Hybrid Shortsレビュー:Onのショーツとタイツの2in1

Hybrid Shorts(ハイブリッド ショーツ)は、On(オン)のランニング用ハーフパンツ。Onといえば今やランニング界隈では誰もが知るスイス初のランニングシューズのブランドだが、実はアパレルのラインアップも充実している。

On Hybrid Shorts

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書いた人:マラソンブロガー「とも」。ツイッターストラバでも発信中。プロフィールはこちら

この記事の目次

ショーツとタイツの2in1

今回紹介するOnの「Hybrid Shorts」の特徴は以下のとおり。

  • アウターショーツとインナータイツの2 in 1のランニングパンツ
  • インナータイツは取り外し可能
  • アウターショーツはジッパーポケット付
  • 価格は11,000円(税込)

最大の特徴は、アウターショーツとインナータイツをそれぞれ単独のアイテムとして使えること。連結用のボタンを外せば、アウターショーツはランニングパンツとして、インタータイツはブリーフまたはハーフタイツとして機能する。

しかもインナーショーツは「脇役」的な中途半端なものではなく、速乾性・フィット感・収納力に優れ、ハーフタイツとしての完成度が高い。

例えばマラソン大会では、レース本番にインナータイツを履き、前後の移動中にアウターショーツを着用する、といった使い方も可能だ。

Lightweight Shortsとの違い

Hybrid Shorts」のスペックは以下のとおり。参考までに「Lightweight Shorts」とも比較する。

Hybrid ShortsLightweight Shorts
構造アウターショーツとインナータイツ(取り外し可)インナーブリーフを内蔵したパンツ(取り外し不可)
素材(アウター)ポリエステル100%前部:ポリアミド85%、エラスタン15%、後部:ポリエステル100%
素材(インナー)ポリアミド71%、エラスタン29%ポリエステル84%、エラスタン16%
収納アウターショーツ:サイドポケット2個、ジッパー付ポケット1個
インナータイツ:サイドポケット2個
背面ポケット1個
重さ192g105g

Lightweight Shortsとの違い

そもそも設計思想が異なるので比較するものではないが、あえて言うならば「Hybrid Shorts」の方が収納に優れている。

「Lightweight Shorts」はふんわりとした履き心地が気に入っていたが、収納がバックポケットしかないのが不満だった。しかもジッパーが付いていないので、スマートフォンを入れるとランニング中に飛び出す危険がある。以下は僕が使っている「Lightweight Shorts」。

Hybrid Shorts」はアウターショーツだけでもポケットが3つ(うち1つはジッパー付)、インナーショーツだけでもサイドポケットが2つ付いている。

単独でも使えるクオリティの高さ

それでは「Hybrid Shorts」を詳しく見ていこう。

まずはアウターショーツから。インナータイツの上から重ね履きができるよう、やや大きめのサイズになっている。

左右には「On」のロゴのリフレクターがプリントされている。夜道でのランニングでも安心。

ウエスト周りの長さを調整できるドローコードは、アウターショーツの外側で結ぶタイプ。紐が二重になっているので、キツめに結んでもウエスト周りの肉に食い込みにくい。

左右にポケットを配置。

後ろ側はこんな感じ。

右側にはジッパー付ポケットがある。6.1インチの「iPhone 12 Pro」が余裕で収まるサイズ。ジッパーが付いているので、貴重品類を入れても安心だ。

アウターショーツの内側をめくると、左右にボタンホールが配置されている。インナータイツのボタンをはめると、アウターショーツとインナータイツが連結できる。

次にインナータイツを見ていこう。左右のボタンは連結用。左側には「On」のロゴのリフレクター。インナーショーツ単独でも使える理由がここにある。

後ろ側はこんな感じ。

ウエスト周りは伸縮性の高い素材が使われており、ドローコードなしでもピタリとフィットする。

左右にはサイドポケットがある。面白いことに、深さが左右で異なる。左側は約14cm。スマートフォンを入れるのにちょうど良い。

右側は深さが約8cm。ジェルや自宅の鍵などを入れるのにちょうど良い。

ちなみにインナータイツを履くとこんな感じ。これ以上ズームアウトすると恥ずかしいので、、これで勘弁して欲しい。。

こちらはアウターショーツを履いた様子。丈は短すぎず、長すぎず、ちょうど良い感じ。

Hybrid Shortsの評価

ここからは、実際に「Hybrid Shorts」を履いて気づいたことをまとめていく。

サイズ感

Hybrid Shortsのサイズ展開はS、M、L、XL、XXLの5段階。身長170cm・体重60kgの僕は、Sサイズを選んだ。インタータイツはピッタリ、アウターショーツはややダブついているが、重ね着するとちょうど良い感じ。

アウターショーツのポケットが秀逸

まず、左右のアウターショーツの左右ポケットが良く出来ている。収納力がある割には、ランニング中に中身が飛び跳ねないし、外に飛び出す心配もない。きっと特殊な構造に秘密があるのだろう。

ジェルを入れるのも良し。

給水ボトルを入れるのも良し。サロモンの「ソフトフラスク 150ml」は余裕で収納できるし、ランニング中も安定する。

インナータイツは使い回しに便利

「Hybrid Shorts」の真の実力者はインナータイツかもしれない。そう思わせるぐらいポテンシャルが高い。

どうせオマケ的な薄っぺらいタイツなんだろうと思っていたら、良い意味で期待を裏切られた。素材は丈夫で速乾性に優れ、フィット感や収納力も申し分ない。

これがハーフタイツとして単独で販売していても、僕は迷わず買うと思う。それほど、クオリティが高い。

また、他のランニングパンツを履く時のインナーブリーフとしても使えるのもポイントだ。普段着用のブリーフと比べると、走りやすさが全然違う。

ただし「モッコリ」する

タイツなので、男性が履くとどうしてもモッコリする。これは好き嫌いが分かれると思うが、僕は自分でも恥ずかしいと思うし、周りの人もオジサンのハーフタイツ姿は見たくないだろう。

少なくとも、妻と娘には、ハーフタイツでランニングするのはやめた方が良いと言われてしまった。。

マラソン大会のように、周りもタイツを履いている環境なら僕でも履けるかもしれない。

メインユースは2 in 1

というわけで、普段の練習ではモッコリが恥ずかしいので、アウターショーツとインナータイツの「2 in 1」のコンビで使うことになりそうだ。

関連情報

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