アンクレット → くるぶしまで クルー → ふくらは"/>

tomo.run

読めば走りたくなる!マラソンブログ

Patagonia「メリノ パフォーマンスソックス」レビュー:空気を履く

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入しています。

Patagonia「メリノ パフォーマンスソックス」レビュー:空気を履く

パタゴニアのランニングソックス「ライトウェイト メリノ パフォーマンス クルー ソックス」を紹介します。

丈の長さが3つ選べます。今回はふくらはぎ下までの「クルー」を購入しました。

  • アンクレット → くるぶしまで
  • クルー → ふくらはぎ下まで
  • ニー → 膝下まで

フィット感や通気性、クッション性や伸縮性、どれをとっても完璧です。まるで空気の層を履き、雲の上を走るような感覚はクセになります。

更新日: 公開日:

目次と内容

空気を履く

パタゴニア(Patagonia)はアメリカ発の世界的アウトドアブランドです。

登山やサーフィンをはじめアウトドア全般に根強いファンがいますが、ランニングウェアも完成度の高さに定評があります。

今回紹介する「ライトウェイト メリノ パフォーマンス クルー ソックス(Lightweight Melino Performance Crew Socks)」はパタゴニアの靴下。名前が長すぎるので、以降は「メリノ パフォーマンスソックス」と略します。

主な特徴は以下のとおりです。

  • 長さはクルー丈(ふくらはぎ下まで)
  • つま先・カカト部分には通気性とクッション性に優れたパイル生地を使用
  • 足の甲には通気性と伸縮性の高いパターン織りを採用
  • 土踏まずはメッシュ素材がピタリとフィット
  • 定価は税込3,080円

通気性・クッション性・伸縮性に優れており、トレイルランニングやロードランニングで長時間着用しても蒸れにくく、疲れにくいのが特徴です。

中でもパイル生地(テリーループ)を使用したつま先とカカト部分のクッションが絶妙で、まるで「空気の層」を履き、雲の上を走っているかのような感覚。

デザインとスペック

それでは「メリノ パフォーマンスソックス」を詳しく見ていきましょう。

丈の長さは3種

「アンクレット」「クルー」「ニー」の3種類あり、今回は真ん中の「クルー」を選びました。個人的には「クルー」と「アンクレット」の中間が欲しいですね。

  • ライトウェイト・メリノ・パフォーマンス・アンクレット・ソックス → くるぶしまで
  • ライトウェイト・メリノ・パフォーマンス・クルー・ソックス → ふくらはぎ下まで
  • ライトウェイト・メリノ・パフォーマンス・ニー・ソックス → 膝下まで

混紡素材

生地はメリノウール(59%)、ナイロン(32%)、ポリウレタン(2%)から成る混紡素材を使用。足のパーツによって異なる機能を持たせています。

パイル生地

接地の際に衝撃を受けやすいカカトの部分はパイル生地を配置し、クッション性があります。見た目はかなり厚みがあるが、空気の層が含まれているため通気性も妥協しません。

アーチサポート

つま先の部分にもパイル生地のクッションを配置。土踏まずの部分は足の形にピタリとフィットするメッシュ素材を採用しています。

締め付け感ゼロ

口ゴム部は程よい高さがあり、ふくらはぎをキュッと締め付けなくても安定します。

サイズ感

「メリノ パフォーマンスソックス」のサイズ展開は以下のとおり。

  • S:21−23cm
  • M:23.5−25.5cm
  • L:26−28.5cm
  • XL:29−32.5cm

「tomo」のランニングシューズのサイズは25.5cm〜26.0cmですが、今回はスペック的には小さめな「M」を選びました。

やや大きめの作りになっているのか、ちょうど良いサイズ感でした。逆に「L」を選んでいたら大きすぎました。

着用してみた感想

実際に「メリノ パフォーマンスソックス」を着用してみた感想をまとめます。

隙なし

足を入れてみて驚いたのが、隙のないフィット感。もはや感動レベル。パタゴニアが米国の家族経営の工場に委託して製造していますが、正直ここまでのフィット感は期待していませんでした。

伸縮性抜群

足の甲の部分は生地に余白を持たせたパターン織りを採用。伸縮性に優れており、足の動きの邪魔をしません。

通気性抜群

内側サイドには通気性に優れたメッシュ素材を配置。

外側サイドにも同様に配置しています。

雲の上を走る感覚

特に気に入っているのが、パイル生地が生み出す絶妙なクッション。空気の層を多く含んでいるため、厚みのある靴下にありがちなゴワゴワ感がありません。まるで雲の上を走っているかのような感覚。

淡路島1周150km

2022年の夏には兵庫県の淡路島を走って1周しました。4泊5日で150kmの距離を走りましたが、道中では「メリノ パフォーマンスソックス」をずっと履いていました。

サポート力は申し分なく、靴擦れもありません。洗濯してもすぐに乾くので助かりました。

おまけ

初めてパタゴニアの靴下を買ってみましたが、「メリノ パフォーマンスソックス」はフィット感や通気性、クッション性や伸縮性、どれをとっても完璧です。

しかもこのクッションは一度体験するとクセになります。1足3,000円は高いですが、日常生活にも使いまわせるのでコストパフォーマンスは非常に良いです。

朝から夕方までは普通の靴下として着用し、夜はそのままランニングソックスとして使用。洗濯物の減って経済的です。

この記事はマラソンブロガーの「tomo.」が書きました。気に入ったらしてもらえると嬉しいです。X/TwitterStravaでも発信しています。

楽天スーパーセール開催中!割引対象のランニングアイテムを探す

購入ガイド

Patagonia「メリノ パフォーマンスソックス」レビュー:空気を履く

この記事で紹介した「パタゴニア ライトウェイト メリノ パフォーマンス クルー ソックス」の最新価格・在庫状況は以下の通販サイトで確認できます。

公式オンラインストアで探す

パタゴニア公式オンラインストアなら5000円以上の注文で送料無料。さらに返品・交換の返送料も無料なので、自宅で気軽に試着できます。正規品がお得に買えるアウトレットストアもおすすめです。

YouTube再開しました!

Patagonia「メリノ パフォーマンスソックス」レビュー:空気を履く

パタゴニア ライトウェイト メリノ パフォーマンス クルー ..