【プーマ デヴィエイト ピュア ニトロ レビュー】反応が素直すぎるシューズ 【プーマ デヴィエイト ピュア ニトロ レビュー】反応が素直すぎるシューズ 【プーマ デヴィエイト ピュア ニトロ レビュー】反応が素直すぎるシューズ 【プーマ デヴィエイト ピュア ニトロ レビュー】反応が素直すぎるシューズ
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4 ★★★★☆

【プーマ デヴィエイト ピュア ニトロ レビュー】反応が素直すぎるシューズ(動画あり)

2026年6月にプーマのランニングシューズ「ディヴィエイト ピュア ニトロ(Deviate Pure Nitro)」が発売されたので購入しました。価格は19,800円。カーボンプレートあえて搭載していない万能シューズですが、レスポンスが良すぎて履く人を選ぶ面もあり、その辺りも含めて詳しくレビューしていきます。

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【プーマ デヴィエイト ピュア ニトロ レビュー】反応が素直すぎるシューズ

プーマ デヴィエイト ピュア ニトロ

4 ★★★★☆

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マラソンがライフワークの40代ランナー。YouTubeX.comでも発信中。フルマラソン自己ベスト2時間47分13秒(2025)、Six Star Finisher(2026)。詳しいプロフィール

TOMO

この記事の目次

【結論】反応が素直すぎるシューズ

「ディヴィエイト ピュア ニトロ」は、ジョギングからスピード練習まで1足でこなしたいランナーにおすすめのシューズです。6:00/kmまで4:00/kmまで幅広いペースをスムーズにカバーし、着地感もナチュラル。出張や旅行でランニングシューズを1足しか持って行けない時にも重宝します。

プーマ(PUMA)はドイツ発祥のスポーツブランド。ランニングシューズのカテゴリではアディダスやアシックスほどの知名度はありませんが、独自のミッドソール素材「NITROFOAM(ニトロフォーム)」を採用したシューズは日本でも人気があります。

カーボンプレート非搭載

「ディヴィエイト ピュア ニトロ」のスペックは次のとおり。

  • ミッドソールはNITROFOAM(ニトロフォーム)
  • カーボンプレートは非搭載
  • アッパーはエンジニアードメッシュ+ガセットタン
  • アウトソールはPUMAGRIP
  • ドロップは8mm (ヒール38mm・フォアフット30mm)
  • 重量は220g(メンズ27.0cmカタログ値)
  • 定価は19,800円

今回カラーは「ブラック×フラットダークグレー」を選びました。グレーがそれほど目立たず、ほぼオールブラック。

ニトロフォームを採用したディヴィエイト ピュア ニトロのミッドソール

ミッドソールには、軽量性と反発性に優れたニトロフォームを採用。沈み込みが少なく、レスポンスの速いクッショニングが特徴です。指で押してみると、押した力よりも押し返してくる力の方が強く、反発はかなり強そう。

ディヴィエイト ピュア ニトロのドロップは8mm

剛性は適度に高く、フォアフットはしなやかに曲がりつつも、しっかり押し返してきます。スタックハイトはヒール38mm・フォアフット30mm、ドロップは8mmとなります。

エンジニアードメッシュを採用したディヴィエイト ピュア ニトロのアッパー

アッパーは全体的に生地が薄く、柔らかいエンジニアードメッシュ。アンクルパッドはそこそこ厚みがありますが、中身はスカスカ。ヒールカップは軽量性を重視し、必要最低限の強度を持たせている印象です。

通気穴を設けたディヴィエイト ピュア ニトロのガセットタン

シュータンは内側がシューズと一体化したガセットタン仕様で、フィット感を高めるために部分的に厚めのパッドを配置しつつ、穴を開けることで通気性も確保しています。

ほぼ全面にラバーを配置したディヴィエイト ピュア ニトロのアウトソール

アウトソールはラバーを左右対称に近いパターンで、ほぼ全面に配置しています。

ディヴィエイト ピュア ニトロ26.0cmの実測重量205g

重量は、メンズ27.0cmのカタログ値が220g、私が購入した26.0cmは実測値で205gでした。普通にレースシューズとして使えるぐらい軽いですね。

サイズ感と履き心地

スタンダード26.0cmのディヴィエイト ピュア ニトロを履いた様子

私は身長170cm・体重60kg。先日の怪我で1か月ほどランニングを休んだら62kgまで増えてしまい、今は少しずつ走り始めて61kgまで戻したところです。ランニングシューズはスタンダードタイプで26.0cm、ワイドタイプで25.5cmがいつものジャストサイズ。今回はスタンダードタイプの26.0cmを購入しました。

