自費レビュー|パタゴニア ストライダープロ ショーツ:究極のランパン

マラソンブロガーのtomoです。

パタゴニアのハーフパンツ「ストライダープロ ショーツ」を紹介します。

ランニング短パンのひとつの完成形であり、ハーフ・フルマラソンでレースで愛用しています。主な特徴は以下のとおり。

  • 軽量で吸湿速乾性に優れた素材を採用
  • サイドポケットを4つ、ジッパー式ポケットを1つ配置
  • インナーブリーフを内蔵
  • ドローコードでウエストの調整が可能

ウエストポーチ並みの収納力を持ち、これだけでトレランの20kmレースを完走したことがあります。

今回紹介する「パタゴニア ストライダー プロ ショーツ」は以下の通販サイトから購入できます。

パタゴニア公式なら5000円以上の注文で送料無料。さらに返品・交換の返送料も無料なので、自宅で気軽に試着できます。正規品がお得に買えるアウトレットストアもおすすめです。

サイズ選びに不安があるなら、Amazonの無料試着サービス「Prime Try Before You Buy」を使って自宅で試着してみましょう。気になるサイズや色をまとめて注文、不要なものは無料で返送・返品できますよ。

目次と内容

短パンの決定版

パタゴニア(Patagonia)はアメリカ発の世界的アウトドアブランドです。

登山やサーフィンをはじめアウトドア全般に根強いファンがいますが、ランニングウェアも完成度の高さに定評があります。

今回紹介する「ストライダー プロ ショーツ(Strider Pro Shorts)」は、ランニング向けのハーフパンツ(短パン)。主な特徴は以下のとおりです。

  • 軽量で吸湿速乾性に優れた素材を採用
  • サイドポケットを4つ、ジッパー式ポケットを1つ配置
  • インナーブリーフを内蔵
  • ドローコードでウエストの調整が可能

これはもう、ランニング短パンの完成形と言っても過言ではないほど、完成度の高いプロダクトです。「tomo」は2017年から愛用しており、本命レースで使用しています。

先日の「新潟シティマラソン2022」でも着用し、自己ベストを4分半も更新しました。1秒でも速く走りたいレースでも確実に戦える勝負パンツですね。

デザインとスペック

「ストライダープロ ショーツ」は3種類あり、それぞれ丈の長さが異なります。メンズ向けに7インチ(17.7cm)と5インチ(12.7cm)、レディース向けに3インチ(7.6cm)を展開。基本スペックを表にまとめました。

メンズ・ストライダー・プロ・ショーツ 7インチメンズ・ストライダー・プロ・ショーツ 5インチウィメンズ・ストライダー・プロ・ショーツ 3インチ
股下の長さ7inch/約17cm5inch/約12cm3inch/約7cm
製品番号246672463324657
重さ111g105g79g

「tomo」が愛用しているは、5インチのモデル。いわゆる短パンという感じの短い丈で、脚が自由自在に動かせます。それでは詳しく見ていきましょう。

前面

いずれのタイプも速乾性に優れたストレッチ・リップストップ・リサイクル・ポリエステルを使用。前面の左側には反射素材の「Patagonia」のロゴを配置しています。ドローコードは外側で結くモデル。

背面

ウエスト周りの収納は側面〜背面に集約されています。中央にはジッパー式ポケットを配置。

収納システム

ジッパー式ポケットは、貴重品やスマホを入れておくのに便利です。

5インチのスマホ(写真)なら余裕で出し入れできます。6.1インチの「iPhone Pro」ならギリギリ収まります。

ウエストの左右にはサイドポケットを配置。それぞれ前後2つのコンパートメントに分かれています。前の方は作りが大きく、180gのエナジーゼリーも入ります。小型のエナジージェルだと4〜6袋は余裕で収納できます。

