Strider Pro Pantsレビュー:パタゴニアの軽量ランニングパンツ

パタゴニアの「Strider Pro Pants(ストライダー・プロ・パンツ)」は、僕がランニング短パンの完成形として愛してやまないパタゴニアの「Strider Pro Shorts」と同じ生地素材を使ったロングパンツだ。汗をかいてもベタつかずに快適でさらさら。収納力はイマイチだが、ランニングだけでなく普段着としても使える。

Patagonia Strider Pro Pants

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この記事の目次

快適さらさらな軽量ランニングパンツ

今回紹介するパタゴニアの「Strider Pro Pants」の主な特徴は以下のとおり。

  • 速乾性・伸縮性に優れたポリエステル100%の素材
  • 汗をかいてもサラサラで滑らかな肌触り
  • シューズを履いたまま着脱が可能
  • 超軽量(メンズSサイズ・115g)
  • コンパクトに収納が可能

最大の特徴は、快適な履き心地。速乾性と伸縮性に優れている上、汗で濡れてもベタベタせず、サラサラ感が持続する。

素材はストレッチ・リップストップ・リサイクル・ポリエステルを100%使用。速乾性と伸縮性に優れているだけでなく、肌触りが良くて軽い。わずか115gの重さは、まるで下半身に羽衣をまとっているかのような感覚。

軽さだけみると、同じパタゴニアのランニングパンツだと重さ85gの「Houdini Pants」には敵わないが、「Houdini Pants」は汗をかいたときに肌にベタつくのが難点。その点「Strider Pro Pants」は軽くてどんな状況でも履き心地が快適。

Strider Pro Shortsの快適性をそのまま

それでは「Strider Pro Pants」を詳しく見ていこう。

まずは全体像から。スリム・フィット仕様なので脚まわりは結構絞ってあるが、タイツのようにパツパツというほどではない。

裾の部分にはスナップ留めを備えているため、シューズを履いたま着脱が可能。レースの前後に着用する場合は、わざわざシューズを脱がなくていいので便利だ。

左の太ももには反射材のロゴ入り。暗い場所での安全性を高めてくれる。

ウエストバンドは、ドローコード(紐)で調整が可能。最近は紐なしのタイプも増えてきたが、個人的にはドローコードで固定する選択肢があるほうが良い。

外側にはポケットがなく、内側には左に一箇所、写真のようなポケットが付いている。ポケットのサイズは見た目以上に大きく、5.8インチサイズの「iPhone 11 Pro」は余裕で収納できた。フラップのおかげでランニング中に飛び出す心配はなさそう。

重さは実測値で115g(メンズSサイズ)。内側のポケットにまるっと収納することで、コンパクトに持ち運べる。

生地にはストレッチ・リップストップ・リサイクル・ポリエステルを100%使用。パタゴニアのショートパンツのロングセラー「Strider Pro Shorts」も同じ素材を使っている。ただし収納システムは完全に別物だ。

Strider Pro Pantsの評価

ここからは実際にパタゴニアの「Strider Pro Pants」を使ってみて気づいた点をまとめていく。

伸縮性に優れている

言うまでもありませんが、Strider Pro Pantsのストレッチ・リップストップ・リサイクル・ポリエステルは伸縮性に優れている。歩いたり、座ったり、屈伸したり、どのような動きをしても快適性が損なわれない。普段着として使った時の方がその真価を発揮する気がする。

汗でベタベタしない

35℃を超える猛暑日に屋外で使ってみたが、汗をかいても肌にベタつかず、濡れてもすぐに乾く。この感覚はハーフパンツの「Strider Pro Pants」と同じだ。

普段着としても優秀

真夏に長ズボンを履くときは「Strider Pro Pants」の出番が多い。

唯一のデメリットは収納力

履き心地は文句なしだが、収納が内ポケット1つというのは使い勝手が良いとは言えない。一応スマートフォンは安全に収納できるが、出し入れが難しいのと、鍵や小銭などその他の小物類を入れるスペースがない。

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Patagonia Strider Pro Pants