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2022年9月の走行距離は252km。旅ラン三昧

2022年9月の走行距離は252km。旅ラン三昧

9月は白馬(長野県)や平泉(岩手県)で旅ランを楽しんだり、半年ぶりにハーフマラソンを走ったり、充実したランニングライフを送りました。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

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目次と内容

走行距離は252km

月間300kmを習慣にしたいと常々思っているのですが、実際に行動に移すとなると難しいですね。

週に換算すると75km。9月は第2週だけギリギリ75kmですが、この週は平日3回のジョグを長めに走り、週末は30kmを入れました。

8月は淡路島1周(150km)という飛び道具があり余裕で314km走れましたが、やはりこういうイベントがないと月間300kmはハードルが高いです。

練習代わりにフルマラソンを走ればいいのでは?とも思いましたが、フルマラソンの前後1週間はテーパリングとリカバリーで距離が踏めないんですよね。

そんな感じで、結局いつも「月間走行距離はそこまで大事じゃないし……」と自分の中で折り合いを見つけながら月末を迎えています。

白馬八方尾根

9月のハイライトは、最初の三連休に長野県の白馬に滞在したことですね。

祖父や叔父が毎年のように訪れていて、いつか行ってみたいなと思っていました。

自宅のある埼玉県からマイカーで向かうと、最短でも4時間はかかります。往復で8時間は正直キツい……。そこで、往路だけ軽井沢で前泊することにしました。

金曜日の夜に埼玉を出発し、2時間ドライブして軽井沢へ。翌日は軽井沢から2時間ドライブして、昼過ぎには白馬に到着しました。

前泊することで運転が楽になりましたし、連休初日からのんびり観光できました。お休みは3日ですが、実質3泊4日の旅行が楽しめるわけですね。

白馬ではもちろん走りました。

特に印象に残っているのが、白馬八方尾根の下山ルートのひとつ「黒菱林道スカイライン」を走った時のこと。

眼下に白馬の街並みを望みながら、緩やかな坂道を降る素敵なコースでした。

しかも途中、和田野の森で「八方尾根トレイル」を見つけました。八方尾根のゴンドラが発着する八方駅につながる穴場的なルートです。

世界遺産・平泉

9月最終週は、岩手県の平泉も走りました。世界遺産にも登録されている有名な中尊寺金色堂があるところです。

JR平泉駅のコインロッカーに荷物を預け、高館義経堂→中尊寺参道→平泉ウォーキングトレイル→毛越寺→金鶏山を走って巡りました。

天気はあいにくの雨でしたが、こんなこともあろうかと防水シェルと防水ランニングシューズを持って行ったおかげで快適に走れました。

平泉を訪れた理由は、翌日の「一関国際ハーフマラソン」に参加するためです。

2021年大会にもエントリーしていたのですが、コロナ禍で中止が決まりました。その時に大会事務局から可愛らしいマスクをいただきました。

今でも大切に使っています。そんなこともあって、次は走ってみたいなと思い2022年大会もエントリーしました。

レース当日は天候に恵まれ、1時間22分台で完走することができました。

買ってよかったもの

ここからは、9月に買ってよかったものを紹介します。

On Cloudvista Waterproof

もともとCloudvistaを愛用していたので、防水仕様のWaterproofが発売されたと知り、速攻で注文しました。

当ブログでもしつこいぐらい紹介していますが、Cloudvistaは軽量トレイルランニングシューズでありながら、ロードも快適に走れるシューズです。

特にロード⇄クロカンを行き来する練習や旅ランで重宝しています。

そこに防水性能が加わり、無敵シューズになりました。

Thule Aion キャリーオンスピナー

今まで旅の荷物はリュックに背負っていましたが、このたび小型のキャリーラゲッジに替えました。

というのも、8月に北海道マラソンでは荷物を背負って歩くのが負担に感じたからです。

走ること以外で体力を消耗するのは良くないと思い、飛行機の機内持ち込みにも対応した「Thule Aion キャリーオンスピナー」を選びました。

早速、一関国際ハーフマラソンで使いましたが、移動が楽でしたね。JR一関駅からホテルまでは1kmほど歩きましたが、コロコロ転がすだけで良いので助かります。

今後のレース

今後のレースの予定は以下のとおりです。

  • 2022年10月09日:新潟シティマラソン(フル)
  • 2022年10月23日:諏訪湖マラソン(ハーフ)
  • 2022年11月06日:富山マラソン(フル)→本命レース
  • 2022年11月20日:上尾シティハーフマラソン(ハーフ)
  • 2022年12月11日:青島太平洋マラソン(フル)

秋冬シーズンの本命レースは11月の「富山マラソン」。その前に「新潟シティマラソン」でフルマラソンをもう1本走ります。

そして今年最後のフルマラソンとなる「青島太平洋マラソン」は気楽に走る予定です。

ハーフマラソンは4年ぶりに「上尾シティハーフマラソン」を走ります。2018年以来、自己ベストを更新できていないのでチャンスがあれば狙いたいですね。

おまけ

「一関国際ハーフマラソン」以降は2週間おきにレースを走ります。体調管理には気をつけたいですね。

最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。