2023年4月まとめ:毎年恒例のスランプ

マラソンブロガーのtomoです。

毎年4月は心身ともに弱り気味で、ランニングの方もパッとしない。いわゆる「スランプ」というやつ…。今年も例外ではありませんでした。

目次と内容

走行距離は183km

2023年4月の走行距離は183kmでした。

レースは4月17日の「ボストンマラソン2023」のみ。その後2週間ランニングをお休みしています。

ぜんぜん走れていないな…と思いましたが、昨年と大差ありません。

2022年4月の走行距離は196km。「かすみがうらマラソン2022」でフルマラソン自己ベストを更新し、その2週間後にハーフマラソンを走っていました。

ちなみに2021年4月はもっと少なくて144km。「毎年4月はバイオリズムが落ち込む」と書いていますが、まさにその通り。

年度末となる3月に疲労が重なり、4月は心身ともに弱り気味。それが月間走行距離にも現れていますね。

念願のボストンマラソン

「ボストンマラソン2023」は3時間1分42秒で完走しました。

スプリットを見ると美しすぎるほどのポジティブスプリット。5km地点を頂点に、ペースが徐々に落ちていっています。

「ボストンは前半の下り坂でペースを抑えないと後半死ぬ」という格言(?)があり、自分もそれを意識して走りました。

しかし実際には周りの流れに抗えず、自分史上最速タイムで中間地点を通過。そして、23kmあたりで心がポキっと折れました。

レース展開としては最悪のパターンですが、後半は無理しなかったため最後まで楽しむことができました。

今後のレースプラン

ボストンマラソンを走った後は疲労感が半端なかったです。

振り返ると、昨年の8月からほぼ月イチのペースでフルマラソンを走っています。

  • 北海道マラソン(8月)
  • 新潟シティマラソン(10月)
  • 富山マラソン(11月)
  • 青島太平洋マラソン(12月)
  • いぶすき菜の花マラソン(1月)
  • 熊本城マラソン(2月)
  • ボストンマラソン(4月)

ちょっと走り過ぎましたね。自分ではちゃんとリカバリーしているつもりでしたが、やはりフルマラソンの疲れが侮れないです。

今後は少なくともフルとフルの間は少なくとも2ヶ月間は休み、ワンシーズンの上限は2本とします。

6月は「函館マラソン2023」にエントリーしています。

2023年後半は「金沢マラソン2023」か「東北・みやぎ復興マラソン2023」を本命レースにしたいなと。

その他にフルをもう1本、10km・ハーフを1〜2本。とにかくあまり詰め込みすぎないようにします。

買って良かったもの

ニューハイツ レーシングボクサーショーツ

滋賀県発のブランド、ニューハイツ(New Heights.)のアンダーウェアです。

もともと日常生活とランニングで兼用できる「スポーツボクサーショーツ」を愛用していましたが、この度レースにも使える「レーシングボクサーショーツ」を購入しました。

ボストンマラソンでも着用しましたが、股ずれの心配もなく、とても快適でした。

ナイキ ヴェイパーフライ3

先行販売ではクリック合戦に負けて買えませんでしたが、その後たまたま公式サイトを覗いたら在庫がありました。

言わずと知れたナイキの最速級マラソンシューズ。実は「ヴェイパー」シリーズを履くのは今回が初めてです。

これまではアシックスの「メタスピード」やサッカニーの「エンドルフィンプロ」を本命レースに使ってきました。

今回はボストンマラソンで「ヴェイパーフライ3」で投入しましたが、違和感なく履きこなせました。

ボストンマラソンのロングTシャツ

こちらは「ボストンマラソン2023」の参加賞として貰ったものですが、めちゃくちゃ気に入っています。

一応値札がついていて40米ドルくらいでしたが、普通に1万円くらいの価値はあると思います。

おまけ

毎年4月は心身ともに弱り気味ですが、5月になると元気になります。

GW休暇はしっかり休んで、次の「函館マラソン2023」に向けて再び走り始めます。

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自費レビュー|ニューハイツ レーシングボクサーショーツ

高機能ランニングパンツは持っているけど、下に履くパンツ(下着)がない…。

そんな願いを叶えるべくニューハイツ(New Heights.)の「レーシングボクサーショーツ」を購入しました。

その名のとおり、1秒でも速く走りたいレースやスピード練習にも耐えられるハイスペックモデルです。

最大の特徴は、マラソンランナーの悩みである「股ズレ」を防ぐ縫製技術。縫い目が肌に当たらないように工夫されています。

また、通気性に優れたメッシュベンチレーションを設けることで、蒸れや汗冷えを軽減してくれます。

実際にランニングで使ってみた感想を忖度なしで紹介したいと思います。

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こちらの「ニューハイツ レーシングボクサーショーツ」は以下の通販サイトから購入できます。

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自費レビュー|ヴェイパーフライ3:雨にも強いスーパーシューズ

2023年4月に発売されたナイキのランニングシューズ「ヴェイパーフライ ネクスト% 3(Vaporfly Next% 3)」を購入しました。

世界のトップマラソン選手が履く「ヴェイパーフライ」シリーズの最新モデルです。

ミッドソールはナイキで最も反発力の高い「ズームエックスフォーム」をさらに改良。

軽くて通気性に優れたアッパー、あらゆる天候に適応できるアウターソールを搭載。

10kmからフルマラソンまで中長距離を幅広くカバーし、自己ベストを狙うランナーにおすすめの1足です。

今回は悪天候の「ボストンマラソン2023」で使用する機会があったので、実際の履き心地なども含めて詳しくレビューします。

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こちらの「ナイキ ヴェイパーフライ ネクスト% 3」は以下の通販サイトから購入できます。

ナイキ公式オンラインストアiconなら、30日間の返品・返送料が無料。気になるシューズがあれば自宅で試着してみよう。

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レース攻略記|ボストンマラソン2023:フル 3時間1分42秒

2023年4月17日にアメリカ・マサシューセッツ州で開催された「ボストンマラソン(Boston Marathon)」に参加しました。

ボストンマラソンは世界最古のマラソン大会であり、世界中の市民ランナーにとって憧れの存在。

自分も「いつかはボストンを走りたい」という夢を持ち続け、2020年に初めて出走権を獲得しました。

実際に走ってみると、自分の中のマラソン大会の常識がガラッと覆されます。東京マラソンやニューヨークシティマラソンとは次元が違う。

「こんな凄いマラソン大会があったんだ…」と、ただただ感激するばかりでした。

その辺りも含めて「ボストンマラソン2023」の様子を紹介します。

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