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宮崎:青島海岸とトロピカルロード
宮崎県宮崎市の東部に、青島(あおしま)という1周860mの島があります。島内には青島神社が鎮座し、パワースポットとして観光客に人気です。
青島周辺の海岸沿いには「トロピカルロード」と呼ばれる遊歩道が整備されており、宮崎県総合運動公園まで海沿いのランニングが楽しめます。
目次と内容
アクセス
2022年12月に「青島太平洋マラソン2022」を走るために宮崎県宮崎市を訪れました。
レースの前日は、青島から1kmほど離れた場所にある「ANA ホリデイ・イン リゾート 宮崎」に宿泊。部屋の窓からは青島海岸と青島が一望できました。
砂浜の先に突き出た島が青島です。海岸と陸続きになっています。
こちらは夜明けの景色です。
青島のある青島海岸は宮崎県宮崎市の東部に位置します。
最寄駅はJR日南線の子どもの国駅または青島駅。いずれも宮崎駅から20分ほどでアクセスできます。
今回は青島海岸周辺とその隣にある宮崎県総合運動公園をランニングしてきたので紹介します。
なお、こちらのコースは「青島太平洋マラソン」のラスト10km(32km〜ゴール)で走るコースでもあります。青島の手前がちょうど37kmの折返し地点です。
#青島太平洋マラソン のコースを試走してきました!ちょうど青島の折返し地点が37km。明日は元気にここを通過できるかな pic.twitter.com/4umhD42ORh
— tomo.run|マラソンブロガー (@tomorunblog) December 10, 2022
青島一周
というわけで、まずは「ANA ホリデイ・イン リゾート 宮崎」の目の前に広がる青島海岸から青島を目指します。
ホテルから青島までは1kmちょっと。海岸沿いには「トロピカルロード」と呼ばれる散策路が整備されています。もちろん砂浜の上でビーチランを楽しむこともできます。
あっという間に青島に到着。週末、かつマラソン大会前日ということもあり、多くの観光客で賑わっていました。
弥生橋を通行して青島へ渡ります。通行料はかかりません。
青島海岸から青島までは300mほど離れています。現地には観光客向けのトゥクトゥクが走っていました。
青島の周りは「鬼の洗濯岩」と呼ばれるゴツゴツした波状岩が広がっています。
まずは青島神社でお参りしてきます。この辺りでは有名なパワースポットです。
境内の奥には「御成道」と呼ばれる小道が続いています。
御成道の奥、ちょうど青島の真ん中あたりです。
青島は1周860mの小さな島ですが、外周を散策することができます。こちらは青島神社の裏手です。
風が強いのか、ヤシの木がほぼ直角に曲がっていました。
青島海岸
青島を後にして、ここから青島海岸を北上します。
こちらは青島海岸の案内図です。
しばらく砂浜の上を走ってみます。
青島海水浴場でビーチランしてきました!足が砂に沈まず、いい感じに走れます pic.twitter.com/gVxxkv0NDh
— tomo.run|マラソンブロガー (@tomorunblog) December 10, 2022
太平洋の絶景を眺めながらビーチランが楽しめます。
しかも足が砂に沈み込みません。足跡はこんな感じ。
青島海岸はサーフィンの聖地でもあり、12月でしたがサーファーで賑わっていました。
トロピカルロード
その後「トロピカルロード」と呼ばれる散策路を走ります。
途中、トロピカルブリッジを通行して宮崎県総合運動公園へ向かいます。歩行者とサイクリング専用で、脚に優しいゴムチップ仕様です。
ゴムチップの道は宮崎県総合運動公園の中へ続いていました。公園から青島までノンストップで走り続けられるのは良いですね。
総合運動公園のロードコース
さて、宮崎県総合運動公園の敷地内に入りました。こちらは園内マップ。
あらゆるスポーツが楽しめる公園で、陸上競技場は3つもありました。以下は陸上競技場のメインスタジアムです。
こちらはヤシの並木が美しいスポット。
園内には3km・5km・10kmのロードコースが整備されています。以下は案内図です。
10kmコースはトロピカルブリッジを渡って青島海岸を往復します。
クロスカントリーコース
宮崎県総合運動公園と海岸の間には松林が広がります。その中には2000mと3000mのクロスカントリーコースが整備されています。
以下はスタート・ゴール地点にあった案内図です。
地面は不整地なので、脚に優しく、バランス感覚が鍛えられます。
100m毎に距離表示もありました。
自宅にこんな素敵なコースがあったら素敵ですね。地元住民の方たちが羨ましいです。
おまけ
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