徹底解説|ボストンマラソン2023エントリー:基準タイムと申込方法のまとめ

アメリカワールドマラソンメジャーズ

2023年4月17日(月)に「ボストンマラソン2023」が開催される。エントリー期間は2022年9月12日〜9月16日で、エントリー資格は年代・性別毎に設けられた基準タイム(Qualifying Time)をクリアしていることが必要。

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目次と内容

ボストンマラソン2023の日程

ボストンマラソン(Boston Marathon)は、毎年4月の第3月曜日にアメリカのマサチューセッツ州で開催される世界有数のマラソン大会。世界最高峰のマラソンシリーズ「ワールドマラソンメジャーズ」の一員でもある。

1897年に第1回大会が開催され、2022年大会で第126回目の開催となる。

2020年は新型コロナウィルスの影響により9月に延期された後に中止。2021年は規模を縮小して10月11日に開催された。

次の2023年大会は、2023年4月17日(月)に開催を予定している。

ボストンマラソン2023のエントリー情報

開催日2023年4月17日(月)
参加費米国在住者は225米ドル、それ以外は235米ドル
エントリー資格基準タイム(Qualifying Time)をクリアしていること
エントリー期間2022年9月12日(月)〜2022年9月16日(金)
公式サイトエントリーページ

新型コロナ対策

2022年大会はCOVID-19ワクチンを摂取していることが参加条件だったが。2023年大会では推奨はするものの、接種証明書の提示は求めない方針。

基準タイム

「ボストンマラソン2022」の基準タイムは以下のとおり。

年代男性女性
18-343hrs 00min 00sec3hrs 30min 00sec
35-393hrs 05min 00sec3hrs 35min 00sec
40-443hrs 10min 00sec3hrs 40min 00sec
45-493hrs 20min 00sec3hrs 50min 00sec
50-543hrs 25min 00sec3hrs 55min 00sec
55-593hrs 35min 00sec4hrs 05min 00sec
60-643hrs 50min 00sec4hrs 20min 00sec
65-694hrs 05min 00sec4hrs 35min 00sec
70-744hrs 20min 00sec4hrs 50min 00sec
75-794hrs 35min 00sec5hrs 05min 00sec
80+4hrs 50min 00sec5hrs 20min 00sec

標準タイムは年代・性別のカテゴリ毎に設けられており、2020年大会は2013〜2019年よりも5分間速くなった。2023年大会は前年から変更なし。

僕の場合、2022年大会では35〜39歳・男性のカテゴリに該当し、標準タイムは3時間5分だった。2023年大会では40〜44歳・男性のカテゴリに入り、標準タイムは3時間10分となる。

基準タイムに関する留意点

留意点は以下のとおり。

  • 申告するフルマラソンの完走タイムはネットタイム
  • 2021年9月1日以降に開催されたレースが対象
  • 年齢は「ボストンマラソン2023」当日の年齢

基準タイムをクリアしていれば出走権が確約されるわけではない。年代・性別毎に設けられた定員数よりも応募者が多い場合は、申告タイムの速い順番で出走権が割り当てられていく。

以下は2012年〜2021年大会のエントリー実績をまとめたデータだが、エントリー数は定員数よりも1〜2割多い。

例えば2020年大会は31500人がエントリして3161人が足切り、つまり出走権を得られなかった。その際に、基準タイム・マイナス・4分52秒が実質的な足切りラインだった。

僕の場合だと3時間5分が基準タイムなので、足切りラインは大体3時間0分。2020年大会は「東京マラソン2019」の2時間58分46秒でエントリーしたので、無事に出走権を得ることができた(コロナでバーチャルレースになってしまったけど)。

2021年大会は定員を絞り、足切りラインが基準タイム・マイナス・7分47秒となる。逆に2022年大会はエントリー数が少なく、標準タイムをクリアした全員に出走権が与えられた。

対象のフルマラソン

原則、USA Track and Field(全米陸上競技連盟)またはAIMS(国際マラソン・ディスタンスレース協会)が認定したフルマラソンが対象となる。認定されていないフルマラソンで基準タイムをクリアしても、エントリー資格はない。

ただし今年から「USATF、AIMS、またはそれに相当する諸外国の認定レース」に規約が変更された。

We accept qualifying times from USATF, AIMS, or foreign equivalent certified courses.

AIMS以外のレースでも認定された人もおり、日本陸連公認コースで標準タイムをクリアしていれば認めてもらえる可能性はある。

日本のAIMS認定レースはこちら

僕の場合、過去3年間に完走したAIMS認定レースは以下のとおり。

  • 「さいたま国際マラソン2019」 2時間57分34秒
  • 「別府大分毎日マラソン2020」 2時間58分4秒
  • 「富士山マラソン2021」 3時間4分34秒
  • 「北海道マラソン2022」 3時間5分45秒

2023年大会の標準タイムの対象となるのは「富士山マラソン2021」と「北海道マラソン2022」。いずれも完走記録が標準タイムの3時間10分をよりも速いのでエントリー資格はある。

エントリー方法

ここからは、ボストンマラソンの公式サイトからのエントリー方法を詳しく解説する。

エントリー期間

エントリー期間は米国東部標準時間(ET)の2022年9月12日(月)から9月16日(金)まで。以前は完走記録の速いランナーから段階的にエントリー出来る仕組みだったが、今年は一斉にエントリー出来る。ただし先着順ではない。

エントリーの流れ

まずは、ボストンマラソンの公式プラットフォーム「Athlete Village」にてアカウントを作る。

ログインすると、エントリー期間中に「CLICK HERE TO REGISTER」のボタンが表示されるので、そちらをクリックするとエントリー画面に遷移する。

個人情報を入力していく。

基準タイムをクリアした大会と完走タイムを入力する。検索窓に「Fuji」を入力したら「2021 Mt. Fuji Marathon」が表示されたのはちょっと感動した。

検索で該当しない場合は「Select this checkbox」にチェックを入れると、大会情報を手入力できるようになる。

該当したとしても、データのマッチングの精度が高くないのか「富士山マラソン2021」の結果を照合できなかったと表示された。その場合は、大会情報を入力し、記録証のファイルを添付する。

ちなみに「富士山マラソン2021」の記録証には氏名の英語表記がない。確認が必要となれば事務局から連絡があるとのこと。

最後に「キャンセル保険」なるものが登場。参加費に加えて15.28米ドルを支払うと、コロナ感染、レイオフ、悪天候、事故や病気などで不参加になった場合に参加費の返金が保証されるという内容。

まだ先行きが見えないので、とりあえず保険に加入しておいた。

エントリーが完了すると「Reference ID Number」が発行される。登録したメールアドレスにも届くので確認しよう。

結果の連絡

「ボストンマラソン2020」の時は、エントリーしてから2日後に内定のメールが届いた。ただし、新型コロナの影響でバーチャルレースでの開催となった。

「ボストンマラソン2022」の時は、エントリーしてから2週間ほどで連絡が来た。ただしこの回はエントリー数が少なく、足切りはゼロだった。

とも

ボストンマラソンといえば、村上春樹さんの『走ることについて語るときに僕の語ること』。これを読んで「いつかはボストンを走ってみたい!」と思いました。

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