
パタゴニアのソフトシェル素材のロングパンツ。防寒性能に優れ、履き心地はタイツ並みに快適。スマートフォンや給水ボトルが収納できるサイドポケットも秀逸。至高の領域に近い。
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パタゴニアの「ウィンドシールド パンツ」の主な特徴は以下のとおり。
今回はメンズSサイズの「Black」をパタゴニアの公式サイトで購入した。
購入の決め手は、僕が真冬のランニングパンツに求める条件をすべて満たしていること。
素材は防寒・撥水性能を持ちながら、軽量で伸縮性に優れたソフトシェルを採用。寒さから身を守りつつ動きの妨げにならない。
さらに左右側面に配置されたサイドポケットの使い勝手が良く、スマートフォンや給水ボトルがすっぽり収まり、ランニング中も安定する。
完成度が高すぎて価格ぐらいしか思いつかないが、個人的には性能に十分見合った価格設定だと思う。
それでは「ウィンドシールド パンツ」を詳しくみていこう。
防寒・撥水性能を備えたソフトシェル素材を前面に配置することで、風(ウィンド)を遮断する盾(シールド)の役割を果たしている。
写真を見ても分かるとおり、前面と側面の素材が違う。寒さを最も感じやすい前面にだけソフトシェル素材を施しているのがポイントだ。それ以外の部分は、透湿性に優れた素材を採用している。
透湿性パネルは、ウエストバンド、サイドパネル、ふくらはぎ部分に配置され、余分な熱や水の逃げ道を作っている。
これがないとパンツの中が蒸れてしまい、しまいには汗でビチョビチョになってしまう。
透湿性パネルの部分は冷たい風が当たらないので、寒さは感じない。よく考えられている設計だ。
ふくらはぎに沿って配置されたサイドポケットが2つ。縦に長いポケットなのでランニング中に飛び跳ねたり、飛び出したりする心配はない。
また外側にあるので、必要な時にサッと取り出せるのが便利だ。
サイズ感としては、大きめの長財布がすっぽり収納できる。ランニングの時は、片方に給水フラスク、もう片方にスマートフォンを入れている。
裾の部分は、ストレッチ織りのマチと、開閉可能なジッパーを備えている。これがあるとシューズを履いたまま着脱できるので便利だ。
ここからは「ウィンドシールド パンツ」を実際に使ってみた感想をまとめる。
今回はメンズSサイズを購入。身長170cm、体重60kg、ウエスト30インチの僕にはぴったりのサイズだった。
パタゴニアのロングパンツは、裾の長さがやや短めに作られているので、ゆったりしたサイズが良いならワンサイズ上も試着することをおすすめする。
寒くなると屋外でのランニングが億劫になりがちだ。冬でもランニングを続けたいなら、防寒性能に優れたウェアに投資することをおすすめする。
1枚持っておくだけで、外に出る一歩を踏み出すハードルがグッと下がる。これを買ってからは、逆に走りに行くのが楽しみになった。
冬は意外と脱水症状になりやすいので長距離走では給水ボトルが欠かせない。僕のお気に入りのサロモンのソフトフラスクがすっぽり入る。
スマホ収納も完璧。高さが十分にあるので、スマートフォンが飛び出す心配はない。
自分史上、これほど完成度の高い防寒ランニングパンツに出会ったことがない。
ジョギングはもちろん、インターバル走やペース走などのスピード練習で重宝している。
というか、スマートフォンやドリンクが収納でき、スピード練習でも快適に走れるロングパンツは他に選択肢がない。
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パタゴニア公式サイトなら5000円以上の注文で送料無料。さらに返品・交換の返送料も無料なので、自宅で気軽に試着できる。正規品がお得に買えるアウトレットストアもこまめにチェックしよう。
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マラソンブロガーの「とも」が個人運営するウェブメディア。2016年の開設以来「読めば走りたくなるマラソンブログ」をコンセプトに、ランニング関連情報を発信している。
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