界記録には認定されません。
まあ、もともと世界記録が出にくい難コースですけどね。
通常、マラソン大会は日曜日に開催されますが、ボストンマラソンは毎年4月の第3月曜日の祝日「愛国者の日」に開催されます。
そのため日本から遠征する場合は、レース2日前の土曜日に現地入りして、レース翌日の火曜日に発つ3泊4日が最短日程になります。
ただし日本に到着するのは日付変更線をまたぐため水曜日。平日仕事をしている方は、最低3日間は休まないといけません。
今回は月〜水曜日に有給休暇をいただき、以下の日程でボストンマラソンに行ってきました。
ボストンまでのフライトは直行便で13〜14時間。日系エアラインだとJALのみ運行しています。
18時半ごろボストンのローガン空港に到着し、入国するまでに約1時間。ホテルに着いたのは20時過ぎでした。
これが日曜日着だとEXPO会場の受付時間に間に合いません。
ボストン2日目は、午前中に観光を兼ねて市内をジョギングしてきました。
ハーバード大学からチャールズ側を下り、マサシューセッツ工科大学とボストン大学を散策。その後、ボストン美術館に寄り道して北斎展を鑑賞。
ボストン美術館は日本画のコレクションが有名なんですよね。
長年憧れていたボストン美術館へ。北斎の企画展では『神奈川沖浪裏』のレゴ作品を展示していました。そしてなぜか『鬼滅の刃』のポスターも pic.twitter.com/Qp5KhfjUCJ
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) April 17, 2023
午後はボストン中心街にあるハインズ・コンベンション・センターでマラソンの受付をしてきました。
外から見ると街中の商業施設にしか見えないのですが、中は広々とした展示場になっています。
事前にメールで受け取った引換証(電子版)を提示してアスリートビブスなどの参加キットを受け取ります。
それからEXPO会場へ。メインスポンサーのアディダスのブースは活気にあふれていましたが、それ以外は「おっ!」と目を引くブースはありませんでした。
ボストンランが楽しすぎて、レース前日なのに14kmも走ってしまいました。その後ハインズ・コンベンション・センターのEXPO会場へ。4年ぶりにワールドマラソンメジャーズの「a」と対面できました pic.twitter.com/sTRqDyrHHE
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) April 17, 2023
参加キットの中身は以下のとおりです。まずはドリンク類。
大会パンフレットとステッカー。
缶バッチと栓抜き。
スタートエリアバッグ。スタート地点に持っていく荷物を入れます。
荷物袋。ゴール地点で預けます。スタート地点には持って行けません。
アスリートビブス。右は荷物袋用のシール。
日本のマラソン大会でよく使われている計測チップはなく、ビブスの裏にあるRFIDで計測するタイプのものです。
最後に、大会オリジナルシャツ。長袖ですがメッシュ素材で通気性に優れています。
ボストン3日目、レース当日の日程は以下のとおり。
ボストンマラソンのスタートは4つウエーブに分かれており、それぞれシャトルバスの乗車時間とスタート時間が異なります。
今回自分は第1ウエーブ(Wave 1)の10時スタートで、6時45分までにシャトルバスに乗る必要があります。
ボストンマラソン2023はWave 1の10時スタート。7時前にシャトルバスに乗るってことは、スタート地点で3時間も待機するのか…NYCマラソンの時みたいに体力消耗しないといいけど pic.twitter.com/VV5DjH3j3j
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) April 5, 2023
時差の関係で4時頃目が覚めたので5時半までベッドでゴロゴロしていました。
朝食は昨晩デリバリーしたクラムチャウダーとパンの残りとバナナ1本。モルテンの「Drink Mix 320」も水に溶かして飲みます。
今回はシャトルバス乗場まで徒歩5分のホテルに宿泊したため、移動がとても楽でした。
シャトルバスに乗る前にアスリートビブスのチェックがありますが、手荷物までは細かく見ていないようでした。
シャトルバスは、アメリカ映画でよく見るオレンジ色のスクールバス。
40分ほどスタート地点のホプキントンに到着しました。霧の中、アスリートビレッジ(選手村)に入ります。
アスリートビレッジには大きなテントがあり、この中で1時間以上待機します。地面の芝生が濡れていたので荷物袋を敷いて座りました。
気温は9℃。思ったより寒いです。スタート地点では荷物を預けられないため、防寒着はすべて寄付することになります。
今回は使い古したミッドレイヤー2枚とロングパンツを持ってきて正解でした。
スタート45分前からスタートブロックへ移動します。
アスリートビレッジから住宅街を抜けて1kmほど歩きます。
スタートブロックにもゴミ袋や古着用の袋がありました。
ここからはボストンマラソンを走る様子を振り返ります。
レースの規約によるとコース上で撮影した写真や動画をいかなる形で共有することはNG(下記参照)なので、今回は写真の掲載を控えます。
Participants are prohibited from using recording devices including but not limited to mobile phones, video cameras, GoPros or similar devices for commercial use, publication, or distribution by any media outlet.
