祝125周年!スタンフォード大学のキャンパスを走る

アメリカ西海岸の町、パロ・アルト(Palo Alto)というところに来ています。人口7万人の小さな町ですが、スタンフォード大学やパロアルト研究所、ヒューレットパッカードの本社などがあり、シリコンバレー発祥地として知られています。

今日は、パロ・アルト駅からスタートし、スタンフォード大学の広大なキャンパスを走ってきました。

パーム・ドライブを一直線

パロ・アルト駅。サンフランシスコ駅から電車で約50分です。

パロ・アルト駅からスタンフォード大学までは、パーム・ドライブ(ヤシの木通り)と呼ばれる大通りを一直線に走っていきます。その名のとおり、ヤシ並木が1キロ以上続きます。

いやー、南国ですね。

パーム・ドライブを走り切ると、赤色の屋根が特徴のスタンフォード大学のキャンパスが姿を現しました。目の前には広大な芝生が広がります。

左手にはスタンフォード大学のシンボル、フーバータワーが見えます。

スタンフォード大学のキャンパス

大学のキャンパスに足を踏み入れます。まず最初に通るのが、メモリアルコートと呼ばれる正面の広場です。

スタンフォード大学の建物は、地元で採掘した砂岩(standstone)と赤粘土(red clay)で作った瓦で造られているそうです。建物の色合いといい、芝生のグリーンとのコントラストといい、イタリアの古都を彷彿させます。

メモリアルコートからアーチ越しに見えるのは、スタンフォード大学記念教会、通称メモリアル・チャーチ。ファサードに描かれたフレスコ画が素敵ですね。

そしてここがメイン・クワッド。大学の中心に位置し、多くの学生たちが行き来します。

メイン・クワッドから走り続けると、キャンパス内に小さな公園を発見。学生たちが楽しそうに雑談しています。

公園を横切ると薄暗い雑木林に足を踏み入れます。よく見ると、所どころにアバンギャルドな木造彫刻が立っていて、かなり不気味な雰囲気でした。

こちらは「THE THINKER(考える人)」と題された彫刻。ここで何か考え事をすると、すごいアイデアが思いつきそう。スタンフォード大生は、アイデアに煮詰まったら、ここに来てヒントを得るのかもしれません。

雑木林を抜けると学生寮らしき敷地を通って行きます。自転車やランドカーなども置いてありました。さすがにこれだけ広大なキャンパスだと、歩いて移動するのはきついですからね。

しかしランドカーで通学って、かっこよすぎる。

キャンパスの至る所に「125」と書かれたフラグを目にします。

ここスタンフォード大学は19世紀末、カリフォルニア州知事だったリーランド・スタンフォードが私財を投じて設立した私立大学です。今年でちょうど設立125周年なんですね。

スタンフォード・メモリアル・オーディトリウム。大学の劇場ですね。

そして最後にフーバータワー。大学設立50周年を記念して、1941年に建てられた高さ86メートルの塔です。3ドル払えば展望台にも登れるそうです。

キャンパルを走っていると、「EMERGENCY 911」と書かれたブルーのポールをよく目にします。よく見ると、中には電話が設置されていて、すぐに警察・救急・消防につながるようになっています。

これなら安心して夜もキャンパスを行き来できますね。

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