履いてみると、全体的に長細い印象。フォアフットは広がりがあってちょうど良いのですが、ミッドフットはやや窮屈に感じます。上から見ると、ミッドフットだけキュッと絞り込まれているのが分かります。

公式サイトには「沈み込みが少ない」とありますが、普通に歩くだけでもそこそこ沈む感覚はあります。ただ、押し返すスピードが速いので、グーッと深く沈み込む感覚とはまた違いますね。

幅広いペースレンジ

幅広いペースに対応するディヴィエイト ピュア ニトロ

「ディヴィエイト ピュア ニトロ」の最大の魅力は、対応できるペースレンジの広さです。私のフルマラソン自己ベストは2時間47分。普段はジョギングでキロ6分〜5分、ペース走でキロ4分ほどで走りますが、「ディヴィエイト ピュア ニトロ」はキロ6分から4分まで、まるで無段階ギアのようにスムーズに加速できます。公式サイトが謳う「万能なランニングシューズ」とは、まさにこのことだと思います。

事情があってジョギングシューズとレースシューズを履き分けられない方は、こうした万能な1足を持っておくと、幅広いシーンに対応できます。私の場合は、出張や旅行でなるべく荷物を減らしたいので、これを履いていけば職場でもギリギリセーフですし、滞在中はジョギングからポイント練習まで柔軟にこなせます。

レスポンスの良さも秀逸

レスポンスの良さが光るディヴィエイト ピュア ニトロ

また、「ディヴィエイト ピュア ニトロ」はレスポンスの良さも秀逸です。グッと踏み込んだ時に押し返してくるスピードがとにかく速く、このタイムラグが短いおかげで足がキビキビと動き、躍動感あふれる走りが楽しめます。

さらにカーボンプレートを搭載していないので、着地の感覚が非常にナチュラルで、足の動きに素直に反応してくれます。「ピュア」という名前は、このあたりに由来するのかもしれません。とにかく、カーボンシューズばかり履いている方や、カーボンに少し疲れてしまった方にとって、良い変化球になると思います。

でも履く人を選びそう

ミッドフットが絞り込まれたディヴィエイト ピュア ニトロのシルエット

一方で「ディヴィエイト ピュア ニトロ」には、万能なランニングシューズではあっても、万人向けのランニングシューズではない、という欠点もあります。

これはレスポンスの良さとのトレードオフ。足の動きに素直に反応してしまうがゆえに、ランニングフォームに癖があったり、体幹が不安定だったりすると、走りの安定感が損なわれてしまいます。足のブレや傾きをいい感じに軌道修正してくれるシューズなら問題ないのですが、「ディヴィエイト ピュア ニトロ」は反応が素直すぎて、自分の走りの癖がストレートに地面へ伝わるのです。

万能なランニングシューズ

万能なランニングシューズのディヴィエイト ピュア ニトロ

正直に言うと、私はこれまでプーマのランニングシューズを強く欲しいと思ったことがなく、過去に一度だけ買った「ヴェロシティ ニトロ 3」も、安定感とライド感、コスパは良いものの、自分に強く訴えかける魅力には欠けていました。

ところが2026年春に出た「ディヴィエイト ニトロ 4」と「ディヴィエイト ニトロ エリート 4」は珍しく自分に訴えかけるものがあり、どちらを買うか迷っているうちに、その中間に位置する「ディヴィエイト ピュア ニトロ」が登場。「自分が欲しかったのはこれだ」と思い、購入した次第です。

そんなわけで「ディヴィエイト ニトロ エリート 4」は、万人向けのランニングシューズではありませんが、ハマる人には万能なランニングシューズだと思います。

動画レビュー

他にもYouTubeチャンネル「ともらん!」ではランニングアイテムのレビューや旅ラン、マラソン大会の動画をほぼ週1のペースで更新しています。もっと見る

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購入ガイド

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