前半は下り基調ということもあり、注意しないとオーバーペースになりがちです。
設定ペースは4:05〜4:10/kmでしたが、実際には中間地点まで3:55〜4:00/kmで走っていました。
驚いたのは周囲のランナーがほとんど入れ替わらないことです。自分のいたサブ3集団の層の厚さを実感しました。
追い越したり、追い越されたりすると自分のペースで走りやすいのですが、みんな同じペースだと周囲の流れにのまれてしまいます。
前半はアッシュランド、フラミンガム、ネイティックの田舎町を駆け抜けます。それぞれ違った風景が楽しめるので、走っていて飽きないですね。
今回は中間地点を自分史上最も速い1時間25分台で通過しました。下り坂とはいえ、ちょっとやり過ぎた感があります。
22kmあたりから脚の疲れを感じ始め、この後に待ち構えている「心臓破りの坂」を乗り越えられるだろうかと不安になりました。
23kmあたりでウェルズリーに入ります。ウェルズリー大学のある街で学生による声援が有名です。実際には声援というより絶叫に近いですね。
そして男性ランナーにとって興味深いのは、女子大生が持っている「KISS ME」と書かれたプラカード。
実際にキスを求めるランナーは見かけませんでしたが、ハイタッチはしていたので自分もその集団に加わりました。
熱い声援のおかげで疲労が吹っ飛びましたが、26km以降から続く上り坂に差し掛かると身体が鉛のように重くなりました。
ただ、上り坂自体は傾斜が緩やかで苦しくはありません。「富士山マラソン」や「伊豆大島マラソン」の激坂を経験している自分としては「なんだ、こんなものか」という印象でした。
26km〜33kmまで4つの上り坂があり、最後の坂が有名な「心臓破りの坂(Heart Break Hill)」です。
こちらも心臓が破れるほど苦しいというものではなく、普通にペースダウンすれば上り切れます。
33km〜38kmまでは緩やかな下り坂が続きます。フルマラソンでは最も苦しい区間なので重力に身を任せて走れるのは有難いですね。
ただ今回は前半戦でかなり消耗してしまったため、下り坂でもペースダウンを許してしまいます。
35km地点を2時間28分台で通過。残り7km強を32分で走ればサブ3を狙えますが、今日の状態では無理すべきでないと判断しました。
そのためラスト7kmぼブルックリン〜ボストンは景色を楽しみながら走れました。
最後はボストン中心街のボイルトン通りに入り、無事にゴール地点に辿り着きました。
完走タイムは3時間1分42秒(ネット)でした。
タイムだけ見ると「後ちょっとでサブ3なのに惜しい!」となりますが、自分としては上出来です。
3月4日に肩関節を脱臼し、ランオフ3週間、リカバリー期間3週間を経て挑んだフルマラソンなので、良くても3時間10分前後を想定していました。
ゴール地点では防寒シートを羽織り、完走メダルやドリンクなどを受け取ります。
完走してから5分後に突然ゲリラ豪雨に襲われて全身びしょ濡れになりました。
幸いホテルが近かったので、すぐにシャワーを浴びて身体を温めることができました。
戦利品はこちら。ゲータレードとミネラルウォーター。
モルテンの新作エナジーバー(写真右)。エナジージェル2袋(写真左)はレース中に配布されたものです。
バナナとお菓子とパン。「Hawaiian Sweet Roll」はほんのり甘くて美味しかったですね。
そして肝心の完走メダル。
夕方からボストンマラソンのアフターパーティー「Mile 27」に参加する予定でしたが、疲れが溜まっていたのか時差ボケなのか、寝過ごしてしまいました…。せっかくチケットを買ったのに…。
備忘録として自分が感じたことをまとめておきます。
ホスピタリティに関しては、スタート地点に待機用テントや仮設トイレが(多め)設置してあったり、スタートブロックにゴミ袋や古着袋が置いてあったり、待ち時間を快適に過ごすための工夫がありました。
大会スタッフや地元住民の方たちのきめ細かい気配りにも感激しました。街全体でボストンマラソンを盛り上げようとする姿勢がひしひしと伝わってきます。
もともとダウンタウン(中心街)から5kmほど離れた宿を予約していましたが、シャトルバス乗場とゴール地点まで徒歩5分のホテルに変更しました。
知らない土地での公共交通はハードルが高いですし、レース当日はタクシーやUberはつかまりにくいです。
