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On「クラウドベンチャー WP」レビュー
Onのトレイルランニングシューズ「Cloudventure Waterproof」を紹介します。
どんな悪路でも高い安定性を発揮するグリップ性能に防水機能を加えたモデルです。主な特徴は以下のとおり。
- クッション性に優れた「CloudTec」を搭載
- アウターにはグリップ性能に優れた「Mission Grip」を搭載
- 水の侵入を防ぐ高い防水性能
- オフセットは6mm
- 重さは336g(メンズ26.0cm)
早速履いてみたので詳しくレビューします。
目次と内容
堅牢なのに軽量
On(オン)は、スイス生まれのランニングシューズ・ウェアのブランドです。
チューリッヒ工科大学と共同開発した同社のランニングシューズは「CloudTec」というクッショニングシステムを採用し、コアで熱量の高いファンに支持されています。
今回紹介する「Cloudventure(クラウドベンチャー)」は、Onのトレイルランニング向けのランニングシューズ。主な特徴は以下のとおりです。
- クッション性に優れた「CloudTec」を搭載
- アウターにはグリップ性能に優れた「Mission Grip」を搭載
- 水の侵入を防ぐ高い防水性能
- オフセットは6mm
- 重さは336g(メンズ26.0cm)
最大の特徴は「Mission Grip(ミッション グリップ)」と呼ばれる靴底のグリップ。どんな悪路でも動きをしっかりコントロールできます。
また、防水加工を施した「Waterproof」タイプもあり、雨や水濡れに強いシューズとなっています。
デザインとスペック
それでは「Cloudventure Waterproof」を詳しく見ていきましょう。
今回は、Onの公式オンラインショップで注文し、2日後に佐川急便で届きました。
箱の中には、商品のほか、注文書と返送用の伝票(着払い)が入っています。試着してみてサイズが合わなかったり、デザインが気に入らなくても、返送料無料で返品可能。
しかも、箱には返送の時に使える両面テープまで付いています。よく考えられていますね。
カラーは黒を基調とした「Black/Graphite」を選択。この色なら、ランニングだけでなく、普段使いもできます。Onのオールブラックはスニーカーとしても人気です。
側面(外)の様子。Onの代名詞でもある、ボコッとした「CloudTec」が際立っています。
「CloudTec」のロゴがさりげなく入っています。
側面(内)の様子。
上から見た様子。Onはシューレース(紐)が秀逸で、固結びをしなくても簡単に解けません。
靴底の様子。「Mission Grip」と呼ばれる、さまざまな形のグリップを備え、どんな状況でも動きをしっかりコントロールできます。
継ぎ目にはテーピングのような加工を施すことで、外部から水の侵入を防ぎます。
アッパーとタンの継ぎ目もしっかり結合してあり、水に浸かっても濡れない設計です。
インナーはペラッペラも薄いです。
メンズ26.0cmの重さは実測値で336gでした。結構重いです。
履いてみた感想
実際に「Cloudventure Waterproof」を履いてみた感想をまとめます。
ワンサイズ上がおすすめ
公式サイトによると「防水モデルは通常よりハーフサイズ上のご購入をおすすめします」と書いてあります。ランニングシューズのサイズ選びは25.5cmか26.0cmで悩みますが、今回はワンサイズ上の26.0cmを選びました。サイズ感は申し分なし。
カッチリした履き心地
ミッドフットからカカトにかけて「まるで薄い鉄の板で覆われているのでは?」思うほどカッチリとしています。フォアフット周りだけ、少し柔軟性があります。
滑りにくい
「Mission Grip」が秀逸です。ロード、土、芝生、山道で走ってみましたが、どんな路面でも安定した走りをサポートしてくれます。
水をしっかりとはじく
雨の日に30分ほど走りましたが、、走る前と後ではシューズの重さが11gしか違いませんでした。それだけ水を弾いてくれたということ。シューズの内側もサラサラです。
実戦で使用
これを履いて「両神山麓トレイルラン2019」の20.7kmの部に参加しました。雨上がりで足場の悪いコースでしたが、最後まで安定した走りをサポートしてくれました。
On(オン)のクラウドベンチャーを履いて「両神山麓トレイルラン」の20kmの部に参加🏃
— とも✈️マラソンブロガー (@tomorunblog) 2019年6月23日
雨上がりで足場の悪いコースでしたが、最後まで安定したランニングをサポートしてくれました✨基本的に滑りにくいですが、木の根っこだけ注意が必要
自慢のソールには土がギッシリ。意外と重く感じます😳 pic.twitter.com/yFAHWHxRdG
掃除は結構大変。。
ただ、ボコボコした靴底に泥や小石が挟まるので、走った後の掃除が大変でした。これはOnのランニングシューズあるあるですね。
泥まみれの On(オン)クラウドベンチャーを風呂場で洗ってみた。突起の間の泥は歯ブラシですぐに落ちるが、突起の中に詰まった泥は爪楊枝です掻き出す必要あり
— とも✈️マラソンブロガー (@tomorunblog) 2019年6月23日
意外と手のかかる子でした😀https://t.co/a0iF594VU9 pic.twitter.com/lQdO6FYZM3
雨の日にも活躍
雨の日のランニングはもちろん、普段履きとしても活躍します。大雨の日でも「Cloudventure Waterproof」なら長靴の代わりになります。
大雨の時にはトレイルランニングシューズ(防水)が役立つ
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) October 12, 2019
On クラウドベンチャー👉https://t.co/a0iF594VU9
早く家に帰ろう… pic.twitter.com/SMzj0gFZne
おまけ
ランニングシューズを選ぶ際、全身黒の「オールブラック」にすると、ランニング以外でも違和感なく使えます。
特にOnのランニングシューズはデザイン性に優れているため、オールブラックは職場や街中でも様になります。「とも」の職場ではスマートカジュアルがOKなので、雨の日によくオールブラックのWaterproofを履いていきます。
最近、雨の日のシューズは On CloudVenture 一択。トレイルよりも職場に履いていくことのほうが多い。ちなみに自分の上司の上司も On
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) December 16, 2019
徹底レビュー👉https://t.co/a0iF594VU9 pic.twitter.com/euAH7sWi4y
この記事はマラソンブロガーの「tomo.」が書きました。気に入ったらしてもらえると嬉しいです。X/TwitterやStravaでも発信しています。
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購入ガイド
この記事で紹介した「On Cloudventure Waterproof」の最新価格・在庫状況は以下の通販サイトで確認できます。
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On公式オンラインストアなら送料無料。30日間の返品・返送料も無料なので、自宅で気軽に試着ができます。
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