〔スタンフォード大学でランニング〕キャンパスとディッシュをめぐる12kmコース
アメリカ・カリフォルニア州パロアルトでランニングしたい方のために、スタンフォード大学のキャンパスと丘陵地帯「スタンフォードディッシュ」をめぐる12kmコースを解説。私が2016年5月に走ってきた時の様子も紹介します。世界トップクラスの大学キャンパスを走り抜けるシリコンバレーならではのコースです。
当ブログは広告・アフィリエイトから収入を得ていますが、PR案件・商品提供はお断りしており、ランニングアイテムは全て自費で購入しています。
この記事の目次
スタンフォード大学とは?
スタンフォード大学(Stanford University)はアメリカ・カリフォルニア州にある世界有数の総合大学です。19世紀末にカリフォルニア州知事だったリーランド・スタンフォードが私財を投じて設立した私立大学で、シリコンバレーの中心に位置しています。広大なキャンパスの裏山には「スタンフォードディッシュ」と呼ばれる丘陵地帯があり、学生や近隣のシリコンバレーの起業家たちに人気のランニングコースとして知られています。
今回は出張でパロアルトに滞在する機会があり、仕事が終わってから走りに出かけました。5月下旬だというのに日本の真夏日のような暑さで、ランニングボトルを携帯しなかったのは致命的でしたが、途中の水飲み場で救われました。
アクセス
最寄駅はカルトレイン線のパロアルト駅。駅からパームドライブを2kmほど進むとキャンパスの正面玄関があります。
ランニングコース
今回走ったコースは次のとおり。
- パロアルト駅からスタート
- パームドライブを南へ
- スタンフォード大学キャンパスを散策
- スタンフォードディッシュを1周(約5km)
- パロアルト駅に戻ってフィニッシュ
参考までにSTRAVAのコース情報を載せておきます。走行距離は12km、累積標高は174mでした。
パームドライブ
こちらがパロアルト駅(Palo Alto)。もっと大きな駅舎を想像していましたが、看板がなければ通り過ぎてしまいそうな建物です。
駅前からパームドライブ(Palm Drive)と呼ばれる大通りを一直線に進んでいきます。ヤシの並木が美しく、南国気分が楽しめます。
芝生の広場が見えるとキャンパスの正面玄関までもうすぐ。左手に見える建物はスタンフォード大学を象徴するフーバータワーです。
スタンフォード大学キャンパス
キャンパスに入ってまず最初に通るのがメモリアルコート(Memorial Court)と呼ばれる広場です。スタンフォード大学の建物は地元で採掘した砂岩と赤粘土の瓦で作られており、赤みがかかった色合いがイタリアの古都を彷彿させます。
メモリアルコートからアーチ越しに見えるのはスタンフォード大学記念教会、通称メモリアルチャーチ(Memorial Church)です。ファサードに描かれたフレスコ画が美しいですね。
こちらは多くのスタンフォードの学生が行き来するメインクワッド(Main Quad)です。ちょうどキャンパスの中心に位置します。
メインクワッドから小さな公園に足を踏み入れました。学生たちが楽しそうに雑談しています。
公園を横切ると薄暗い雑木林に入ります。所どころにアバンギャルドな木造彫刻が立っており、かなり不気味な雰囲気です。こちらは「THE THINKER(考える人)」と題された彫刻。
雑木林を抜けると学生寮がありました。広大なキャンパスでは歩いて移動するのは厳しいのでしょう。
キャンパスの至る所に「125」と書かれたフラグを目にします。2016年はスタンフォード大学設立125周年の節目の年でした。
こちらはフーバータワー(Hoover Tower)。大学設立50周年を記念して1941年に建てられた高さ86mの塔で、3ドル払えば展望台に登れます。
キャンパスの至る所に「EMERGENCY 911」と書かれたブルーのポールを見かけました。中には警察・救急・消防につながる電話が設置されています。
スタンフォードディッシュ
キャンパスの南側にスタンフォードディッシュの入口があります。19時半以降は入場不可、20時までに退場という決まりがあります。
こちらは1周5kmのランニングコース。丘陵地帯なので、ほとんどが坂道です。
なんだか怪しげなパラボラアンテナを発見。スタンフォードディッシュの名前の由来はこの円盤(Dish)にあります。レーダーや電波に関する学術研究が行われているそうです。
遠くにスタンフォード大学のキャンパスが見えました。
コースにはトイレと水飲み場がありました。今回は真夏のような暑さなのにランニングボトルを忘れてしまい、この水飲み場がなければ熱中症で倒れていたかもしれません。日本と違ってコンビニや自販機がほとんどないので、給水アイテムは必携です。