今回はゴール直後のゲリラ豪雨でびしょ濡れになりましたが、すぐにホテルに戻れました。
ダウンタウンのホテルは宿泊費が跳ね上がるので、レートが比較的安い1年前から予約を入れておくのがおすすめです。
最後に「ボストンマラソン2023」で使用したアイテムを紹介します。
2023年4月に発売されたばかりのナイキの最速級マラソンシューズ。
薄手で硬いフライニットのフィット感が素晴らしく、ズームXのクッション力と反発力のバランスが絶妙。濡れた路面でも滑らず、レース終盤の雨でも快適に走り続けられました。
1年以上愛用している完全防水仕様のキャップです。ボストンマラソンは天候が不安定と聞き、日本から持っていきました。
おかげでレース終盤で雨が降り始めても、レース後にゲリラ豪雨でずぶ濡れになっても、頭部だけでは濡れずに快適でした。
トレラン用の薄手のハーフパンツです。生地が撥水性が高いため、雨水を弾いてくれました。
「Enduris Trail Short」はインナーブリーフがないため、別途下着としてニューハイツの「レーシングボクサーショーツ」を履きました。
今回は股ずれクリームを使用せずとも股ずれは起こらず、股間の状態は良好です。
「Enduris Trail Short」でも収納力は十分ですが、使い慣れたサロモンのウエストポーチを着用しました。
エリウド・キプチョゲを始め世界のトップマラソン選手が愛用するスポーツドリンク。自分もフルマラソンの前に1袋飲んでいますが、後半戦での違いを実感します。
モルテンを調合するために持参。ボストン市内を走る時にも活用しました。
2023年4月に発売されたナイキのランニングシューズ「ヴェイパーフライ ネクスト% 3(Vaporfly Next% 3)」を購入しました。
世界のトップマラソン選手が履く「ヴェイパーフライ」シリーズの最新モデルです。
ミッドソールはナイキで最も反発力の高い「ズームエックスフォーム」をさらに改良。
軽くて通気性に優れたアッパー、あらゆる天候に適応できるアウターソールを搭載。
10kmからフルマラソンまで中長距離を幅広くカバーし、自己ベストを狙うランナーにおすすめの1足です。
今回は悪天候の「ボストンマラソン2023」で使用する機会があったので、実際の履き心地なども含めて詳しくレビューします。
こちらの「ナイキ ヴェイパーフライ ネクスト% 3」は以下の通販サイトから購入できます。
ナイキ公式オンラインストアなら、30日間の返品・返送料が無料。気になるシューズがあれば自宅で試着してみよう。
サイズ選びに不安があるなら、Amazonの無料試着サービス「Prime Try Before You Buy」を使って自宅で試着してみましょう。気になるサイズや色をまとめて注文、不要なものは無料で返送・返品できますよ。
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雨の日のランニングで使う防水仕様のキャップが欲しかったのでノースフェイスの「ゴアテックスキャップ(GORE-TEX Cap)」を購入しました。
見た目からは想像できない防水性能に脱帽。防寒性にも優れているので、寒い季節のランニングでも活躍します。
こちらの「ノースフェイス ゴアテックスキャップ NN41913」は以下の通販サイトから購入できます。
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ウエストポーチを使わず、スマホと500mlの給水ボトルを携帯して走りたい…。
そんな願いを叶えるために、THE NORTH FACEのハーフパンツ「Enduris Trail Short(エンデュリストレイルショーツ)」を購入したので紹介します。
主な特徴は以下のとおり。
多くの荷物を携帯しながら、長く、快適に走るための機能がギュッと詰まっており、マルチポケットパンツの完成系のひとつと言えます。
ただし定価13,200円は手が出しづらく、個人的にはインナーブリーフを内蔵していないのはマイナスポイント。
こちらの「THE NORTH FACE Enduris Trail Short」は以下の通販サイトから購入できます。
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高機能ランニングパンツは持っているけど、下に履くパンツ(下着)がない…。
