どうも!マラソンブロガーのtomo.です。

先日の東京マラソン 2018では、On(オン)のレースシューズ Cloudflash(クラウドフラッシュ)を履いて 42.195kmに挑みました。

On(オン)はスイス発のパフォーマンスシューズのブランド。名門スイス工科大学と研究開発でタグを組み「スイスエンジニアリング」を武器に世界でマーケットシェアを広げています。日本でもじわじわ人気が高まりつつあり、東京マラソン EPXO 2018では Garminの隣に出展ブースを構えていました。

Cloudflash(クラウドフラッシュ)は Onのレース用ランニングシューズ。着地の衝撃を推進力に変換する Onの特許技術「CloudTec」を継承しつつ、軽量性・ホールド性を極めた最上位モデルです。

日本でレースシューズといえば Asicsの Tartherzeal(ターサージール)か Adidasの Adizero(アディゼロ)が定番です。ぼくも昨年は Tartherzeal 5でフルマラソンを走りました。正直なところ、東京マラソンという大事なレースに Cloudflashで挑むのは不安でしたが、レースでは見事な仕事っぷりを見せてくれました。

Cloudflashのスペックやはき心地を中心に、ファーストインプレッションをまとました。

Cloudflash(クラウドフラッシュ)の基本スペック

Cloudflashは2017年4月に発売されました。

公式サイトの商品説明は次のとおり。

  • ソフトな着地、爆発的な蹴り出し Onの特許技術が約束します。ソフトな着 地と、爆発的な蹴り出しを。クラウドフラ ッシュの14個のCloudTec®システムは、着地の衝撃を前方への推進力に変換し ます。
  • スピードボード クラウドフラッシュのスピードボードは、 エネルギー変換効率と対疲労性において 並ぶもののないペバックス®から作られて います。着地の衝撃を蹴り出しのエネル ギーとしてリリースします。
  • ありえない軽さのメッシュ 非常に薄いナノ・メッシュで編まれたクラ ウドフラッシュのスケルトン・アッパーは、驚異的な軽さを実現しています。
  • 確かなフィット レーシングカーのシートのような形状の パフォーマンス・ヒールカップは 高速走 行時の足を確実にホールドします。

重量は220g。ちなみにぼくは25.5cmを買いましたが、実測値だと 205gでした。

踵とつま先の厚みの差を表すオフセット(ドロップ)は5mmと低めの設計。

公式サイトの動画はこちら。

Cloudflash(クラウドフラッシュ)の外観

カラーはネオン&ホワイトの 1色のみ。選べないのが残念ですね。

サイズは欧米仕様。全体的に大きめです。

  • メンズ:0.5cm刻みで25cm〜31cm、32cm
  • レディス:0.5cm刻みで22cm〜27.5cm

外側(上)と内側(下)の写真。

アッパー(左)とアウトソール裏(右)の写真

ソールは On独特の二股形状。まるでカモシカのひづめのようです。スイス工科大学が共同開発した特許技術「CloudTec」が採用されています。Cloudflashには、いわゆる「ミッドソール・フォーム」というものがなく、着地の衝撃は CloudTecが吸収します。

中敷も個性的な二重構造になっています。

アッパーは「膜」と表現するのが適切なほどメチャクチャ薄いです。

こんなところにスイスの国旗を発見!「スイス・エンジニアリング」を謙虚に主張しているところが粋ですね。

ただし、製造国はスイスではなくベトナムでした。

Cloudflash(クラウドフラッシュ)のはき心地

いきなり東京マラソンでぶっつけ本番は危険なので、レース前に 2度試し履きをしました。第一印象は、気持ちサイズが大きいことと、板のように硬いこと。反発性が非常に強く、着地をすると自然と前に進む推進力に変わる感じがしました。

これなら大丈夫と思い、2018年2月25日は Cloudflashを履いて東京マラソン 2018に挑みました!

東京マラソンの結果はこちらにまとめているとおり、自己ベスト更新となる最高の走りができました。すべて Cloudflashのおかげとは言いませんが、力強い相棒だったことは確かです。

重要:サイズは 0.5cm小さいものを買うべし

ただし、レースシューズに Cloudflashを検討している人は、デメリットも理解した上で購入することをおすすめします。

まず、サイズが 通常のシューズよりも0.5cm大きいです。公式サイトのレビューにも書かれていましたが、ぼくはそれを読まずに、いつも通りの 25.5cmを購入しました。ぼくが愛用しているジョギングシューズ On Cloud Xは 25.5cmでピッタリですが、On Cloudflashは 25.5cmだとつま先が 0.5cmほど余りました。なので、通常よりも 0.5cm小さいサイズを試し履き&購入することを強くオススメします

スタート前、何か違和感を感じてレースを紐解いて強く結びなおしました。

虫の知らせ、とでもいうのでしょうか。東京マラソンの 20km地点を通過したあたりから右足の足裏に違和感を感じ始めました。紐が緩んでいたのか、ランニングソックスとランニングシューズが擦れる感覚がずっとありました。

レース後、ランニングソックスを脱いでみると、親指ぐらいの水泡ができていました!ただし、左足は何ともなかったので、やはり結び方のせいで足が上手に固定できていなかったのだと思います。

次回は、2018年3月18日の「熊谷さくらマラソン大会」で再チャレンジしてみます。

Cloudflash(クラウドフラッシュ)のデメリット

サイズが分かりにくいのはデメリットと言えますが、他にもこれはちょっと…と思った点が二つあります。

ひとつはカラーバリエーションが 1色しかないこと。しかもホワイトが貴重なので汚れが目立ちます。

もうひとつは、相当「硬い」シューズなので、ふくらはぎに当たると痛いこと。まあ、これは性能とのトレードオフになるので仕方ないかなと思います。

Cloudflash(クラウドフラッシュ)の価格

価格はメチャクチャ高いです。税込 20,304円。これまで購入したランニングシューズで最も高価でした。ただ、ミッドソールに EVAフォームを使用していないので耐久性はかなりありそうです。なので、Cloudflashが Tartherzealや Adizeroに比べて割高かどうかはレースに何回耐えうるかによります。この辺りは、後日結果を共有します。

なお、Amazonだと 10%分の Amazonポイントが着くので実質 18,000円台です。(最新価格は以下のリンクからチェック)。Amazon.co.jpが販売するものに関しては、30日間返送料無料。試し履きして気に入らなければ、実費なしで返品できます。

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さいごに、余談ですが

On Cloudflashは、決して扱いやすいシューズとは言えませんが、フルマラソンでは力強い相棒として活躍してくれると思います。

気になる方は、とりあえず試し履きだけでもしてみてはいかがでしょう。

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