インナーブリーフ

内側にはブリーフを内蔵。アンダーウェアが不要だと洗濯物が減って助かります。

ループ

腰の部分には、吊るして乾かす時に使うループが付いています。地味だけと便利です。

サイズ感

パタゴニアのウェアは商品によってサイズ感が異なります。

「tomo」は身長170cm、体重60kg、痩せ型の体型ですが、パタゴニアはメンズの「XS」か「S」を選びます。

「ストライダープロ ショーツ」に限っては、「S」でもやや窮屈に感じました。ただし窮屈の方がポケットの荷物が安定しやすいので、あえて「S」を選びました。

着用してみた感想

実際に「ストライダープロ ショーツ」を着用してみた感想をまとめます。

ウエストポーチ並みの収納力

サイドポケット(4つ)とジッパー式ポケット(1つ)の収納力はウエストポーチに匹敵します。どのポケットも伸縮性に優れ、サイトポケットには180gのパウチゼリーなんかも入ります。

実際にランニングバッグやウエストポーチを使わずに、これだけで20kmのトレランレースを走ったこともあります。

ウエストポーチを忘れも大丈夫

「tomo」はランニング中にスマホで撮影するので、レースではウエストポーチを使っています。「一関ハーフマラソン2022」では、ウエストポーチを持っていくのを忘れてしまったのですが、なんとか乗り切れました。

荷物が揺れない

たくさん収納できても、ランニング中に荷物が揺れたら意味がありません。こちらはウエストにピッタリと密着するため、その心配はありません。サイズ感が少し窮屈な方が荷物が安定しやすいですね。

夏ランでも快適サラサラ

生地は速乾性に優れているので、汗や水に濡れてもすぐに乾きます。「日本最北端わっかない平和マラソン2019」では、レースの途中でゲリラ豪雨に遭いましたが、雨が止んでからしばらく走っていたら乾きました。

洗濯物が減る

インナーブリーフを内蔵しているので、アンダーウェアが必要ありません。洗濯物が少なくて済みますし、マラソン遠征に持っていく荷物も減ります。インナーブリーフに慣れてしまうと、もう後戻りできませんよ。

おまけ

同じ生地を使ったツ「ストライダー プロ パンツ(Strider Pro Pants)」というロングパンツがあります。

こちらは収納力が内ポケットのみとイマイチですが、履き心地が快適でリラックスウェアとして活用しています。

裾の部分のボタンを外すとランニングシューズを履いたまま着脱できるので、マラソン大会の会場へ移動する際に良く使っていますね。

「ストライダープロ ショーツ」とセットで持っておくと便利ですよ。

今回紹介した「パタゴニア ストライダー プロ ショーツ」は以下の通販サイトから購入できます。

パタゴニア公式なら5000円以上の注文で送料無料。さらに返品・交換の返送料も無料なので、自宅で気軽に試着できます。正規品がお得に買えるアウトレットストアもおすすめです。

サイズ選びに不安があるなら、Amazonの無料試着サービス「Prime Try Before You Buy」を使って自宅で試着してみましょう。気になるサイズや色をまとめて注文、不要なものは無料で返送・返品できますよ。

MORE

「パタゴニア」の記事一覧へ「パンツ」の記事一覧へ

RECOMMEND

NEW

AREA

これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。

日本国内(都道府県別)

海外

PROFILE

FAQ

当ブログ「ともらん」について、よくある質問のまとめ。

「ともらん」とは?

マラソンブロガーの「とも」が個人運営するウェブメディアです。2016年の開設以来「読めば走りたくなるマラソンブログ」をコンセプトに、ランニング関連情報を発信しています。

「とも」ってどんな人?

マラソンをライフワークにしているアラフォー男性です。埼玉県に在住、都内IT企業に勤めながらマラソンブロガーとして活動中。本名は桑原智彦。プロフィール詳細へ

どんな記事を書いているの?

マラソンブロガーの活動を通して得られた実体験をもとに、自費レビュー徹底解説レース攻略旅ランニングコラムの5つのテーマで執筆しています。

SNSはやっているの?

情報発信はツイッター(tomorunblog@)、練習記録はStrava(tomorun)を利用しています。Stravaは基本的に相互フォローさせていただきます。

スポンサーはいるの?

当ブログの運営や紹介する商品の購入はアフィリエイトの広告収入で賄っており、特定企業・団体・人物から金銭的支援やPR案件は一切受けていません。

写真の二次利用は可能?

商用利用は不可。ブログやSNSなど個人で利用する場合は、当ブログの名称(ともらん)と引用リンク(https://tomo.run)が明記されていれば許諾なしで利用可能です。