そんな願いを叶えるべくニューハイツ(New Heights.)の「レーシングボクサーショーツ」を購入しました。
その名のとおり、1秒でも速く走りたいレースやスピード練習にも耐えられるハイスペックモデルです。
最大の特徴は、マラソンランナーの悩みである「股ズレ」を防ぐ縫製技術。縫い目が肌に当たらないように工夫されています。
また、通気性に優れたメッシュベンチレーションを設けることで、蒸れや汗冷えを軽減してくれます。
実際にランニングで使ってみた感想を忖度なしで紹介したいと思います。
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マラソン大会でエナジージェルやスマホを携帯できるウエストポーチが欲しいけれど、荷物が揺れるのは嫌だ…。
そんな悩みを解決すべく、サロモンの「PULSE BELT(パルスベルト)」を購入しました。
前面のジッパー式ポケットにはスマホ、背面の大容量ポケットにはエナジージェル5〜6袋や500mlの給水ボトルがすっぽり入ります。
マジックテープは使わず、ウエストのラインにピタリとフィットする設計。もちろん揺れません。
自分はこれを着用してフルマラソンの自己ベストを更新しました。
他にも、週末のロングランや日帰りの旅ランで重宝しています。
こちらの「サロモン PULSE BELT」は以下の通販サイトから購入できます。
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モルテンドリンク(Maurten Drink)はフルマラソンの世界記録保持者エリウド・キプチョゲが愛用しているスポーツドリンクです。
ハイドロゲル(hydrogel)というゲル化技術により、炭水化物を通常のスポーツドリンクの約3倍の高濃度で摂取できます。
日本でも市販されており、マラソンやサッカーなど持久系スポーツで威力を発揮します。
実勢価格は1袋1000円と高価ですが「tomo」はフルマラソンのレース前に欠かさずに飲んでいます。
こちらの「モルテンドリンク Drink Mix 320」は以下の通販サイトから購入できます。
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マラソン大会の遠征先でモルテンドリンクを調合できる給水ボトルが欲しい…。
そんなニッチな要望を叶えるべく、ハイドラパックの「ウルトラフラスクスピード」の600mlタイプを購入したので紹介します。
実際に使ってみると、サロモンのソフトフラスクよりも使い勝手が良い部分もあり、大変満足しています。
意外と知られていませんが、そもそもサロモンのソフトフラスクはハイドロパック社の技術を使っているんですよね。
こちらの「Hydrapak ウルトラフラスクスピード」は以下の通販サイトから購入できます。
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2023年4月17日(月)に開催される「ボストンマラソン2023」のエントリー方法について解説します。
エントリー期間は2022年9月12日〜9月16日。エントリーするには、年代・性別毎に設けられた基準タイム(Qualifying Time)をクリアする必要があります。
アメリカの東海岸の都市、ボストン(Boston)を走ってきたので紹介します。
市の中心を流れるチャールズ川(Charles River)は最高のランニングコース。作家の村上春樹さんもボストン時代によく走っていたそうです。
個人的には屋外アート鑑賞が無料で楽しめる「ボストン美術館」の外周コースがおすすめです。
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
当ブログ「ともらん」について、よくある質問のまとめ。
マラソンブロガーの「とも」が個人運営するウェブメディアです。2016年の開設以来「読めば走りたくなるマラソンブログ」をコンセプトに、ランニング関連情報を発信しています。
マラソンをライフワークにしているアラフォー男性です。埼玉県に在住、都内IT企業に勤めながらマラソンブロガーとして活動中。本名は桑原智彦。プロフィール詳細へ
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